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ブログ開設10周年記念~山形編最終回~

おはようございます。今日5月10日でこのブログ開設10周年、11年目をを迎えました!!!
今日までお付き合いいただいている皆様、1度でもご訪問いただいている皆様には、本当に感謝申し上げます。
ありがとうございます!!!


さて、ブログ開設10周年記念、山形編、いよいよ最終回です。

みんな同じかと思いますが、結婚して子供ができると、子育てと仕事に追われ、趣味的なものは一時休止状態になりますよね?
自分は音楽がそれでした。特に自分で曲を作るのは結婚してからやってなかったのではないかな。それが、この病気でもう曲作りを再開するどころの話ではなくなっていました。
もうまともに歌を歌えない以上音楽活動を再開することもないだろうなあ。
そう思っていました。

山形からまた東京に戻り、岩手に転勤なったのが14年ぐらい前。
音楽活動をあきらめていた自分は、当時、ネットの昭和プロレス掲示板に熱中していました。だから幼馴染のゆーまんさんと奇跡の再会を果たし、彼が音楽も大好きで、自分で曲も作っているという話を聞いた時も、また自分が音楽をやるなんて全く考えていませんでした。

あの時、プロレスの話で盛り上がり、30年ぶりでゆーまんさんと函館で再開して、音楽の話で盛り上がり。当時のゆーまんさんのブログの常連さんたちにも背中を押されて、また恐る恐る音楽活動を再開したことを昨日のことのように覚えております。
このブログを開設したのも岩手に単身赴任していた時でした。

それからの話は、このブログに書いてきたとおりです。^^
まあ、歌は今でも昔のようにというわけにはいきませんが、ここまで歌えるように回復したことに感謝したいと思います。(*^^*)
蕎麦もすすえるようになりましたw^^;
ただ、麻痺が完全に治ったわけではなく、まだ左目の反応は鈍く、神経に触るせいかすぐウルウル目になってしまいます。^^;
口も体調によってろれつが回らない時もしばしば、まあ見た目にはわからないようですが、常に顔の左半分には違和感を感じている毎日です。^^;
でも、もう嘆いてもしょうがないので、この病気とは上手く付き合っていかなければなりません。^^;
今年は、グリーのOB演奏会も3回目を迎えます。^^
さらに今年から、気の置けないメンバーとバンド活動の練習も開始しました。^^
その矢先に札幌に異動になってしまいましたがw^^;
まあ、これからの人生、どうなるかわかりませんが、今を大事に楽しんで生きていきたいと思います。

ここまでこのブログやって来れたのも、みなさんのお蔭です。(*^^*)
本当にありがとうございました!!!!
これからも音楽にブログに蕎麦打ちにw
頑張っていきますので、よろしくお願いしますね~~~^^ゞ
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ブログ開設10周年記念~山形編その4~

自分の顔の一部が自由に動かない。
それは、かなり辛いことでした。しかも見える場所だからね。^^;
薬を飲み始めたころは、良くなっていくのがわかるぐらいの回復でしたが、
少し落ち着いてくると、今度はなかなか良くならない。
そんな自分の体が歯がゆくて、精神的にもかなり参りました。
それでも、嫁さんや子供たち、友人たちは普通に接してくれ、それがどれだけ支えになったことか。本当にありがたかった。

見た目でわからなくなるようになったのは1年以上経ってからだったでしょうか。。。
病院に行っても先生からは「もうほとんど治っているといってもいい状態だが、違和感があるなら薬を出します。」と言われました。それでも自分では常に違和感と痛みを抱えていました。
薬といってもビタミン剤のようなもので、神経麻痺などのような病気には特効薬のようなものはないようです。^^;
まあ、気休めのような感じもしますが、飲まないとやはり状態が悪くなる感じがして、いまだに飲み続けているというw^^;
早い話が神経を一度やられると完全に元には戻らない。ということらしいです。

