歴史と旅と少しのグルメ

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はるかな尾瀬 vol3

2008年05月18日 | まち歩き

  5月16日?17日に尾瀬に行ってきました。今回は、大清水から入り、尾瀬沼で一泊して、見晴、山の鼻を通り、鳩待峠へ抜けるルートでした。三平峠、尾瀬沼湖畔、大江湿原、沼尻、白砂峠などはまだ雪が残っていましたが、見晴から山ノ鼻までの木道はすっかり雪が溶けていました。明け方の霧に煙る大江湿原の3本カラマツは幻想的で思わず見とれてしまいました。日帰りでは見られない景色に感動しました。

尾瀬ヶ原は雪が溶けているとはいえ、まだまだハイカーは少なく、静かな尾瀬を堪能出来ました。耳を澄ますと、小鳥のさえずりが聞こえ、原を吹く風の音も心地よく感じられました。

下ノ大堀川付近の水芭蕉は咲き始め、至仏山をバックにした風景は見事なものです。今年の見頃は早まりそうです。

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湖面にその勇壮な姿を映す燧ガ岳

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大江湿原の朝

三本カラマツの幻想的な姿

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尾瀬ヶ原からみた至仏山

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下ノ大堀川付近の水芭蕉

至仏山とのコントラストはいつ見ても見事