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庄野真代デビュー35周年記念コンサート~誘宵 いざよい~

庄野真代さんのデビュー35周年記念コンサートに行ってきました~^^
庄野真代さんといえば、70年代後半の都会派ニューミュージック全盛時代に一世を風靡したまさに飛んでる女性の代名詞的存在!
会場は新宿の全労災会館のホール、スペース・ゼロ。
定員は500人ぐらいでしょうか。35周年記念イベントというにはちょと淋しい気も。。。^^;

しかしながら、コンサートはとてもハートフルですばらしいものでした。^^
小さい会場ということで、アーティストもバンドの演奏も近くに感じられてとてもよかったです。^^
真代さん自身は特に35周年という感覚はなく、まだ通過点という感じなんだそうです。^^

では、簡単にコンサートの概要を。。。

7月15日一日だけのコンサート?
開園は19時、客の入りは7分程度ぐらいでしょうか。そのせいか少し遅れてスタート。
やはり自分と同じぐらいの年齢の中高年が(いやそれ以上か)ほとんどです。^^;まあ、しゃあないか。。。

オープニングは、なんと真代さんご本人のピアノ弾き語りから始まる「ジョーの肖像」。これ彼女のデビュー曲だそうです。^^;知らんかった~
そのB面に収められていたという「エイトマン」も歌ってくれました。^^;これまたマニアック。
そしてゲストにはデビュー前からのお友達ということでサーカスのお姉ちゃんこと叶正子さんが駆けつけてくれました~
叶さんも自分のお気に入りの歌手なのでめっちゃ嬉しい!
二人でなんとシモンズの「恋人もいないのに」を歌ってくれました~^^
サーカスがデビューするに当たって女性ボーカルに真代さんを誘ったというのは有名な話。
しかしながら、正子さんからオファーがあった時にはすでに庄野真代としてソロデビューが決まっていたため、実現しませんでした。
そのお二人が、「アメリカン・フィーリング」を歌ってくれました~感激!!!
もし、真代さんがサーカスに参加していたら。。。
そんな夢のある演出でした。。。

それにバックのバンドのコーラスがうまい!@@
演奏だけじゃないんだよな~^^;さすがプロ。
この日ギタリストとして参加していた方は真代さん自身のリクエストでご自身の曲をピアノ弾き語りで披露。これがまたメッチャ良かった!!!

叶お姉ちゃんのゲスト出演の後、最近のオリジナル曲を数曲歌って第一部が終了。
とにかく、歌がうまい~~~しかも美人!

第2部は、昔やっていたラジオ番組の中でリクエストにこたえて歌うというバーチャルな演出!^^
もちろんラジオ放送はしていないのですが、当時一緒にやっていたという文化放送のバンブー竹内氏との軽快なやり取りも斬新な試みで面白かった!^^
ここでは昔のヒット曲のオンパレード!!!^^
モンテカルロで乾杯、アデュー、マスカレード、ジャングルコング!^^;
そしてHey Lady 優しくなれるかい・・・などなど。

その後は、最近出したカバーアルバムから、これまたヒット曲のメドレー^^
ダンシング・オールナイト~悲しい色やね~ルビーの指輪~ワインレッドの心

おや~何か忘れてないかい~

というわけで、アンコールは「飛んでイスタンブール」!!!
ラストはルフランでしっとりと歌い上げ約2時間半にわたるコンサートは無事終了いたしました~

あ、無事といいましたが、コンサートの終盤地震がありました!!!結構揺れた。。。危なかった~
自分の隣の40代ぐらいの女性はかなりマニアックなファンという感じで、もうノリノリでした~^^;
しかも、いちいちコメントに受ける。^^;
さらにバンドのメンバーの一挙手一投足にも過剰に反応する。^^;
もちろん歌や演奏には感動したら前の座席にしがみつく。@@;
アンコール前に座席を離れステージに突進したと思ったら、ステージの最前列に身を潜め。。。@@;

花束を渡し硬く両手で握手~
いや~すごかった。。。

というわけで、無事に庄野真代さんのデビュー35周年記念コンサートは幕を閉じました。
あらためて、彼女のヒット曲の多さを感じましたね~それが自分のリアルタイムだったことも。^^
そしてやっぱ歌がうまい~!!!(*^^*)
シニアを集めた合唱団の指導もしているそうですが、発声法とか参考になりました。^^;
コンサートのトークはとてもほのぼのとしていて彼女の性格なのか、とても癒されます。その中で35年歌っていても追い求めるものには届かない、というようなことも言っていました。これでけ歌えても目指すものはまだ上にあるのですよね~^^;
やっぱこの歌に対する真摯な姿勢は凄いと思いました。見習わばければ。。。^^;

ボランティア活動にも力を入れているようで、今日は石巻に楽器を寄付しに行くとか。。。それにしてもタフですね~^^;

