銀英伝、第６話「薔薇の騎士」

銀英伝、第６話「薔薇の騎士」

話はまた同盟軍に戻ります。
銀河帝国と同盟を結ぶ航路は２つ、ひとつはフェザーン回廊ここは不可侵条約が結ばれており、両国とも軍事行動が出来ないことになっている。
残る回廊はひとつ、イゼルローン回廊である。
ここには帝国軍が築いた難攻不落の要塞、イゼルローン要塞が存在していた。
過去６度も同盟軍は大軍を持ってこの要塞を攻略しようとしたが、作戦の数だけ攻略は失敗していた・・・・・
新設されたヤンの第十三艦隊に与えられた命令は、このイゼルローン要塞の攻略であった・・・・わずか半個艦隊で任務を達成するためにヤンが必要と思う人材は、薔薇の騎士ことローゼンリッタ連隊だった。
しかし、このローゼンリッター連隊は帝国からの亡命者達の師弟で編成された、白兵戦のつわもの達だったが、過去の隊長たち１２人のうち６人は逆亡命をして、裏切り者になった問題のある部隊で、今回の隊長が７人目の裏切り者になるのでは？と噂される問題のある部隊だった・・・

この回では、いよいよおいらの大好きなフィッシャー准将（ここではまだ准将です。）が登場します。
また、数少ない女性キャラの中でおいらが一番好きなグリーンヒル中尉も登場です。

いままで数個艦隊でも攻略できなかったイゼルローン要塞を半個艦隊でどのようにして攻略するのか、いろいろ想像しながらご覧になってください。
最終的な攻略は次回へ続きますがね。

この回の話で、間違いなくこの銀英伝の世界にはまることが出来ることでしょう（笑）

銀河の歴史がまた１ページ