最初は口が閉まらないので「パ」行というか破裂音や濁音が話せなかったのですが、少し口が閉まるようになり、かなり普通に話ができるようになりました。でも、時々ろれつが回らないというか、口が回らないことがあり、仕事中に聞き返されうということもしばしばありました。いや今でもありますw^^;
大好きな歌も少し歌えるようになりましたが、カラオケに行っても力が抜けるというか空気が漏れて力が入らない。完全にごまかしの世界でした。悲しかった。

もう、まともには歌えなくなるのか。。。
そう思うと、また落ち込み、その当時はもうまともに歌える日が来ることはないのではないかと本気で思っていました。
当時の自分のささやかな夢は、また普通に歌えるようになることと、蕎麦を音を立ててすすりたい。
この二つでした。
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ブログ開設10周年記念~山形編その3~

「パパ、顔がおかしい。。。」

最初、自分は、「へ?」と何のことかわからないw
「パパ、顔が変だよ。」^^;と、また嫁。
自分「顔が変って、失礼だべ~」
嫁「いや、そうじゃなくて、本当に変なんだって」^^;
自分「だから、変なのは今始まったことじゃないべ」
嫁「いや、そうじゃなくて、自分でおかしくない?鏡見てきたら。」^^;

というので、しぶしぶ鏡を見に洗面所へ。。。
鏡を見て驚きました。
なんと、自分の顔の左側が垂れているというか下がっている?
お酒を呑んでいたので、まだ自分では変化に気づいていなかったのだ。
何とか夕飯を食べ、温泉に入ったが、入っているうちにもどんどん状態が悪化していくのがさすがにわかってきた。
左目は閉じることができず、口も左側が閉まらない。
歯医者で麻酔をかけられたような感じ、といえばお分かりいただけるだろうか。
ビートたけしのけがの後のような状態といえばわかる方も多いかな。
もう垂れ流し状態。

とにかく、明日早く帰って病院に行こうということになりましたが、次の朝起きてもやはり状態は良くなっていない。
山形まで距離もあるので車が運転できるかどうか心配でしたが、必死に運転してなんとか山形へ戻り、神経科の病院を探してやっと診てもらうことができました。
先生の話だと、「顔面神経麻痺」という病気だそうで、脳には影響がないとのこと。
自分も嫁も顔に来たので脳がやられたのかと心配していたので、そこは一安心しました。
手術とかの必要はなく、薬で治るということでしたが、原因はわからないということでした。

確かに、それから薬を飲みかなり良くはなりましたが、連休が明けて会社に行く頃になっても、まだ顔の左半分は下がったままで左目も閉じることができませんでした。
結果、すごい目つきの悪い人になっていましたw^^;
口もろれつが回らず、食べるのも話すのも左側に力が入らず抜ける感じ。
左目は寝るときは自分でまぶたを閉じ、起きた時には目ヤニで眼が開けられない状態が続きました。
何よりも辛かったのは、自分の大好きな「歌」が歌えないということでした。
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ブログ開設10周年記念~山形編その2~

こんばんは~^^
昨日の続きです。^^ゞ

小国に向かう当日の朝、家族で慌ただしく朝食を食べていました。
自分がたらこを口に入れたとき、口の左の奥で何とも言えない苦みを感じました。
その時は「あれ?」と思いましたが、ほかに別に変わったこともなかったのでみんなでご飯を食べた後、そのまま楽しい家族旅行へと出かけました。

目的地の温泉につく前に、プールのようなところにより、子供たちは嫁さんに任せ自分はプールサイドでゆっくり。(^-ω-^)zzz
その後、夕方に目的地である温泉、といっても確か公共の宿っぽいところだったような?違ったかなw^^;
小国には結構有名なオートキャンプ場もあったので、そこにも寄りたいと思っていたのですが、寄ったかどうか記憶がありません。^^;