70年代後半に飛んでる女性の代名詞のようにニューミュージックで一時代を築き、駆け抜けていったた彼女も年を重ね大人の女性になった今、あの時以上に素敵に感じたのは自分だけではないと思います。^^
やっぱ生のいい音楽を聴くと元気が出ますね!!!^^
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高橋真梨子コンサートツアー"No Reason"

今年も高橋真梨子さんのコンサートに行ってきました。
今回のツアーのテーマは「オトコゴコロ」
これは今年リリースした男性アーティストのカヴァー・アルバム「No Reason」のテーマです。
そのアルバムの中からの曲を織り交ぜアンコールまで全23曲たっぷり楽しめました~
前半はバラード系のしっとりとした曲が中心で、ヘンリー・バンドのメンバーによるお決まりのパーカッション・パフォーマンスは今年も健在!?
そして、後半は「勝手にしやがれ」から始まるのりのいい曲の連発!!!
「グランパ」では会場全体が同じ振り付けで盛り上がりは最高潮に~!!!
そして意外かも知れませんが、曲の間の気さくなトークも実にいいんです!
今回行ったのは、前回と同じ横浜県民ホールでしたが、九州から来たという追っかけの女性もいたり、あっしの後ろには曲が終わるたびに雄叫びを上げる若い?熱狂的な男性ファンもいたり・・・

ラストはしっとりと名曲「for you・・・」
アンコールは3曲とサービス満点~
今年も、艶やかな歌声を満喫させてくれました~
さらに、このコンサートは期間限定でCD化されているようです~
あ、1月にWOWOWでも放送されるようです~!!!
また、来年も行きたい~

セットリストです。

1 TEAR
2 桃色吐息
3 蜃気楼
4 君といつまでも
5 恋心(L'AMOUR C'EST POUR RIEN)
6 サヨナラCOLOR
7 別れの朝
8 陽かげりの街
9 ジョニーへの伝言
10 はがゆい唇
11 涙もろいペギー
12 遥かな人へ
13 無伴奏
14 勝手にしやがれ
15 ラスト・メール
16 GLORIA
17 浪漫詩人
18 NOT SO BAD
19 グランパ
20 for you・・・
21 ワインレッドの心
22 ごめんね・・・
23 ランナー
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大滝詠一"A LONG VACATION"トリビュートコンサート

このコンサートは大滝詠一の名盤「A LONG V.A.C.A.T.I.O.N」を女性アーティストだけでカヴァーしたアルバム「FROM LADIES」のリリースを記念して行われた一夜限りのトリビュート・コンサートです。

しかし、私はそのカヴァー・アルバムの存在を知らずに、てっきり大滝さんの久々のコンサートだと思い込んでチケット購入~
あとで、よく見てわかりました~ガハハ

しかし、よく見てみると。。。(最初から見ろって!)
すごい女性アーティストがたくさん出るではありませんか~!!!アタリマエカ

当日、会場の渋谷オーチャード・ホールは結構年配の方々であふれておりました。
MCは俳優の佐野史郎、彼はシュガー・ベイブ、はっぴぃえんど時代からの大滝サウンドの大ファンということで、自ら音楽活動をしていることは結構知られていますよね。

15分ぐらい開演が遅れたでしょうか。。。
結構待たされた感じがしました。
そして、いよいよコンサートが始まりました~

セットリストです。

1. いつも通り / 大貫妙子
2. 君は天然色 / 大貫妙子
いきなり、大御所の登場!!!

アルバムの曲順なんですが。。。後でわかりましたが。。。
しかし、なんかイマイチボーカルが聴こえなかった~
そもそもこういう歌い方といってしまえばそれまでですが。。。
「いつも通り」を生で聴けたことに感激。。。

3. Velvet Motel / 金子マリ
4. 熱き心に / 金子マリ

続いて御大マリ姉御の登場!!!
しかもミニスカ!!!
「熱き心に」は良かった~ナイス選曲!!!

5. 夢で逢えたら / 今井美樹
6. カナリア諸島にて / 今井美樹

さて~続いて、美樹嬢の登場~
実はこのコンサートで一番楽しみにしていたアーティスト。。。
この2曲の選曲は彼女にぴったりでうっとり~

そして佐野史郎と今井美樹のトーク
この二人は、なんと初対面ということでしたが、同じ時期にトレンディ・ドラマの主演をやっていたこともあり、話が盛り上がっておりました。。。

続いては新進気鋭の女性ボーカリスト2人。
私は全く知らない2人でしたが、それぞれに大滝サウンドを歌いこなすところはさすが。。。

7. Pap-Pi-Doo-Bi-Doo-Ba物語 / 行川さをり
8. 指切り / 行川さをり

9. 我が心のピンボール / イシイモモコ
10. 怪盗ルビー / イシイモモコ


そして、井上艦による大滝さんリスペクト、インスト!
会場はムーディなサウンドの坩堝に。。。

11. 大滝サウンド メドレー
  "Blue Niagara"~"幸せな結末"~"Fussa Strut" / 井上 鑑スペシャルバンド

さて、コンサートも後半に入り、尾崎亜美の当場。

12. 雨のウェンズデイ / 尾崎亜美
13. 冬のリビエラ / 尾崎亜美

ピアノ弾き語りによる「冬のリビエラ」はよかった~
レパートリーにしようかな。。。

14. スピーチ・バルーン / 原田郁子
15. 空色のクレヨン / 原田郁子

この人も私は知らない若いボーカリストでしたが、なかなか個性的でよかった。
とくに「空色のクレヨン」は始めて聴くはっぴぃえんどの曲でしたが、ピアノ弾き語りで歌う彼女に観客は聴き入っておりました~

