お隣さんに頂いた柿を
軒下に吊るした。
経年変化でくすんだ壁板をキャンバスに
朝日に照らされた柿色が生える。
秋が深まり、
甘味が増していく。
この頃はずいぶんと朝夕の気温が下がり、
毎朝、夜の間に溜め込んでいた水分が、
太陽に照らされて、空に登っていく。
霜柱はまだだろうか。
お隣さんに頂いた柿を
軒下に吊るした。
経年変化でくすんだ壁板をキャンバスに
朝日に照らされた柿色が生える。
秋が深まり、
甘味が増していく。
この頃はずいぶんと朝夕の気温が下がり、
毎朝、夜の間に溜め込んでいた水分が、
太陽に照らされて、空に登っていく。
霜柱はまだだろうか。
牛の出産に立ち会いました。
四万十町の繁殖農家の中平畜産さんです。
中平さんのとこの牛舎はとても清潔で、
それだけで、愛を持って牛さんを飼われていることが伝わってきます。
真ん中で座り込んでいるのが、いま出産しようとする母牛です。
周りの雌牛たちが見守ります。
まるで、「力んで!」とか「深呼吸して!」とか、声をかけているみたいです。
今回の雌牛は骨盤が小さめなため、
最後は、人の手で出産を助けてあげました。
産まれたての仔牛のかわいいこと。
母牛がやさしく見守ります。
仔牛はすぐに立ち上がろうとします。
産まれて10分ほどで見事、立ち上がりました。
生命の誕生の瞬間に立ち会えたことに感謝です。
<!-- 赤鉄橋YouTube -->
四万十川に架かる赤鉄橋。
夕日に照らされたススキが見事なまでに綺麗でした。
動画は、
上がvimeoにアップしたFHD版、
下が YouTubeにアップした4K版。
さて、どちらが綺麗かな。
「冷え込んだ」という言葉をそろそろ使い始める季節。
季節の変わり目になると、窪川の早朝は霧に包まれます。
この日、夏用の布団では寒くて早朝に目が覚め、窓の外を見ると、
田んぼの向こうの山の稜線が見えないぐらいに真っ白でした。
四万十の秋も徐々に深まっていきます。