LIFE is PHOTO Masa Takahashi

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四万十川のほとりの夏祭り

2015年07月25日 | 写真

夏祭り。

やっと梅雨も明け、青空が広がった週末。

四万十町米奥の米奥小学校で夏祭りがあった。

盆踊りの輪に入る人、遠くから眺める人。

近所の人たちが三々五々集まり、夕暮れを楽しむ。

空には、真っ赤な雲。

夏だあ。


校庭では、子ども相撲。

はっけよいのこった!

楽しかった、可愛かった。

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久しぶりに太陽を見た。空撮窪川

2015年07月24日 | 写真

梅雨と台風が重なり、最近は雨ばかり降っていた。
久しぶりに太陽を見た気がする。
いや、正確にはまだドローンのレンズしか、その姿をとらえてないけれど。

霧の窪川。
高知県高岡郡四万十町。
美味しいと評判の仁井田米を作る田んぼの真ん中から、ヘリを飛ばした。
上空100メートルを超えたあたりで、ようやく太陽が顔をだした。



美しい。
他の言葉が浮かばない。
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旅の記念に…

2015年07月10日 | 旅行

ドブロブニクで一番古い散髪屋さんに入った。
上半身裸になって頭と髭を剃られる客と、
この道、50年の理容師。

絵になる。


僕も旅の記念に、上半身裸になって頭と髭を剃ってもらった。


ドブロブニク最後の夕景を眺めようと、海に出た。
アドリア海はまるで瀬戸内海のよう。
穏やかな凪の海。
ツバメが飛び交っていた。


夜、カテドラル前の広場で、オーケストラが明日の本番を前にリハーサル。
クロアチア最後の夜はふけていく。
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暮らすように旅をする

2015年07月09日 | 旅行


「アドリア海の真珠」と評されるクロアチア南部の都市Dubrovnik
この美しい街では、自炊設備のあるアパートメントに泊まっている。



朝、世界遺産に指定されている旧市街の中心で開かれる青空市に出掛ける。
野菜が安い。トマト1キロ10クーナ。日本円でおよそ180円。



この日は新市街にある青空市まで、バスでお出掛け。



豊富な果物。



港町だけあり、魚も豊富だ。



スーパーをのぞくと、SHITAKE と書かれたキノコを発見。
椎茸が世界語だとは知らなかった。



アパートメントに帰って、この日はワインと一緒にパスタに。



街は夜遅くまで開いているレストランで賑わっていた。
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Living with World Heritage Dubrovnik

2015年07月07日 | 旅行


城壁に囲まれた世界遺産Dubrovnik。
クロアチア最大の観光地で、アドリア海の真珠と呼ばれる。
この美しい街には、約1万5000人が暮らしている。

歴史的建造物とバスケットコート。
ここには、人々の日常がある。



猫の街。ニャーニャーニャー。




午睡。飲食店や土産物店がない路地は生活路。



1991年、ユーゴスラビア崩壊に伴い、ドゥブロブニクは砲撃を受け、街のあちこちが破壊された。
路地の所々に、いまも弾痕が残る。

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迷宮の港町

2015年07月07日 | 旅行

クロアチア南部最大の港町スプリット。
アドリア海に向け出港した大型フェリーの汽笛が町中に響き渡った。


宮殿の中に街はある。
真夏の太陽の下も、石畳の上はひんやりと心地いい。


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紅の空

2015年07月04日 | 旅行


ヴェニスから船でクロアチアを目指す。
空飛ぶ豚には出会わなかったけど、
小さな港町プーラに近づいたころ、
イタリアの空は、紅に染まっていた。


日の出前に到着したプーラの空港には、紅の朝がやって来た。

「撮れない豚はただの豚」。

紅の豚主人公の名セリフをちょっと拝借してみた。

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迷宮のヴェニス

2015年07月03日 | 旅行


地図をバッグにしまい、気の向くままに路地を歩く。
崩れかけたレンガに導かれ、左に曲がる。
年期の入った鉄枠の看板に誘われて、右を進む。
角を幾つか折れると、もうそこは迷宮のヴェニス。

レンガに囲まれた小さな中庭に、古びた本がびっしりと積み重ねられた古書店は、そんな迷宮旅行の最中に見つけた。
吸い込まれるように敷居をまたぐ。
中世の映画を見ているような気分になる。
もう二度とたどり着けそうにない。
記憶を記録するために、シャッターを切った。



ベージュの上下を着たじいさんが、路地を奥に進んでいた。
くすんだ色のレンガに囲まれた道幅1メートルもない狭い石畳の路地。
後を追った、つもりだった。
しかし路地は、20メートルほど入ると水路に阻まれて、それ以上は進むべき道はなかった。
じいさんはどこに消えたのか?



ピンクとブルー。この配色は、日本にはない。
陽気なイタリア人には、カラフルな街がよく似合う。
レッドとオレンジ。
日本ではもっぱら日本酒ばかり。
イタリアではイタリアの風土に鮮やかなカラーのカクテルを飲んだ。






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パリのマルシェ

2015年07月03日 | 旅行


高知には、ほぼ毎日、市内のどこかで青空市が開かれている。
「まるでパリのマルシェのよう」と、1年半ほど前に記事に書いたことがある。

ごめんなさい。
実は、パリには行ったことがありませんでした。

いつまでもマルシェを見たことないのも心苦しいので、パリのマルシェに行ってきた。

なんと果物の色鮮やかなことか。
なんと野菜の豊富なことか。
鮮魚、精肉、ハム、ソーセージ、チーズ、キッシュやピザやワインやコーヒー…。

ありとあらゆる食材が、揃っている。
さらには、フランスらしい服やカバンなど、センスあふれる商品がずらりと並ぶ。


高知の青空市は、出店者の高齢化で出店数は減少傾向にあり、客数も減っているらしい。
その解決方法のヒントが、フランスのマルシェにあるような気がした。

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