MC:佐野史郎&つじあやの~アドリブ"愛餓えを"
ウクレレであやの的アレンジに。。。あいうえおって、こんな字だったんだ~
16. うららか / つじあやの
17. 恋するカレン / つじあやの
恋するカレンは、ちょっとイメージゃないような。。。大好きな曲なので。。。スンマセン

18. FUN×4 / 太田裕美 (佐野史郎)
19. 恋のハーフムーン / 太田裕美
さて、今日のもうひとつのお楽しみは、裕美ちゃんでした~
やっぱ、彼女が登場するとステージがパッと華やかになりますね~
さすが元トップアイドル!!!
でもこの選曲は!?「シベリア鉄道」は誰が歌うの~

20. ヴァチュラー・ガール / 鈴木祥子 (Vocal on Drums)
21. さらばシベリア鉄道 / 鈴木祥子
名前だけ見て、てっきりウインクだと思った人はかなりいたと思います。
女、稲垣潤一という異名をとる?彼女のドラムとボーカルもなかなか見ごたえがありました~
そして、裕美ちゃん曰く「こんなエロいシベリア鉄道は初めて聴いた」という、彼女の歌唱はとっても艶やかでよかったです!!!


最後は全員で「ナイアガラ音頭」「恋はメレンゲ」を歌い、終演。。。
非常に聴き応えのある、大滝サウンドのムーディな何ともいえない雰囲気に包まれたま~ったりと癒しの空間に浸った約2時間半でした。。。

一番満足したのは、きっと、このホールのどこかで聴いていたに違いない、大滝詠一ご本人だったのではないでしょうか。。。タブンネ
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布施明LIVE2009-10

こんにちは~
今日の横浜は、気持ちいい陽気になりました~

さて、先月、2年ぶりの私の音楽のルーツ、布施さんのコンサートに行ってきました~
会場は五反田のゆーぽーと会館。
今回も得チケを使い6300円のところ4200円也~ガハハ
しかも今回は席も1階の14列目となかなかよかった~
そして双眼鏡も忘れずに持っていきました~

2年前と同様、最初からパワフルな声量で聴かせてくれます。。。
そして、またまたお決まりの「一人芝居」。。。
これやっぱ布施さん本人がかなり好きで、受けなくてもやるんだ!ということを今回のコンサートでカミングアウトしていました~

そして、ヒット曲メドレー!今回は12曲!!!
霧の摩周湖、恋、シクラメンのかほり、君は薔薇より美しい、積み木の部屋、カルチェラタンの雪。。。そして「愛は不死鳥」!!!
特に、今回の「君は薔薇より・・・」は圧巻でした~
今回は2回目のコンサート、ということもあって、落ち着いてじっくり歌を聴くことができましたが、布施さんの素晴らしい歌唱力はその声量もさることながら、引くというか抜く所の上手さにあると再確認しました。メロでの変わり目やエンディングなどに顕著に現れますが、この引きの上手さこそ1流歌手の証なんでしょうね~

しかしながら、待ちに待った「積み木の部屋」では、歌いだしのところで演奏がとちった?様な感じがしました。危うく止まりそうになってヒヤッとしたのはわたしだけ!?
その影響か、次の曲からバックと歌が微妙に合わないような。。。
遂には、布施さんが歌いだしに出遅れるというハプニングが~
しかし、その後はまた持ち直し最後のマイ・ウエイまで安心して聴くことができました~サスガ!!!

アンコール3曲あと会場の照明が付き、お客さんが帰り始めました。
普通はこれで終わり。。。

しかし、布施さんのコンサート!まだ立ち上がるのは早いのです。
私は余裕で待っていました。。。

すると、下りた銀幕の向こうから布施さんの歌声が~!!!
前回のアップテンポの曲と違い、じっくり聞かせるカンツォーネ風のバラード。。。
コンサート2回目ともなると、勝手知ったる物で楽しみが倍増しますね~
今回は、得チケで浮いた分、パンフレットはもちろん、布施さんが書いた大人の童話(サイン入り!!!)の本も購入し、大満足のコンサートでありました~また行きたい~!!!デチ!
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ジェフ・ベックLIVE2000