山形では会社で結構オートキャンプが流行っていて、自分は温泉付きの新庄のオートキャンプ場がお気に入りで、家族で何回も行きました。

さて、小国の温泉旅館?夕食は部屋食だったか、別の部屋だったか忘れましたが、自分の家族だけの部屋だったと思います。^^
みんなで夕食のご馳走をいただいて、お酒なども飲んでいやあ~極楽極楽~
と、まさに至福の気分を味わっていたその時、向かいで食べていた嫁が自分の顔をまじまじと見ながら言いました。

「パパ、顔がおかしい。。。」
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ブログ開設10周年記念~山形編その1~

みなさん、こんにちは!
GW後半、いかがお過ごしですか~
今日はリターンラッシュのピークですかね~^^;
気をつけてお帰り下さいね~

さて、今月の10日でこの「WIND OF MIND」も10周年を迎えます。
本当に、ありがとうございまず!!!
最近は、なかなか記事を投稿することができず、音楽配信だけの状態になってまして、10周年といってもいまいち盛り上がりませんがw
始めたころを読み返してみると、よくまあ毎日のように書いていたなあと感心してしまいますw
曲がりなりにも折角10年という節目を迎えるので、この機会に、今まで書いていなかったある事件をカミングアウトしようかと思いますw^^;
まあ、自分の病気の話なのでなんなんですが、今だから書いてもいいのかなと思いますし、備忘録的にも覚えている今のうちに書いておいたほうがいいのかなと思います。
人間の記憶なんて本当にあてになりませんので。^^;
ということで、今日からブログ開設10周年記念ということで、久々に書いてみますので、よろしくお願いいたします。^^ゞ


今から20年ぐらい前の話です。
その頃、自分は家族で山形に住んでいました。
まあ、転勤でですが。
実は、山形は自分の両親の生まれ育った街で、今でも親戚がいます。
蔵王、山寺、温泉、板蕎麦、花笠祭りなどでも有名なところですよね~
毎年大晦日に打っている蕎麦は、この時にそば打ち道場で教わり、いまだに続いているという年代物ですw^^ゞ
11月に転勤になり、当時小学校に上がったばかりの長女は1年生の途中で転校というかわいそうなことになってしまいました。
そして、なんとかその年度が終わり、新年度を迎え、ようやく家族も自分も山形の生活に慣れ、2回目の新年度を迎えました。
この年、人が結構入れ替わったこともあって、4月は戦争のような忙しさでした。@@
その4月がやっと終わり、GWに小国の温泉に家族旅行することになりました。^^
子供たちも小学校3年生と、幼稚園。少し大きくなって可愛い盛りでしたw(*^^*)
小国は新潟の県境といった感じのところで、山形市からは車で2時間ぐらいかかったでしょうか。。。結構遠かったような気がします。^^;

そこでゆっくり温泉につかり、4月の疲れを取ろうと思っていたのですが。。。
まさかわが身にその後の自分の人生に影響を与える大変なことが起こるとは。。。
その時は考えてもいませんでした。
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かりんず

おはようございます!
今日はこちらはあいにくの雨となりました~

さて、写真は我が家のかりんずの実です。
昨日、久々にこの赤い実が生っているのを発見しました~
子供の頃から実家の庭には夏になるとこの赤い実が沢山生って、それを収穫しジュースにして飲んだものです。
酸っぱいのですが、なんともいえない素朴な味わいで、私は毎夏、秘かに楽しみにしていたものです。

しかし、この名称なんですが、うちでは昔から「かれんじ」といっていました。
しかしながら調べてみると「かれんじ」では全くヒットしない。。。
正式には「赤すぐり」ということがわかりました。
そういえばこれを買った時、苗にそのような名前が書いてあったような。。。
我が家の赤すぐりは2本しかないので、ほんの少ししか実をつけてくれませんが、それでも今年のように赤い実が生ると昔を思い出して心が和むものです。


函館のかりんずはこんなに生るんです!!!
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ザ・商社

先日、ケーブルテレビで「ザ・商社」というテレビドラマを再放送していた。
このドラマは1980年にNHKが放送したものだが、3年にわたる構想期間、4ヶ国またがるロケーション、6ヶ月に及ぶ制作期間など、それまでのテレビドラマの枠を超えるスケールが話題を呼んだドラマである。

