Wind of Mind

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自作の音楽や美味しいものなど気ままにアップしていきます!^^ゞ

駅弁のお話しその13:岩手路季節弁当

2006年11月30日 | 駅弁のお話
さて、今日ご紹介するのは「岩手路季節弁当」850円です。
今回のは季節の松茸がさりげなく入ったちょっと豪華版!?

お米は、岩手純情米「ひとめぼれ」を使用した五目御飯で上に半分にした松茸が乗っています。
しかし、このお弁当の特色は何といっても煮物が多いことです。
煮物には、「岩手県産の椎茸」、北上市特産の「二子いも」、外にも筍や人参、カボチャなど岩手県産の季節の野菜や山菜を使い、かなり大き目でなかなか食べ応えがあります。
また、漬物は野菜を昆布で巻いたもので似たようなものはありますが、大きくてなかなか美味しい。ちょっと食べにくいですが。(苦笑)

岩手の田舎家で食べるごくごく普通のおかず。
そんな感じがして私は結構好きです。

ただ、煮物が多いので汁が多く、プラスチックの入れ物なので汁が漏れやすいのが欠点。
もう少しパッケージを工夫すれば見た目にも良いのにと少し残念なお弁当です。

実相寺監督逝く・・・

2006年11月30日 | 怪獣館
ウルトラマンやウルトラセブン、最近ではウルトラマンマックスの演出も手がけた映画監督の実相寺昭雄氏が昨日亡くなったようです。
http://www.asahi.com/obituaries/update/1130/003.html

私的にはウルトラマンの「空の贈り物」でのハヤタがカレーのスプーンで変身しようとするシーンやウルトラセブンの「狙われた街」でメトロン星人とダンが卓袱台を挟んで話すシーン(はあまりにも有名)、そして「第四惑星の悪夢」でのロボット長官などが印象的でした。

まだ69歳、光と影の魔術師の早すぎる死に合掌。

2次元怪獣ガヴァドン

2006年11月29日 | 怪獣館
ウルトラマンに出てくる2次元怪獣ガヴァドンは少年が書いた絵に宇宙線が当たって怪獣になってしまったという。ちょっと変わった怪獣です。

少年の友達はこの絵をもっとかっこよくしてカッコいい怪獣にしようとします。
そして完成したのがこのガヴァドンです。
これもウルトラマン大鑑からの一枚。ウルトラ記念館をご参照あれ!
http://happy.ap.teacup.com/ultra78/252.html

少年が最初に書いたガヴァドン



怪獣のおもちゃの思い出。

2006年11月27日 | 怪獣ランド
小学校の頃、怪獣のおもちゃ(人形)をよく親にねだって買ってもらったものです。
昔は今で言うソフビという言葉はなかったと思いますが、最近のソフビに比べビニールも厚く大きかったと思います。

今はもうその当時のものは残念ながらありません。
友人からいただいたこのモゲラとバルタン星人だけです。この2体も何年かすると貴重品になるのでしょうか?

私の父親は厳格な人でちょっと怖い面もありました、私が小学学校3,4年生の頃から単身赴任で普段は家にいませんでした。
この話は単身赴任する前の話しですが、2つ思い出があります。

ひとつは私が前から怪獣の人形が欲しいと言っていたので、休みの日に親父がデパートへ連れて行ってくれることになりました。
車で行き、その日は駐車場が混んでいたので親父は適当なところへとめデパートへ行きました。
私は買いたいものがなかなか決まらず(多分お目当てのものがなかった?)迷った挙句、モスラかなんかを買ってもらい車に戻りました。

戻ってみると、親父の様子がおかしい。
何かあったのかなと思っていると、どうも駐車違反の紙が張ってあったようで憮然としています。
まもなく白バイが来て誘導された記憶があります。
親父は明らかに不機嫌になり言葉を交わすことも出来ませんでした。

帰ってからお袋にばつが悪そうにいい訳をしている姿が痛々しく、私は自分が怪獣の人形をねだったばかりにこんなことになってしまったと思い小さくなっていました。
親父もお袋も一言も私を責めませんでしたがそれが却って申し訳なかった(苦笑)。

そんなわけで、お目当ての怪獣もなく変わりに買って貰った怪獣も良く覚えていない次第です。なんとも後味の悪い買い物となってしまいました。

もうひとつは、年末にやはり怪獣の人形を買ってもらうことになり、喜んだ私は大掃除をしている親父におんぶしてもらい家の向かいの砂利山(雪が積もっていたとおもいます。)まで行進!