こんにちわ!毎日、蒸し暑いですね~
でも、もう少しで梅雨明けの予感が。。。

さて、2000年にはジェフ・ベックが来日しています!
コンサートレビュー行ってみましょう~

2000年12月5日東京国際フォーラム。

私がジェフ・ベックを聞くようになったのは社会人になってからだったと思います。
中学高校の頃はブリティッシュ・ハードロックに傾倒し、三大ギタリストと知りながらもジェフ・ベックまで聞く余裕はありませんでした。
しかもワイアード以降は特にフュージョン色が強くなったようであまり興味がなかったのです。
しかし、ジャズやフュージョン系も聴くようになってからジェフ・ベックにも興味が出てきました。
今やワイアードは私の愛聴盤です。

そうなると一度コンサートにも行ってみたい。
2000年12月そのチャンスがやってきました。

今回のコンサートではビートルズのア・ディ・イン・ザ・ライフなどを披露。
さすがジェフ・ベック!しかもカッコいい!
これでクラプトン(ジョージとのジョイント1991)、ペイジ(カヴァーディル・ペイジ1993)、今回のベックと三大ギタリストを全て見たことになります。

さて、コンサートも盛り上がってきたな~と思っていたら・・・
もう終わり!?まだ1時間ちょっと(ぐらいだったと思います)
あれ、どっかで体験したような・・・

そう、カバーデイル・ペイジ並みの短いコンサートでしたが、ジェフ・ベックの華麗なギターテクニックを観ることが出来ただけで満足でした~
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小坂 直輝 イースター・コンサート 2009

MY SOUNDとmixiでマイミクにさせていただいているジャズ・ピアニスト小坂直輝さんのライヴに行ってきました。

今回は江上 友彦(bass)さんとのデュオ。
教会の立派なホールにピアノとウッドベースの音がきれいに響いていました。
前から思っていたのですが、原曲が賛美歌とは思えないアレンジで、とても美しいメロディのピアノ演奏を生で聴くことができて大満足でした。
場所も横浜から近く、しかも無料でしたので今日はうちの奥さんにも聴かせたく一緒に連れて行きました。

ライヴは1時間弱でしたが、思ったとおりの素晴らしい演奏でしたので帰りにCD2枚買っちゃいました~多分一番最初に買ったのは私です。
これからも音楽活動頑張ってくださいね!応援しております!!!

あ、トークも良かったですよ~

というわけで、今日のライヴでも聴かせていただいた黒人霊歌からの選曲「Were You There When They Crucified My Lord?」をお聴きください。ドーゾー
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Randy Crawford and Joe Sample JAPAN TOUR 2009

2009年3月20日渋谷オーチャードホール。
クルセイダーズの札幌公演から約24年、再びジョー・サンプルに会うことが出来ました。
今回は、ジョーのほかにボーカルにあの「ストリートライフ」のランディ・クロフォード、ドラムスはスティーヴ・ガット、ベースに愛息ニック・サンプルという布陣!!!キャー
しかも、今回は前から5列目の右サイドという好ポジションをゲット~!!!
ジョーをピアノごと真横から、他のメンバーもしっかりと見ることができました~
演奏は、ファンキーな曲からジョーのバラード、そしてランディの素晴らしいボーカルまでを堪能!
特にジョーのピアノソロ「メロディズ・オブ・ラブ」はレコードとは違うアレンジで生で聴ける至福の喜びを感じました~
スティーヴのドラムスは地味ながらしっかりとしたリズムを刻みジョーをサポート、息子さんのニックのベースもなかなか目だっていたように思います。
途中、スティーヴとちょっとタイミングが合わなかったりした場面もありましたが、ライヴならではのご愛嬌かと。。。
気になったのはランディで、曲の間に歌いながら横を向いてしまったり、何か怒っていたかと思うと急に笑い出したり。。。
ジョーが心配そうにしばらくランディーを見守るようなシーンがあったような感じに思えたのは私だけでしょうか。。。
この日の観衆はかなり入っていたと思いますが、非常におとなしめであったことがちょっと気にさわったのかも。。。私的にも観客は盛り上がりに欠けると思ったぐらいでしたから。
しかし、そんなことを差し引いてもランディのボーカルはやはり素晴らしく、その音感と軽くスゥイングしていながらしっかりとした声量と歌唱力を聴かせてくれるのはさすがでした。
高音のファルセットで最後の「You~」だけで聴かせる曲には鳥肌が立ってしまいました。
「ストリートライフ」はもちろん最新作の「ノー・リグレッツ」、前作「フィーリン・グッド」からもかなりの曲を歌ってくれました。
私的には「ストリートライフ」と「フィーリン・グッド」が良かったなぁ~
時間的にはアンコールを入れて1時間45分ぐらいであっさり終わってしまいましたが、ホールを出ようとするとロビーでサイン会をやるという情報が!?
これはジョーのサービスに違いない!これを逃す手はない!!!
早速CDを買いサイン会の列に並びました~
ジョー本人の希望で一人一人の名前を書いてサインしてくれました~
そして固い握手も!!!キャー
ジョーの手はとても大きく柔らかかった~
それに比べて顔は小さかった~
まさか、コンサートで本人に会えるなんて!!!
ジョーの優しさに感謝です!!!
私にとって一生の思い出に残るコンサートになりました。

セットリストです!

