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ハード・ロック編:レッド・ツェッペリン(Led Zeppelin)③王者ZEP解散後の軌跡

zep解散後、ペイジは今はクイーンのヴォーカル、ポール・ロジャースとスーパーバンド、ファームを結成。かなり期待しましたが、今一売れませんでした。(苦笑)

さらに、ペイジ・プラント・ベックそしてナイル・ロジャース(シック)でこれまたスーパーバンド、ハニー・ドリッパーズを結成。(写真はファーストアルバム)
ハードロックを期待した私が聴いた曲はなんともあま~いプラントの歌声「シー・オブ・ラブ」でした。
ギタリストばかりで不思議だったのですが、見事な肩透かしでした。(苦笑)
ハニー・ドリッパーズの音楽はロックンロールやリズム・アンド・ブルースのオールディズでした。なるほどこれをやりたくてのバンド名か・・・と思ったりしました。(苦笑)

しかし、遂にペイジはまたハードロック路線に戻ってきました。
今度はなんと元パープル、ホワイトスネイクのデヴィット・カバーディル!
この「カバーディル・ペイジ」はなかなか新鮮な組み合わせでしたが、ちょっと遅かったかなという感じもしました。特にカバーディルのヴォーカルの衰えが目立ちました。
このユニットは1枚のアルバムとこの日本公演のみで解散。実は訳ありで来日公演を見に行っているのです。今にして思えば貴重な体験か。(苦笑)

いずれにしてもレッド・ツェッペリンは自他共に認めるロックの王者だったと思います。
その存在感は他のバンドにはない圧倒的なものでした。
彼らの残した作品をこれからゆっくり聴き返していくのもこれからの私の楽しみのひとつです。
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アルバム・ジャケットの魅力:有名アーティストの作品③

トップ画像はストーム・トーガソン(STORM THORGERSON)
ヒプノシスの元メンバーでピンクフ・ロイドのジャケットなど奇想天外なデザインが特徴。

スタンリー・マウス(STANLEY MOUSE)
原色っぽい色彩とデザインがアメリカを感じさせます。
ジャーニー


スティーヴ・ミラー・バンド


ジョン・バーグ(JOHN BERG)
じわっとくるような味のあるタッチが特徴的。
御大スプリングスティーン!すでに貫禄十分。


ジェフ・ベック「ギター殺人者の凱旋」すごいタイトル!
  
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東北限定 どん兵衛芋煮うどん

山形の秋の味覚、芋煮の味を再現した、どん兵衛です。
濃いしょうゆ味でなかなか美味しいです。
里芋、牛肉、きのこまでちゃんと入っています。
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ハード・ロック編:レッド・ツェッペリン(Led Zeppelin)②プレゼンス~熱狂のライヴ

名作4枚目がでるまでは「移民の歌」ぐらいは私でも知っていました。
これが、後にプロレスラー、ブルーザー・ブロディーのテーマソングとなり。
ブッチャーの「吹けよ風呼べよ嵐」とともに70年代ロックの底力?を見せつけます。

しかし5枚目の「聖なる館」が出たのが73年、中2の時で、このアルバムは当時あまり評判がよくありませんでした。
リアルタイムで印象に残っているのは75年の「フィジカル・グラフィティ」からです。この頃から私はZEPの初期のアルバムを聴きあさります。

76年の「プレゼンス」(写真)は初期の作風に戻ったなかなかにハードな出来でジャケットはヒプノシス、後期の傑作のひとつといわれています。
同年、映画『永遠の詩(狂熱のライヴ)』公開。これは当時はロックバンドの映像はなかなか観ることができず、特にzepはTVでの演奏も拒否していたので貴重な映像でした。MTVが出来てロックバンドの映像が見れるようになったときは画期的でしたが、段々とありがたみが無くなってきたことも事実です。

しかし77年以降はパットした活動もなく、zepに関しては遂にのめり込むことがありませんでした。タイミング的にアメリカンハードのモントローズやプログレのイエスに傾倒していた時期だったことも影響しているのだと思います。

ZEPはジョン・ボーナム(ドラムス)の死により1980年解散を余儀なくされますが、解散後もやはりただ者ではなく後にファームエイドでエディ・ヴァン・ヘイレンとサミーヘイガーが「ロックンロール」を共演!この夢の共演がサミーがヴァン・ヘイレンに参加する決定打になったと思っています。この映像は私の宝物です。
そして、2002年シェリル・クロウの来日コンサートではなんとアンコールでシェリルが裸足でピアノの上に立ちこの「ロックンロール」を熱唱!
金髪のシェリルがまるでロバート・プラントのように歌い思わず「おお~!!!」と発狂!いや狂喜しました。(苦笑)
他のアーティストに及ぼす影響も計り知れないモンスターバンドなのです。
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アルバム・ジャケットの魅力:アンディ・ウォーホル(Andy Warhol)

アメリカの画家・版画家・芸術家で現代ポップアートの旗手アンディ・ウォーホルの作品です。



クリックすると中ジャケが見れます。
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ハード・ロック編:レッド・ツェッペリン(Led Zeppelin)①天国への階段