砂利山に積もった雪を一掴みとったまではよかったのですが、何か、ぐにゃっとした感触が・・・
な、なんと犬のふん!!!

フンフン└(゜∀゜└)フン゛(゜∀゜)フン!!(┘゜∀゜)┘イヌノフン!!

くさ~~~~~~

その臭いは手を洗ってもなかなかとれず、その後デパートへ連れて行ってもらったかどうかもまったく覚えておりません。。。

Fun・・・イヤ・・・Fin

抱腹絶倒!怪虫カブトン

2006年11月25日 | 想い出diary
ちょっとタイトルがオーバーかなと思いつつ、子供の頃これを読んだときの感動を伝えるのは、やっぱりこの表現しかないのかなと思いました。

この漫画は昭和41年に週刊少年サンデー連載されていたもので、私はこの「怪虫カブトン」でつのだじろうを始めて知ったのかもしれません。

これを私に教えてくれたのはあの兄弟のように仲が良かった従兄弟でした。

小学校3、4年生の頃、従兄弟のおじいちゃんおばあちゃんのところに一緒に遊びに行ったとき彼が持ってきていて、一緒に読んで大笑いした記憶があります。

あまりに面白いので、私も買ってしまったという漫画です。
何度繰り返して読んでも面白く、主人公のカブトンのなんともキザなお調子者のキャラクターより相棒の「グリグリ」のおっとりとぼけたキャラクターの方が好きでした。この「グリグリ」のキャラクターとデザインは子供心ながら素晴らしいと思いました。
そのようなファンが多かったのか後に「グリグリ」を主人公としたものが出たようです。

この漫画の本も従兄弟との忘れられない思い出のひとつです。


こちらから試し読みが出来ます!
     ↓
http://www.comicpark.net/cat/detail.asp?sitekey=garo&content_id=COMC_ASE00015

ふきのとうコンサート1978

2006年11月24日 | コンサート・レビュー
11月も下旬にさしかかり、もうすぐ12月です。
そろそろ街なかにもクリスマスイルミネーションが飾られる時期になってきました。

ふきのとうのコンサートに行ったのは、1978年12月、大学1年目の冬でした。
多分これは記念すべき私の初コンサート。
場所は函館市民会館。
友達(SS君)と2人で観にいきました。
とても暖かみのある素敵なコンサートで、細坪さんの声を生で聴いて嬉しかったな~
山木さんもかっこよかった~

パンフレットに「もしも僕たちの歌で1曲でもあなたの心をふるわせる歌があったら、僕をあなたの友達にしてください・・・」というメッセージが書いてあって素敵な言葉だな~と思ったことを覚えています。

地元北海道でのコンサートだったので、2人の大学の話になって

細坪さんが
「今○○大学も難しくなったようですね~、僕が入ったときは少し勉強すれば入れたんですよ~・・・・・

山木さんの時は・・・

・・・誰でも入れたんです。。。」

山木さんが細坪さんをジーッと見つめ細坪さん固まる・・・

ってな微笑ましいギャグ?もありました。(苦笑)

でも、この時は札幌から高校の後輩に電話でチケット頼んで買ってもらったのでした。
元気かな~Iちゃん。あの時はチケット代まで2人分も立て替えてもらっちゃって、悪いことしたと反省しております。本当にありがとう!



クリスマスカードもふきのとうらしい

LIVIN’ IT UP!/SAMMY AND THE WABOS

2006年11月21日 | お気に入りの1枚
サミー・ヘイガー待望の新作がようやく手元に届きました。
発売は7月だったようですが、こちらのCDショップで探してもない!?