1. Hipping The Hop (with Nick & Steve)[George Benson"Absolute Benson"]
2. Spellbound [From Joe"Spellbound", 1989]
3. Memories [From Joe"Pecan Tree", 2002]
4. Souly Creole [From Joe"Old Places, Old Faces", 1995]
5. Melodies Of Love (Solo) [From Joe"Rainbow Seeker", 1978]
6. Gee Baby, Ain't I Good To You [Nat King Cole, Nancy Wilson, Ray Charles, etc.]
----(Randy joined)
7. But Beautiful [From "Feeling Good"]
8. Rio De Janeiro Blue [From "Feeling Good"]
9. Everybody's Talking [From "Feeling Good"]
10. This Better Earth [From "No Regrets"]
11. Respect Yourself [From "No Regrets"]
12. No Regrets [From "No Regrets"]
13. Me, Myself & I [From "No Regrets"]
14. Feeling Good [From "Feeling Good"]
15. Tell Me More And More And Then Some [From "Feeling Good"]
16. End Of The Line [From "Feeling Good"]
17. One Day I'll Fly Away [From "Now We May Begin"]
18. Street Life [From "Street Life"]
Enc. Almaz [From "Abstract Emotions"]
Enc. Happiness Is A Thing Called Joe [Ella, Judy, Woody Herman, etc]
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シェリル・クロウ・LIVE2008 JCBホール

遂に、6年ぶりのシェリル・クロウのライヴの日がやってきました~
会場はJCBホール。
私にとって、初めての会場でしたが場所はJR水道橋駅からすぐ!東京ドームの手前です。
ホールは3,000人収容のこじんまりとしたホールですが、ステージが近く、客席が競り上がっていて武道館をコンパクトにしたような感じがしました。
音もよく、ドームよりは数倍いい!?感じがしました。
席は第2バルコニーながらステージの真正面!!!
双眼鏡越しにシェリルと何度も目が合っちまいました~
このホールは特にアリーナの人が羨ましい~

さて~日本公演の最終日となるこの日のステージは、真っ白な衣装のシェリルの弾き語り、ニューアルバムの1,2,3曲連発で始まりました~
おお~おんなじデザインのギブソン弾いてる~アッシモガンバラネバ

もう~もう~元気なシェリルを見れるだけで嬉しいのに、ものすごく気合が入っているというか、ご機嫌というか、リラックスしてるように見えました。
曲に合わせてのアクションというか、しなやかに体を動かして踊りまくるシェリル!声も良く出ていたと思います。
バックの黒人の2人のコーラスとも息がばっちりでした!
バンド的にはギター2人、ベース、キーボード、パーカッション、ドラムスそしてコーラス2人の総勢8人。
今回のツアーは演奏面も充実させたいと思っているのが伺われました。
ギターも1人はアコギを中心に弾いていて、全体的にアコースティックな感じもしました。
ギターもパーカッションも良かったですが、ドラムの巨漢のおじさん?はハードロック並みのドラムだった!?時折シェリルもギランやプラント並みの絶叫を披露してましたが。。。幅広い音楽性を感じました~
あとはサラリーマン風の風貌のキーボードも気になりましたが、バンドとしてもツワモノぞろいの最高のメンバーだったのでは!?

曲的には、ニューアルバム中心のベストアルバム的な選曲で楽しめました~
「Run, Baby, Run」は初めてライヴで聴きましたが、良かったです~
前回のオープニング「Steve McQueen」もヘビーでよかったし、「Strong Enough」「If It Makes You Happy」はいつ聴いても涙もんです~
リズムっぽい曲はパーカッションの効果が絶大で、もう観客もシェリルもノリノリ!!!

アンコールの「All I Wanna Do」でシェリルはウサギの耳を付けられ本人も大うけ!!!
他もメンバーもトナカイやらサンタやらみんな被り物をして、見ていて笑ってしまいました~
その模様はシェリルのサイトでどうぞ!シェリル・クロウ・オフィシャル・サイト

最後はスッタフ一同、全員がクリスマスの被り物をしてステージに登場!!!
シェリルが全員を紹介し、幕を閉じました~
それにしてもツアーメンバーまでステージでってのは始めてのような気がします。
さすがシェリル、最終公演ということもあったでしょうが気のあったシェリル一座のアットホームな一面がうかがわれたような気がします。

約2時間のコンサートはあっという間に終わりましたが、すごくすごくいいステージでした!!!
シェリルサイコーにサイコーにカッコよかったです!!!

