
on the planet 2018 カレンダー
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しゃくり漁の名人が、四万十川にいる。
箱メガネで水中を覗きながら、
鮎を追い立てる。
鋭い眼光で、水中から、水面から、
鮎を探す。
見つけると、すっと泳いでいき、
特殊な漁具で、
鮎の尾びれをひっかけて、捕まえる。
難易度は高く、
いまは、もうこの漁法で鮎を捕まえる川漁師も、
ほとんどいないという。
四国を縦断する国道439号。
徳島市から高知県四万十市までの348.9 kmのうち、
その大半がすれ違い困難な悪路であることから、酷道とも呼ばれている。
過酷な山中を走る439は、昼間でも通行車両は少なく、
ましてや、真っ暗闇と化す夜間に、439を走る車はほとんどいない。
高知県高岡郡内のとある439。
周囲には人家はない。
街灯もない。
車は一台も通らない。
その車の代わりに、
無数のヒメボタルたちが、
国道の上を自由気ままに飛び回っていた。
ヒメボタルが飛び交う森は、全国にもたくさんあるが、
ヒメボタルが乱舞する国道は、全国的にもそうはない。
ホタル国道439号と名付けようと思う。
遅咲きの桜も、ようやく満開を迎えたら、
連日の雨。
雨でも美しい桜を探しに、
仁淀川上流へ・・・・
大渡ダムを超えたあたりから、徐々に霧は濃くなっていく。
愛媛県と高知県の県境にある茶畑は、
幻想的と一言で片付けては申し訳ないほどの風景が
目の前に・・・
川霧と桜が織りなす叙事詩に言葉を失いました。
この茶畑では、沢渡茶として、美味しいお茶が作られています。
ビバ沢渡の茶大福も絶品です。
植物学者牧野富太郎が愛した「バイカオウレン」。
まるで雪と見紛うほどの白く可憐な花が、神社の境内に咲き綻んでいた。
四万十川沿いには、もう春が訪れているようです。
大根は木になる。
友人に教えてもらったので、さっそく世にも珍しい大根ツリーを見にいって来た。
たしかに、大根が木の枝から生えていた。
ここは高知県佐川町の町外れ。