ロック界の王者、レッド・ツェッペリンの登場です!
私がロックを聴き始めた70年代前半、すでにロックの王者として揺るぎない地位を築いていたのがこのツェッペリン(以下zep)でした。
メンバーはジミー・ペイジ(g)ロバート・プラント(v)ジョン・ポール・ジョーンズ(b,key)ジョン・ボーナム(d)
私の周りのロック野郎どももzepファンは多く、ハードロックの中でも別格という存在でした。
私はディープ・パープルの方に魅力を感じていましたので、それほどでもなかったのですが、パープルが崩壊し始めた74年頃からちょっと聴き始めました。
結果、今となってはCDはほとんど持っております。
その中で、やっぱり4枚目かな~
ブラック・ドッグ、ロックン・ロール、天国への階段この3曲は特に好きでしたね~
天国への階段のイントロはみんなコピーしてました。もちろん私も!
でも、レコードの音とチューニングが微妙に合わなかったような気がします。
やっぱり、アゴギでは無理か(苦笑)

ZEPの音は初期の「グッド・タイムス・バッド・タイムス」「ゴナ・リーブ・ユー」「幻惑されて」「胸いっぱいの愛を」「強き二人の愛」などペイジのギターにしてもプラントの独特の歌いまわしのヴォーカルにしてもなんかカチッと来ない感じがしました。やはりブルースが基調になっているからなのか?でも、これがハマルと病みつきになるのです、多分(苦笑)。
そしてビジュアル的にも文句無しにかっこよかった!やっぱりロックの王者ツェッペリン、貫禄なのです。
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ハードロック編:モントローズ⑤反逆のジャンプ

4枚目のアルバムタイトルは「反逆のジャンプ(JAMP ON IT)」!(写真)

おお、これはなかなかハードロックバンドっぽいタイトルで期待できそうだ。
勝手に思いこんで発売日を心待ちに。

そして、その日がきました。
ホ○タデパートの「北斗電気」(だったと思う)に意気込んで買いに行ってジャケットを手にして、しばしボーゼン。
結局、高校生の私は買うことができませんでした。何と純な!(苦笑)
ラジオでタイトル曲を聴くもサミー在籍時の感動は得られず。
ついにモントローズは私のリストから消えることになるのでした。

しかし、このジャケット、ヒプノシスだったんです!
もちろんその後中古盤を購入、今は私の手元にあります(苦笑)

ロニーはファンがファーストのようなハードロックを期待しているにもかかわらずどんどん方向性を変えていきます。
そして、モントローズはついに4枚目で解散、ガンマというグループを作りますが、相変わらずヒットには結びつかず、ついにはクロスオーバー的なソロアルバムまで出してしまいます。ジェフ・ベックに似ていると感じたのはこの頃でした。

87年にはメンバーを一新して「モントローズ」を再結成し「ミーン」というアルバムを出します。
この頃私はレコード店でこのアルバムをい発見。まだやってたんだ~と懐かしく思ったものでした。

モントローズは期待すればするほど期待を裏切るバンドで、ある意味、毎回次のアルバムは楽しみでした。
しかし、私は大学時代は合唱に明け暮れたせいかあまりロックは聴きませんでした。
社会人になり、サミー・ヘイガーのソロ活動を知り私はサミー・ヘイガーのレコードを発掘すべくレコード店を駆けめぐることになるのです。
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原色怪獣怪人大百科③

第3弾です。
クール星人です。
記念すべきウルトラセブン第1回に登場。
あっさりアイスラッガーの餌食に。
あまりのあっけなさにちょっとがっかり。
しかもこのデザイン(苦笑)

この本、もしかすると、切り貼り用に2冊買ったのかもしれませんね~
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アルバム・ジャケットの魅力:有名アーティストの作品②

ミック・ハガティー(MICK HAGGERTY) 
色の魔法使い、そして斬新なデザインといった感じがします。

トップ画像はスーパートランプ(Supertramp)「Breakfast In America」1979

Styx「Corner Stone」79


David Bowie「Let's Dance」83


Tom Petty&The Heartbreakers「Let Me Up」87


ノーマン・ムーア(NORMAN MOOR)も色の魔法使い。色彩豊かな点ではハガディに共通するものがあるような気がします。
The Police「Synchronicity」83


Supertramp「Famous Last Words」82



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ハードロック編:モントローズ④サミー・ヘイガー脱退

ファーストアルバムはすばらしい内容だったにもかかわらず、モントローズの根拠地がハードロックに縁のないウエストコーストだったせいかアメリカではまったく売れませんでした。

2枚目の作成に当たり、ロニーは方向転換せざるを得なくなり、そのためにはブリティッシュハードっぽいサミーのヴォーカルが徐々に構想から外されていったというところでしょうか。確かに2枚目は何か中途半端な曲が多く、サミーのヴォーカルも不完全燃焼気味でありました。