12日のセットリストです。

God Bless This Mess
Shine Over Babylon
Love Is Free
A Change Would Do You Good 
Steve McQueen
Leaving Las Vegas
Strong Enough
Can't Cry Anymore 
Motivation
My Favorite Mistake
Gasoline
Run, Baby, Run
Detours
If It Makes You Happy
Out Of Our Heads
Soak Up The Sun
Everyday Is A Winding Road

アンコール
I Shall Believe
All I Wanna Do
HIGHER GROUND

写真は会場でゲットした今回のツアーのTシャツとキーチェーンです!パンフハナカッタデチ
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ライブハウスはいいね!

昨夜はマイミクのイエロー・ボンバーさんのお勧めアーティスト関口由紀さんが出演するLIVE Cheese vol.27に行ってきました~場所は高田馬場にあるCLUB PHASE!
彼彼女は「DNAが歌わせる」といわれる魂のシンガー!
昨日は馬場の駅前で迷ってしまい、彼女の出番に間に合わないかと思いましたが、ボンバーさんが迎えに来てくれて何とか間に合いました~すでに歌は始まっていましたが。。。
あの暑さの中20分以上さまよったので、頭から水を浴びたような汗。。。
こんな親父はあっし一人かと恐る恐る会場に入っていくと。。。
まだ数人いてくれました~

それにしても、やっぱこういうライブハウスでのライブはいいね!
関口由紀さん初め出演したアーティストは皆メジャーデビューしているというのだからすごい!
沖縄出身という、永山尚太さんはギター1本の弾き語りでしたが、非常に透明感のある声と曲調でいい感じでした。ギターのカッティングなど非常に参考になりました。
ボンバーさんに感謝です!

こういう小さい会場でのライブは、歌い終わったアーティスト達がすぐそばに来たりするので、これがまた楽しいですね!
会場の外の小さなバーカウンターで隣にいたりね。
関口由紀さんもそばで見るとすごく小柄なのでビックリ!
こんな小さな体のどこからあの声量が出るのか。。。
そういえば、中島みゆきも小さかった!あ、アンヌさんも。。。

こういう光景は、昭和の地方のプロレス会場にも通じるものがある。
試合が終わったレスラーがリングサイドにいたり控え室から出てきて間近に見れたり。。。

しかし、昨日のお客さんは大人しかった。今の若い女の子達は、ライブでの楽しみ方を知らないのかもしれないな~ヘッドホンでしか音楽を聴かない時代の副産物なのか。。。
こういうライブを聴くとやっぱアナログはいいな~とあらためて思うのでありました。

昨日のラインナップです!あ、昨日はテレビが入ってましたギャオとかでやるそうです!
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井上陽水コンサート2008 渋谷オーチャード・ホール

昨日、井上陽水のコンサートに行って来ました~
2002年の以来6年ぶり2回目の生陽水ですが、今回はアコースティック・ライブということでかなり期待していきました!!!
さらに会場にはライブ会場限定?のベスト版「弾き語りパッション」(初期の名曲が多い)の発売されていて、いやがうえにも期待は高まるばかり。。。

さて、会場は渋谷のBUNKAMURAオーチャードホール。
ここは去年マンハッタン・トランスファーのコンサートの会場でもありました。
会場の前は我々ぐらいのおじさんおばさんが黒山の人だかり。。。

さて18時過ぎから始まったコンサートは初期の曲は後半に集中し、80~90年代の曲が多かったと思います。
私的にはもっと初期の曲もやって欲しかったのですが。。。

コンサートは今日を含め7月にもあるようなので、セットリストはあまり書きませんが「限りない欲望」は良かった~
でもこの曲の歌詞は改めて聴くとキツイな~

「心もよう」も良かった~前回はやらなかったような気がするし。。。

前回はなんか疲れ気味で、ジャージーな演奏に思わずウトウトしてしまったのですが。。。
今回は気合を入れてと思っていたところ、出張が相次ぎまたも疲れが取れない状態でコンサートへ。。。
それでも、なんとか大丈夫でしたが、やっぱ陽水の80~90のサウンドって心地よくて眠くなるんですわ!

しかし、陽水ももうすぐ還暦だそうですが、声の艶は衰えを知らず!ただ何の曲か忘れましたが珍しくちょっと苦しそうなところがあったような気がしますが。。。
語りも意外に?面白く。。。
昔なんとなく歌っていた曲で今凄いなと思う曲ということで、「黒田節」と「お富さん」!?意外な曲も歌ってくれました。

サウンド的にはアコースティックとロックの融合といったやっぱ陽水のサウンドでした。陽水は3本のアコースティック・ギターを使っていましたが、これが音が素晴らしくよかった!

そして、今回のバンドで一番目を弾いたのはベーシストの女性!
ウッドベース、エレキベースと3本ぐらい弾きこなしていましたが、ウッドベースの重厚な音が陽水サウンドにぴったりでした~
エレキの時はリズムに乗って踊るベーシストに!
彼女は今注目の女性ベーシストTOKIEさんでした。
いや~オペラグラスを持っていけばよかった~ザンネン~
彼女は昨日から私の赤丸急上昇アーティストになってしまいました!

