信州山里だより

大阪弁しか話せないの信州人10年目。限界集落から発信している「山里からのたより」です。

昨日の記事の写真です

2014年03月29日 23時37分44秒 | Weblog
2014年03月29日(土)記

昨日お便りした山、写真載せておきます。この風景、河合玉堂という画家が描いている風景になんか繋がっているように感じます。


「京都で定年後生活」さんもお好きなようで、ブログにも書かれています。
http://blog.goo.ne.jp/teinengoseikatukyoto/e/9c0f2ec7d5a3c81548e219ca59d30ad0 


次の写真は、山の上から見た真っ白な北アルプスです。


東山魁夷は、絵を見る私をして哲学的思惟させるのに対し、玉堂は彼の描く風景の中に私を心地よく招き入れ、一体化させるような感じがします。
印象に残っている絵は、森に囲まれた一軒の農家とそこで働いている家族、そしてニワトリをはじめとする動物たちを描いているのがありますが、それは自分の理想の姿が描かれているようで、大好きです。


それは兎も角、今日は長野でも20度近く。もう暑いと言ってもいいくらいです。
そのせいか、リンゴ畑で汗を流したあとでも寒くはなく、暗闇の畑に仰向けに寝転んでタブレットの『星座表』アプリを見ながら夜空をしばらく眺めていました。

やがて、なにやら近くでガサゴソと音がしだしたので、あわてて退散しましたけれど。


今日は『ごちそうさん』最終回でした。
連れ合いともども「あまロス」より「ごちロス」になりそうです。和枝さんを見れなくなるのも寂しいですね。

食べること、家族で食卓を囲むというあたりまえのことの大切さ。「ごちそうさん」という感謝の気持ち。
遺伝子組み換え食品や成長ホルモン漬けの牛肉 etc,etc。
いまこそ普通の食べ物、普通の食事風景を再認識しなくてはと思いました。

3月28日(金)のつぶやき

2014年03月29日 04時40分45秒 | Weblog

集団的自衛権の問題が隠れるように進められようとしております。政府が考えているのは戦後重ねられてきた憲法解釈の一大転換であり、憲法改正にも匹敵するものです。一内閣の一時の判断では済まされない事案です。なぜ正々堂々と議論することを避けるのか理解できません。国民的議論が不可欠です。

信州山里さんがリツイート | RT

#ごちそうさん の、今日のふ久のセリフについて。 huffingtonpost.jp/shoji-akimoto/… … 私も「いいもん残したい」とは思うけれど、「新しく作るいいもん」じゃなく、今現在かろうじて残っている「いいもん」を安倍政権から守れるかどうかという事に必死。だから私は保守。


安倍総理は「瑞穂の国の資本主義」を目指すと宣言し、強欲な金融資本主義を非難する一方で、その強欲な金融資本主義者に後押しされたTPP(環太平洋経済連携協定)を「未来の繁栄を約束する枠組み」だと言ってのける。これも、甚だしい矛盾である。(「言志」vol.9)

信州山里さんがリツイート | RT