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はるかな尾瀬VOL.8

2008年10月14日 | 旅行記

10月半ばで秋も深まって朝夕冷え込んできましたね。

いままでブログでたびたび触れた尾瀬ももうすぐ冬を迎えます。

その直前の山が輝きを見せる紅葉の季節は、言葉では言い尽くせない美しさを見せてくれます。ブナの鮮やかな黄色、カマドやウルシの赤色など天然林のコントラストは見事です。

先日は福島県の御池、会津駒ヶ岳などの尾瀬地域に行ってきました。

着いた日は、あいにくの雨でしたが、御池~七入間のブナ林の紅葉、翌日の会津駒ケ岳の冬を思わせるような早朝の霧氷、会津駒ヶ岳~中門岳の稜線の赤、黄、緑の美しいコントラストなど見所満載で、めまぐるしくその姿を変える景色に自然の神秘を感じました。

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御池~七入間の紅葉。ブナの黄色、カマドの赤など美しい

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国内でも有数の天然ブナ林がある御池付近

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駒の小屋付近の霧氷。この日は本当に寒くて、付近の木道も凍っていました

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中門岳方向から見た会津駒山頂方向。雲が切れて日が差してきた。神秘的。

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  中門岳への稜線。雪の白。笹の緑。草紅葉の茶のコントラスト

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会津駒中腹の見事な紅葉。


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