さて、アンコール4曲もやってくれて約2時間20分ぐらいだったでしょうか。。。
最後はみんなスタンディングで拍手が鳴り止みませんでした!
この日もWOWOWのカメラが入っていましたが、WOWOWでやるのは今日29日のライブのようです。要チェックです!!!

陽水は来年、なんと40周年だそうです!
今回も良かったけど、来年は初期の名曲をもっと織り交ぜたコンサートになりそうな予感がします!今からドキドキ!


昨日の開演直前のステージです。
都会的なビルのモチーフが陽水っぽい!?
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スティーヴィー・ワンダー1995LIVE日本武道館

1995、2.22日本武道館。

スティーヴィー・ワンダーも一度生で観たくて行ったコンサートですが、曲的にヒット曲しか知らないせいか正直言ってあまりよく覚えておりません。
しかし何といってもスティーヴィー・ワンダーです。
あの首を振りながら超ハイトーン・ボイスで歌う姿は目に焼き付いております。
写真はその時のパンフレットですが、ちょっとした雑誌ぐらいに厚いものでした。







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マイケル・ボルトンMichael Bolton LIVE1994

マイケル・ボルトンは当初ハード・ロックをやっていたようなのですが、あまり売れず1980年後半にAOR路線に切り替え大ブレイク!
ハードロック時代はジャケットの風貌や日本でも人気がでないことなどから私的にはサミー・ヘイガーと被る感じがするアーティストでしたが、もともと歌唱力には定評があったようです。
私が記憶にあるのは1983年のソロアルバム「マイケル・ボルトン」からですがそれ以前にもハードロックバンドやソロ活動をしていたようです。

そしてしばらく情報がないなと思っていた頃でした。
1987年ハードロック路線から一転、アルバム「いざないの夜 - The Hunger」でオーティス・レディングの「ドック・オブ・ザ・ベイ」をカバーした持ち前の歌唱力できっかけをつかむと、1989年のアルバム「ソウルプロバイダー」が遂に全米トップテン入りする大ヒット!あっという間にトップ・アーティストの仲間入りを果たしてしまいました。

当時はAOR全盛期だったせいもありますが、私もその圧倒的なヴォーカルに魅せられCDを買いあさりました。
一時期はサミー・ヘイガーと並ぶぐらい私のなかでは好きなアーティストでした。

その人の来日公演を見逃すわけには行きません。

1994年3月16日、国立代々木競技場第1体育館。
来日公演初日のチケットをゲット!!!
しかし、この日は行く相手がいなくやむを得ず一人で行きましたが、やはり回りはほとんどがカップル。ちょっといや、かなり寂しい思いをしました。

この時は突然後ろのサブステージのようなところに現れ、観客は熱狂!
ただ、そこからステージに戻るのに小さな箱のようなものに乗っていった記憶がありこれはあまりカッコよくなかったように思います。

しかし、思ったとおりコンサートの内容は素晴らしく、バックコーラスの女性人とともにものすごい声量は洪水のごとく、「圧倒的な歌唱力!」という表現がぴったりのマイケル・ボルトンのコンサートでありました。
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シェリル・クロウ武道館LIVE2002

2002年10月21日日本武道館。

この当時シェリル・クロウはテレビでやっていたライヴ・フロム・ロンドンで観たことがあるだけ。
しかし、そのカッコよさに非常に気になる女性ロッカーでありました。
そんな折りも折り。
アルバム「カモンカモン」の発表と同時にワールドツアーを開始!
何と日本にもやって来るというではないですか~!!!

観に行きたい!!!しかし、いつもの後輩からは珍しく断られ(良く知らないという理由)、1人ではちょっとと躊躇っていたのですが、その時思い浮かんだのがロッキーさんでした。ロッキーさんは洋楽好きでブライアン・アダムスは共通の大ファン!
そうだ、ロッキーさんなら付き合ってくれるかもしれない!
私は思い切ってメールしました。
返事は、なんとOK!!!やった~シェリルに会える!!!

当日はなんと雨、傘を持っての武道館のアリーナは辛いものがありました。
我々の席はアリーナ!しかし、一番後ろの方でステージがよく見えません~!!!

そうしているうちにステージが始まりました!
オープニングは「スティーヴ・マックィーン」!バイクのドライヴする音で武道館はすでに興奮の坩堝!もちろん最初っから立ちっぱなし。

そして中盤の「ストロング・イナフ」から「イフ・イット・メイクス・ユー・ハッピイ」は最高に良かった!
「イフ・イット・・・」と伸びやかな高音で歌うシェリルに鳥肌が立ちました。

そして終盤、新曲「ソーク・アップ・ザ・サン」のポップなサウンドにまたまたノリノリに!

そして、アンコールには何と裸足で登場!
なんなんだ、どうしたんだ!?

その答はすぐにわかりました。

なんとアンコールの2曲目はツェッペリンの「ロックン・ロール」!!!
しかも、ピアノの上に裸足で上がったのです!
金髪を振り乱してシャウトするシェリルはまるでロバート・プラントそっくり!!!
ピアノの上に立っているのでアリーナの後ろからでもよ~く見えました~!!!

