駐車場の片隅で彼女はいつも僕を待っている。
出会うといつも僕は猫語で話し掛ける。
「なおーん、みゃお!」。初めの頃は耳を立て、いつでも逃げれる姿勢で様子を伺っていたのに、それが今では、2メートルほどに近づいても、目の前で毛づくろいをする始末。
一度も餌を与えたことはない。
ただ毎日、話し掛ける。
時には日本語で「ただいま」「今日は暑かったなぁ。熱中症になってないか?」「あ、ごめんごめん、寝てたのに起こしちゃったね。気にせんと寝とき。すぐ行くし」。
もちろん言葉は通じない。ただなんとなくコミュニケーションは取れている気がする。
いつも僕には必ず気づくのに、緊張するでもなく、寝転がったままこちらを見ていたり、耳がトロンとしたままチラ見をしていたり…
この頃の僕は、帰ると彼女を探し、会えると胸を撫で下ろしている。徐々に彼女の存在が大きくなっているようだ。
そういえば、予備校時代もそうやっていつの間にか野良を家に入れてたな。
そういえば、滋賀時代もそうやっていつも飲み屋に入り浸ってたな。
そういえば、京都時代もそうやって無理矢理ボロクソアパートに居座っていたな。
猫に魅せられているのか、はたまた猫にとり憑かれているのか、いやいや猫に憧れているのか、未だよく分からないけど、まぁ、これまでの人生、猫のように行き当たりばったりなのは間違いない。
土佐山田の田園地帯。
夕日に魅せられカメラを構えていると、そのこに向こうから小さな灯火がゆっくりと迫って来ました。
こんな光景に出会える日々に感謝です。
久しぶりの雨に植物さんたちがきらきら輝いて、弾けるように喜んでいる。
雨上がりの牧野植物園には、物語がいっぱい詰まってる。
高知は夏が一挙に終わり、もう秋の風が吹いています。
ペルセウス座流星群の流れ星が夜空を奏でるシンフォニーのように天空の地に降り注ぐ。
日本一の暑さから逃げ出してたどり着いたのは四国カルストの中心地天狗高原。
海も川も山も人も魅力的な高知で、癒され続けています。
"Fuji - Ramblin' Like The Wind" (English version)
戦うんや!正面向いて逃げずに生きる!
藤島さんの半端ないかっこよさに涙出そうや。
麻生太郎氏の「ナチスに手口を学べ」発言を、馬鹿な政治家の失言ととらえると、どうも本質を見誤る気がしてます。
自民党の憲法草案の「第9章 緊急事態」について、法律学者のたきもとしげこさんは、坂本龍一氏のサイトで次のように指摘しています。http://skmtsocial.tumblr.com/post/37628588064
自民は、そもそもナチスの手法を真似て、この草案を作ったんじゃないだろうか。その意図を公にすると国際社会から批判を食らうし、マスコミや国民からも叩かれかねないし、そもそも公明からの支持が得られなくのが分かっていたので、みんな口を閉ざしていた。しかし腹芸の出来ない麻生太郎氏は、つい公の場で、隠された意図を漏らしてしまった。
そう読み取ってしまうほどに、ナチスの全権委任法と自民草案の緊急事態宣言が酷似しているのだ。
自民とナチスの陰は、形は違うけど、同じ、黒・・・
山北みかんです。信じられないぐらいの甘さ。
高知県香南市香我美町山北で生産される温州みかんを「山北みかん」と呼びます。
以前に頂き物で食べた時に、あまりの美味しさに驚いたんですが、昨日、大栃の産直市でみつけたハウスもののこの山北みかんもまた美味しいこと!甘いこと!
高知って素晴らしい!!