私はこの頃大学生で安アパートに同じ大学のT君と今で言うルームシェアをしていました。ルームシェアと言うとカッコいいけど男同士のむさい共同生活じゃね~
で、同居人のT君がこのドラマが好きだったんですよ~
主演の山崎勉がすでにこの頃渋くてかっこよかった!
そしてなんといっても世界的ピアニストへの野望を持つ女性、松山真紀役の夏目雅子が強烈な印象でした~
なんと第3話では上半身ヌードを公開!
当時のNHKにしては頑張った~とT君も感激していました。多分、演出の和田勉の功績ですね。

超豪華なスタッフをご紹介すると。
原作:松本清張、脚本:大野靖子、音楽:林 光、演出:和田勉
出演:山崎 努、ケン・フランケル、夏目雅子、勝野 洋、片岡仁左衛門、佐藤慶、中村玉緒、加藤治子、浜田光夫、大和田獏、水沢アキ

私はT君に付き合って何話か観ただけだったのですが、いまだに強烈な印象が残っているドラマでした。
特にラストシーンの山崎の言葉はいつまでも私の脳裏に焼きついております。

ザ・商社DVD
石油にとりつかれた男。その男にとりついた女。現実に起こった事件をもとに描いた経済ドラマ。高度成長期の日本のシンボル ― 総合商社を舞台に繰り広げられるダイナミックな人間模様。「日本人とは何か」を痛烈に問いかける。
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ダウンベスト

ダウンベスト。

今でこそダウンはもっともポピュラーな冬のアウターになってしまいましたが、私がダウンなるものを実物を始めてみたのは多分中学校の頃です。

学校にダウンベスト(その時はそんな名称すら知らなかった)を着てきたのはクラスメイトのO君!
確かベージュのナイロン製のダウンで、私の目には安っぽく見えました。(ナイロン製だから)
そしてクラスの皆も珍しがってか、彼が着ているダウンベストをバンバン叩いたんです。
すると、羽がベストから飛び出てヒラヒラと宙に舞うではありませんか~

これは面白い!!!

ということで、私も叩いてしまいました~
その時の「お前まで~」という彼の驚いたような目が忘れられません。。。

当時はダウンなんて本当に珍しかった。
しかも結構羽毛が入っていた感じだったので多分高かったのではないかと思いますが、その時はダウンが高価なものだと知りませんでした。
それを皆でバンバン羽毛が飛び出るほど叩かれたのですから。。。O君

さて、O君といえば、長身でロックバンドを組んでいてベースを弾いていました。
結構軟派な感じがしたのですが、彼はなかなか頭がよかった。

音楽の時間でした。
和音の勉強をしたときのことです。
先生が和音を鳴らし、それが何の和音かを当てる授業です。

なんとO君は、先生の奏でる和音を全て、ことごとく当ててしまったのです!!!
さすがにベースを弾いているだけのことはあるなと思いましたが、音楽のセンスも良かったのでしょうね~
私はといえば、全くこの辺のところは駄目なので、この一件以来彼を尊敬のまなざしで見るようになりました。
本当に人って見かけによらない。。。いや、隠れた才能があるものだと思った出来事で今でも強く印象に残っているのでありました。

※写真はイメージです。
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なつかCM:JR東海




来月は12月、今年ももう少しでクリスマスイブですね~
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小泉今日子なつかCM




キョンキョン、クノール・スープのCMです!キャッワイイー
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斉藤由貴なつかCM

胸騒ぎ下さい~~~キャイーン









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大草原の小さな家

NHK朝の連続テレビ小説「どんど晴れ」最終回の中での「人は変わることができるもの」という言葉は、私の中で忘れかけていた言葉ように思います。

誰に言われたわけでもありませんが、ある一定の年齢を過ぎると人間は変われないものだ。と、思い込んでいました。

人が変わったということで、すごく印象に残っているテレビドラマがあります。
それは、昔、やはりNHKでやっていた「大草原の小さな家」というアメリカ開拓時のホームドラマです。
主役のインガルス家の特にローラという次女?が印象的で、物語は彼女の体験を基に書かれていたものだったと思います。

