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アルバム・ジャケットの魅力:ジャズ・フュージョン編④

冬の夜、暖炉の火、ジャズ。
そしてウイスキーのロック・・・
寒い冬に暖かい部屋で音楽を聞くのは雪国に住む私にとって最高のご馳走でした。

今夜のジャケット・アートは暖かい感じの絵画的なものを集めてみました。

トップ画像はデイヴ・ブルーベック、フューチャリング「テイク・ファイヴ」!

ビル・エヴァンス


コルトレーンもいい!


もういっちょう!コルトレーン


ソニー・クラーク

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大学時代、グリー2年目:先輩としての危機感その2

多少のハプニングがあったとはいえ得意のはずのフォークのコンサートでの失敗。
これには私もさすがにショックを受け自信を失いかけていました。

原因はやっぱり練習不足。さらに、大学に入ってからの酒・タバコもあって高い声がきちんと出ないのです。
しかし、私にもこだわりがあり合唱の発声とフォークは区別したかったのです。
さらに合唱も俗に言う合唱合唱した歌い方は絶対嫌でした。
合唱の発声法はともすれば聴く人の耳障りになる場合があるのでそういう歌い方はしたくなかったし、我がグリー全体にもそのような雰囲気もありました。
幸いにもO先生のボイトレも本格的でありながら我々の声を生かしてくれるものでした。

さて、しかし、新年度はすぐそこまで来ています。

新年度の大きな行事にグリー・フェスティバル(以下「グリフェス」)というものがありました。
グリフェスは4年に1度道内の男声合唱団が一同に会し演奏会をやるという男声合唱の祭典でした。

そんな中、なんと私は正指揮者からこのグリフェスでやるという「黒人霊歌」のソリストに指名されたのです。といっても、黒人霊歌の場合ソロが多いので4,5人ぐらい指名された内の一人でしたが。。。

実は、この正指揮者は例のコンサートでドラムを叩いてくれた先輩で彼の合唱だけでない幅広い音楽性が私の歌唱を認めてくれたのかもしれません。
ある意味、私を指名することはその人にとっても賭だったと思いますが、私はこんな状態の自分を認めてくれて非常に嬉しかったのを覚えております。
実際、あいつで大丈夫なのか?という冗談とも本音ともつかないことを言う人もいました。

私はこのソロ指名がフロックでないことを証明するには歌で認めてもらうしかないと思いました。
そして、ある決心をするのでした。
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