もう、とにかく最高~~~~~!!!

このコンサートで私のなかでのシェリルは女性ロッカーのトップになりました。
いや~ロッキーさんに感謝です。
1人だったら多分この素晴らしいライヴは見逃していたでしょう。人生の損失になるところでした。
ただ、後ろの方だったのでシェリルのセクシーな衣装がよく見えませんでした。残念!

あの感動の武道館ライブから早いものでもう6年もの歳月が流れようとしています。。。
またシェリルのライヴが見たい!シェリルの元気な姿が見たい!
全てのシェリルファンはそう願っています!
シェリル待ってるよ~オーイ!
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ポール・ロジャースLIVE1993

今やクイーンのヴォーカリストとして超メジャーになってしまったポール・ロジャースですが、そのキャリアは非常に長く70年代の伝説のバンド、フリーそしてバッド・カンパニーのヴォーカリストとして、さらには80年代のスーパーバンド、ザ・ファームのヴォーカリストとしてロックファンなら知らない人はないほどのスーパーヴォーカリストなのです。
そのスタイルはロックにしては珍しい聴かせるヴォーカルで、その基盤に流れているのはやはりブルースなのでしょう。じっくり聴かせる曲もシャウトもこなすスーパーヴォーカルでありながらなぜか地味な印象がある人でもあります。

1993年9月21日ついにポール・ロジャースに会える日がやってきました!場所は中野サンプラザ!!!
このロック史に残る伝説のヴォーカルを生で体験しないわけには行きません。
しかも、バックで一緒に来るのはジャーニーのギタリスト、ニール・ショーン!!!
ニール・ショーンといえばサミー・ヘイガーとのスーパーユニットHSASにも参加したスーパーギタリストです!ニールのギターも聴きたい!
今回はブルースのカバーアルバム「マディ・ウォータース・ブルース」を引っさげての来日、ニールとのコラボはどんなステージになるのか!?
時は1993年、場所は中野サンプラザ、ステージのほぼ中央前から3,4列目の好ポジションをゲット!

曲目はよく覚えていませんが、フリーの名曲「オール・ライト・ナウ」をはじめ、ポール・ロジャースのヴォーカルは冴え渡る。この曲はアンコールを含め2回やった覚えがあります。やっぱ上手いな~ロックコンサートでヴォーカルの繊細な謳いまわしに聴き惚れるなんてのはこの人ぐらいしかいないんじゃないかな。

しかし、私の斜め前にいた細身の若いやつが異常に動き邪魔!!!
(ここからは、偶然同じ日に観ていたと思われるイエロー・ボンバーさんの話で私も思い出したのですが)
その男(だったと思う)が「夜明けの刑事やってくれ~」と何度も叫びうるさい!
確かに「夜明けの刑事のテーマ」ってポール・ロジャース作だけれどインストゥルメンタルじゃなかったっけ!?結局やってはくれませんでしたが・・・

しかし、やっぱりライヴは近いほうが断然いい!分かりきってることですが。。。
ステージとの一体感があり自分も参加しているような気分になる。
お陰でポール・ロジャースの金歯まで見えました。キラリン

ニール・ショーンはトレードマークのバンダナに黒尽くめの衣装でギターを弾きまくる!滅茶苦茶カッコエー(なぜか大阪弁)でも、ポールの手前かやはりちょっと控えめの感じ。

そのポール・ロジャースがその約10年後にクイーンに参加するなんてことはこの時は誰も思っていなかったでしょう。ポール・ロジャースのクイーンへの参加は昔を知るものにとって、それほどショッキングな大事件だったのです。
今回はブルース色が強いライヴで少し大人しめかなと思っていましたが、やはりライヴとなるとブルース・ロックとはいえ思ったよりハードでした。
とにかくポールとニールの共演を観ることが出来ただけでも大満足のコンサートでした。
写真はその時のパンフレットです。
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ポール・サイモン・コンサート 東京ドーム1991

1991.10.12東京ドーム。
1991年(平成3年)この年、私は東京へ転勤になりました。
当時もうすぐ3歳になる長女を連れて初めて家族で行ったコンサートです。
席がちょうどドームの最後列の方で売店も近く、後半娘が飽きてしまい席につかないので、ほとんど会場の外に出てモニターを見ていたような気がします。

しかし、ポール・サイモンは是非生で観ておきたいアーティストでしたし、一度、嫁さんや子供にも洋楽のコンサートを経験させたくて連れて行ったのですが、子供はちょっと小さ過ぎましたね。
曲目等はよく覚えておりませんがポール・サイモンのきれいな声とギターがさすがに上手かったのは印象に残っています。

さらに、このときのパンフレットは非常に大きくA3ぐらい?持って帰るのが大変でした。私が見に行ったコンサートの中では大きさ№1です!
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