しかも、内容がびしっと決まるハードロックではなく、カントリーと言う話もあり、なんとなく延び延びになってしまいました。

先日もCDショップに行ってみましたが、やはりない。
こっちでは売ってないのか?輸入版でしか売ってないのか?と思いアマゾンで購入することにしました。

さて、到着してみると紙ジャケのCDでサミーのゆったりとしたジャケット。
やはり内容もカントリーなのか。。。

ドキドキしながら聴いてみると、1曲目のシングルカットされたという「Sam I Am」はなかなかへヴィーな感じでスライドギターが前面にフューチャーされている。
全体を通して、確かに以前と比べるとおとなしめだがそこはサミーの声!
カントリー色が強いといってもブルースっぽい感じもあり、実に気持ちのいいロックに仕上がっている。
また、一皮向けた感じで賛否両論あるかもしれないが、今の私としては好きな音です。
特に「Sailing」から最後の3曲はいい感じで、こんな曲が楽に書けるサミーの才能に改めて感服してしまいます。

願わくば何曲かはギンギンのハードロックをやって欲しかったところですが、大丈夫、きっとまたその気になったらやってくれるでしょう!
バラードからハードまで歌いこなす、それがサミーのすごいところですから。。。
 
Livin' It Up収録曲
01. Sam I Am
02. Livin On A Coastline
03. Mexico
04. The Way We Live
05. I Love This Bar
06. One Sip
07. Rainy Day Women
08. Halfway
09. Sailing
10. Let Me Take You There
11. Someday

大学時代:グリークラブ、アルバイト編⑤

2006年11月20日 | 音楽のルーツ
「なんだなんだ、どこから入ってきたんだ!?」
後ろからスタッフらしき人がイチャモンをつける!
か~っ!いいとこだったのに・・・

私は「さ~どこから入ってきたんでしょうね~」ととぼけて、外へ連れて行きますから。と、窮地をしのいだのでありました。

結局彼女は直接小田さんに花を渡すことは出来ませんでしたがメンバーに預けることは出来、楽屋の奥にいる小田さんを見れただけですごく感激していました。
コンサートが始まるからと会場の片隅に連れて行き、私も場内整備の持ち場につきました。

コンサートが始まり、我々に入場を拒否されそうになった松尾さんも元気にギターを弾いて唯一のメインボーカル曲「君を待つ渚」(だったかな?)を熱唱。
確か、このコンサートでは次のシングルになるという「風に吹かれて」をやってくれたような気がします。あまりいいとは思いませんでしたが(苦笑)。
やっぱり、よかったのは「愛を止めないで」!バンドとして生まれ変わったオフコースに私は少し魅力を感じ始めていました。

コンサートが終わり、会場の外にいるとさっきの女の子が私を見つけてくれて、感極まった表情で、なんども「ありがとうございました!」
そして、かばんの中からなにやら取り出すと、お礼といって私に手渡してくれました。彼女は感激が収まらない様子で私に手を振りながら帰っていきました。あ、汽車の時間を気にしていたような・・・

私はとても暖かい気持ちになり、彼女からもらったチョコレートを握り締めながら彼女の後姿を見送ったのでした。fin

大学時代:グリークラブ、アルバイト編④

2006年11月19日 | 音楽のルーツ
いよいよ開場になり、どっとお客さんが入ってきました。

入場者も一段落した頃、モギリの女の子がなにやらもめている?ように見えて様子を見に行くと、当日券目当てに来たという女の子が「今日余市から来たんですが、当日券がなくて入れないんです~」と泣きついている。
そのモギリのリーダーらしき娘が仲間うちでなにやら相談している。
事情を聴いて私達は目配せしよし!入れてあげよう!ということになりました。

私が会場まで案内することになり、すでに照明が落ちている会場に連れて行くと。
「小田さんに花束をあげたいんです!」
見ると確かに花束を持っている。おいおい、早く言えよ!
と思いながらも、楽屋はすでにチェック済み。こうなったら乗りかかった船。連れてってやろうじゃない!

意外なことに、暗い会場を出て明るいところで見る彼女は、さっきは気が付かなかったがなかなか可愛いではないか!そういえば余市は坂口良子の出身地で美人が多いといわれている。。。

楽屋のドアをノックし、ドアが開いて楽屋の奥にいる小田さんが見えました。
「ほら、小田さんに渡したら」と彼女の方を見ると楽屋の前で嬉しさのあまり固まっているではないですか。

もたもたして誰か来るとまずいな~と思っていた、
そのときです!