その登場人物の中にお金持ちのオルソン?家というのがあったと思います。
オルソン家のお父さんはすごいいい人なのですが、お母さんがものすごい傲慢で意地悪な人で、テレビを見るたびに憎憎しく思っていました。
しかし、ある事件?をきっかけに突然ものすごくいい人になってしまったのです!?

私はあまりの変わりようにこれは絶対になにか裏がある、としばらく疑ってみていたのですが、その後のオルソン婦人はず~っといい人のままでした。
あんな意地の悪い人がこんなにも変わることが出来るのだ!?と、子供心に不思議に思ったものでした。

この「大草原の小さな家」はリニューアルもされているようですが、是非オリジナルでもう一度見たいドラマです。

何かのきっかけがあるにしろないにしろ、人間変われないとあきらめてはいけないのでしょうね。
何をするにもあきらめた時ができなくなる時なのでしょう。
ひとつ忘れかけていた大切なことを思い出させてくれたような気がします。たとえそれがドラマの世界であっても。ナンチャテ
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マウントフジでオートキャンプ!

夏の野外でのジャズフェスティバルといえば何といっても「マウントフジ」!
私は昔からこのジャズフェスの映像を見るたびにキャンプをやりながら見ているお客さんに憧れていました。
ちょうどオートキャンプを始めた頃、いつか自分もマウントフジに行ってみたい!と思うようになり、だんだんとその願望は強くなるばかりでした。
しかし、家族でとなると転勤もありなかなか難しかったのです。
しかも結構値段も高い。

ところが、2002年の夏、ついにそのチャンスがやってきました。
この年のマウントフジ・ジャズ・フェスティバルはフジ・スピードウェイで行われ、
会場ではキャンプは出来ないようでしたが、何とその周辺でオートキャンプが出来るというではありませんか!
電話で確認したところ、会場には入れませんが音は当然聞こえるでしょう、という話し。しかも、オートキャンプだと値段も安い!

まあ、会場で見ながらというジャズフェスではありませんでしたが日野照正の耳を劈くようなトランペットやケイコ・リーのソフトな歌声やスパイロ・ジャイラなど1流ミュージシャンの演奏など想像しながら聴くのもまた楽しかったし、ゲストに矢野顕子が来るサプライズも!!!

オートキャンプ場は駐車場だったので決していい状況ではありませんでしたが、チープな環境ながら1流のジャズをバックに富士山の元でキャンプをするというなんともリッチな気分を味わうことが出来て本当に大大大満足でした。
もうキャンプもしなくなっちゃったけど、もう一度やってみたいキャンプです。アヂーケド
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懐かしのぼくらマガジン

小学生の頃、プロレスや怪獣の特集が付いている漫画の本を求めてよく古本屋に通ったものです。
少年サンデー、少年キング、そしてぼくらマガジンなど。

その中でも友人同士で人気のあった漫画本は何冊かあり、私も数冊持っていましたが時の流れとともにプロレス本同様、全部捨ててしまいました。
しかし、今はオークションというものがあります!
想い出を買い戻せるのです!
このぼくらマガジンも私にとっては思い出の本で、ようやく安価で落とすことが出来ました。
商品として売られていたものは、30年以上たってもあるところにはあるのです。
あといくつかオークションで取り戻したいものもあり、それをいかに安く手に入れるか、ひそかな楽しみでもあります。
しかし、なんでもオークションで買えるわけではありません。

今、私が取り戻したいのはプラモデル屋のおじさんが作ったウイスキーのビンに入った船の模型とそれを真似て自分で作った模型です。
残念ながらこれらは永遠にオークションに出品されることはありません。
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チャグチャグ

材木町アベニューでの一コマです。
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