73年のファーストが日本版で出たのは75年ぐらい。この当時としても珍しいタイムラグでモントローズについては情報量も乏しく、サミーが脱退したというのもこの頃知ったぐらいです。まあ、脱退を信じたくないという気持ちもありましたが。

当時はモントローズを見つけたことだけで興奮していたせいか、そんな事情はあまり理解できず3枚目を来して待ちました。
「ワーナーブラザーズ・プレゼンツ」を題された3枚目のアルバムはヴォーカリストがボブ・ジェームス(どっかで聞いた名前だ!?)というちょっと軽めのヴォーカリッストに変わりキーボードも前にもまして全面的に加わるなど中途半端に軽い感じで、ジャケット(写真)もいまいち。。。
しかしこの頃まではラジオでもシングル?「デーモン・クイーン」をかけるなど結構力を入れておりました。サミー・ヘイガー脱退のショックを受けながらも、私は、さらに、しぶとく4枚目に期待を寄せて待ちます。
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絶品!「石狩漬」の思い出

私には子供の頃から兄弟のように仲良く育った同い年のいとこがいるんですが、小学生の頃から親の転勤であちこち移り、ついに彼は東京へ行ってしまいました。
でも、夏になると時々家族で遊びに来るのです。
そうして、二人とも大学生になり、ある夏に彼がやってきました。

もう二人ともお酒も飲めましたので、夜私の部屋で二人で少し飲もうか、ということになりました。もちろん二人で飲むのは初めてで、子供の頃遊んでいたのとはちょっと違う感じでなんか嬉しかったのです。

私がビールを持っていくと、彼がなにやら包みをを持ってきました。
お酒を飲むならつまみがいるだろう。と、彼は自分のお土産に買っていた「石狩漬」を出してくれました。

鮭の切り身といくらを麹で漬けた「きりこみ」とも言われるもので、私はまだ食べたことがなかったので、恐る恐る一口運んでみますと・・・

なんと!これが、あぁ~た!めちゃくちゃうまいじゃあ~りやせんか!

目を丸くしていとこのほうを見ると、彼もニヤッとして「うまいでしょう!僕も味見して驚いたんだ」と自慢げに言い。
さらに「でも、これ高いんだよ!」

しかし、このつまみのお陰で話は弾み、彼のお土産がすっかり無くなったのは言うまでもありません(苦笑)

この大人になった二人の酒盛りを彼のお姉さんがそっと柱の影から(明子ねえか!?)微笑ましくみていたことは知る由もありませんでした。。。

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オリーブオイルにはまる!

私は結構オリーブオイルが好きで、パスタに使ったり、カルパッチョ風のドレッシングを作ったりします。
今日は大好きなシーフードパスタ。まずまずの出来か(苦笑)
イカ、マグロ、ヒラメ、サーモン、ヒラメのえんがわを多めのオリーブオイルで軽く炒め、塩、胡椒、ニンニクを少々、最後にバジルを少々で出来上がりです。
簡単で美味しい自分でもお気に入りの一品です。
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アルバム・ジャケットの魅力:有名アーティストの作品①

ジャケットアートの巨匠の作品集、第一弾。

トップ画像はミック・ロック(MICK ROCK)デヴィット・ボウイー

ミック・ロック:クイーンⅢ


H.R.ギーガー(H.R.GIGER)エイリアンの作者:ELP「恐怖の頭脳改革」 


上のジャケットを開けるとギリシャ神話の妖女ゴーゴン!?石になる~


ギーガーの面目躍如!?(苦笑)Debbie Harry「Kookoo」
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ハードロック編:モントローズ③バンド帰りは出世する!?

この「ハード・ショック」でヴォーカルをとっているのがサミー・ヘイガー(当時の標記はサム・ヘイガー)でした。

やった~見つけたぞー!!!
と思ったのもつかの間、なんとロニーはサミーを2枚目限りで解雇!
理由はロバート・プラント(ツェッペリンのヴォーカリスト)との類似性を嫌った!?
たしかにサミーも金髪のカーリーですが歌いかたは全然違いますし、ヴィジュアル的にはプラント=ペイジの方が1枚上だと思いましたが。。。
また、サミーのステージでのリアクションがロニーは鬱陶しくそれが原因だという説もあるとか。。。

他のメンバーについていえば、ベースのビル・チャーチはサミー脱退後サミーと活動を共に。
ドラムスのデニー・カーマッシーは後に「アローン」のヒットなどで知られるハートで活躍。
この人のドラミングは非常にヘヴィーで好きでした。
74年にはビル脱退後、ベースとキーボードもこなすアラン・フィッツジェラルドが加入しますが、彼は後にナイト・レンジャー結成。
サミー・ヘイガーはソロで活動、全米ではつねにTOP30の常連として人気を博していましたが、1985年、ご存じヴァン・ヘイレンへの参加で一躍メジャーに。

というように、(プロレスの)日本帰りは出世するのジンクスよろしくモントローズにいたロニー以外のメンバーは結構メジャーになっているのも面白いところです。

写真左から、デニー、ビル、ロニー、サミー(サム)
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