つれづれの記

 身の回りのあれこれを、写真とともに、
気の向くままに書き連ねます。

タイル模細工教室

2008-11-29 | 青少年指導員活動

 

 

 

 

 

今日は、T地区センターで、タイル模細工教室を開催した。

下絵をベニヤ板に貼り付けてから、

模細工用のタイルを二ッパーペンチで切って、

下絵に貼って、仕上げていく。

紙と違って、相手は固いタイル。

思うような形には、なかなか切れないで、粉々に成ってしまったり、

丸い形を作るのに、鑢で、削ったり、

子どもたち、大奮闘の末、

2時間半くらいかかって、張り上げる。

セメントを摺り込んで、隙間を埋めて、

布で、ふきあげると、出来上がり。

細かい作業で、根は要るし、思うように行かないしで、

子どもにとっては、かなり大変だったと思うが、

今日仕上げてしまった子どもも、半数にのぼり、

予想外だった。

明日も続きをやる予定である。

 


チャリテイー

2008-11-28 | ご近所の・・・

 

今年も近所のレストランの花壇の、

チャリテイーが咲き出しました。

明るい黄色が目を引きます。

 

 

ヒイラギ南天の園芸種で、

花が格段に大きく咲きます。

 

 

 

香りに誘われてか、

めじろが来ていましたが、

写真には撮れませんでした。

 

 


私は貝になりたい

2008-11-27 | 映画・観劇・展覧会
映像を「私は貝になりたい」のホームページから、
お借りしました。

川崎まで、プリンターのインクを買いに出かけた。
 Kはゴルフだし、夕飯の仕度までは時間があるしで、
109シネマで丁度時間の都合が良かった、
 「私は貝になりたい」を見た。
フランキー堺のTV版が強く記憶に残っていたので、
この作品はどうかという野次馬根性も手伝って、
鑑賞を決めた。



主役 清水豊松を中居正広、妻房江を仲間由起恵。
昭和の風情には、ちょっと遠かったが、
熱演と言っていいだろう。
監獄で相部屋になる草薙剛、笑福亭鶴瓶も、
印象に残った。
2等兵だった豊松が、戦犯に問われる理不尽。
フィクションとは分っていても、やるせなさがつのった。
島根県で撮影された、映像は素晴らしく、
タイトルの海に雲間からもれる光が反射しているシーン、
秋の紅葉のシーン、
房江が再審嘆願の署名を集めに行く雪のシーンなど、
自然の美しいシーンが、
豊松の絞首刑という重いシーンと対比されるように入り、
一層、事の理不尽さが強調される。
弱い者、階級の低い者が、負わされる責任。
「戦争はいやだ」と思わされる。

見終わった後、暫くは、誰も席を立たなかった。
それぞれが、重いものを感じて、動けなかったのだ。
上映中もすすり泣きの声が聞こえるこの映画、
見てよかったと思った。



デンマークカクタス

2008-11-25 | わが庭の・・・

我家にやってきて、3回目の花を咲かせている、デンマークカクタスです。
蕾が付いていない葉がないくらいです。
本来は純白に紅の輪が出る種類なのですが、ピンク色に咲きそうです。

   (マウスオンしてください。)<

かたや、赤の花を咲かせる、この鉢も、
白よりは、全体が一まわり小さい物の、花は立派です。
やはり全部の葉に、蕾が付いていて、
クリスマスカクタスの名のとおりだと、
12月の20日前後には、満開になるはず。
全部花開くのを、今から楽しみにしています。

   (マウスオンしてくださいね。)
<


お正月まで、花が持ってくれると嬉しいのですが、
欲張りすぎでしょうか。
 




花梨の実とみかん

2008-11-24 | 

 

Tさんから、花梨を20個ほど頂いた。

入っていたダンボールの箱を開けると、

爽やかな香りが、辺りに広がる。

さーて、これをどう始末しようか。

花梨酒、蜂蜜漬け、ジャム、花梨チップなど、

加工法は山ほどある。

無難な所で、蜂蜜漬けが一番だと思うが、

20個もの蜂蜜漬けは多すぎる。

半分の10個ほどをジャムにしてみるかなァ。

 

 

我家のみかんが今年は豊作で、

レジ袋で、12袋くらい取れた。

みかんは、ただひたすら食べればいいので、

らくちんだけれど、生食に向かない花梨は、

どうにかして、加工しなくてはならない。

作業は明日するとして、

さあ、どうする!!

 

 

 


区民祭合唱の集いと藪柑子

2008-11-23 | コーラス

  

 

今日は、区民祭の合唱の集いが、公会堂で行われた。 

 出演は区に15団体登録されている中で、12団体が参加。  

我がコーロ・トレフルは、9番目の出演であった。 

 曲目は、アリア集から、3曲。  

1、乾杯の歌、2、心に感じる(セントネルコーレ)3、アヴェマリア 

 ちょっと緊張しながらも、楽しく歌い上げる事が出来た。 

 

画像は、帰りに団員と一緒によった喫茶店で、

おしゃべりしていた時に、Sさんが携帯で撮ったといって、

見せてくれた写真の中から、送ってもらった物です。

藪柑子の花と実です。

実は見たことがあるのですが、花は初めてだったので、

是非にと、所望いたしました。

 

   


お茶の花

2008-11-22 | よしなし事

 

 

朝日新聞の土曜版、赤beに、

高橋睦郎氏の「花をひろう」という連載があって、

お茶の花を取り上げていた。

白秋の詩や歌に登場するお茶の花についての、

考察がされていたのを読んで、

少し前に、お茶の花を写したことを、思い出した。

10月30日に袋田の滝に行ったおりの物のようだ。

あまり出気がよくないので、お蔵にしていたが、

記事を読んで、UPする気になったのだ。

思ったより大きい白い花の、

黄色い蕊が印象的だったが、

香りについての記憶は無い。

 

   「乏しくも今は足りつつ茶の花の

     にほう隣を楽しみにけり」・・・白秋

 

 


りんごの表面のべたべたについて

2008-11-21 | よしなし事

 

  

 

 

生協の宅配で、リンゴが届いた。

開けて見ると、いい香りと共に、

真っ赤なリンゴが顔を出した。

けれど、なんか違和感が・・・。

手にとって見ると、

リンゴの表面がべたべたするではないか。

ワックス?と思って、箱の中を見ると、

一枚の紙が入っていて、ベタベタについて書いてあった。

 

リンゴは果実の表皮からロウ物質(ワックス)を分泌します。

これは、果実の内部に水を通さないようにしたり、

果皮を保護するためです。

ロウ物質が作り出されると、

果実の表面は白い粉がかかったように見えます。

リンゴの果実の主成分は、水分と糖質で、

その他の脂質などの含量はわずかです。

しかし、果実の成熟が進むと種々の脂肪酸の含量が増加してきます。

リノ―ル酸やオレイン酸などの不飽和脂肪酸の含量も次第に増加して、

そのうちに果皮表面に溶出してきます。

これらの不飽和脂肪酸は常温でも液状です。

そして、これらの不飽和脂肪酸が果実の表面に溶出すると、

ロウ物質を溶かして、

表面がヌルヌル、ベタベタしたような状態となります。

このようなベタつきは果実が完熟に近いしるしです。

表面のベタつきは、品種による違いがあり、

ベタつきやすい品種は、紅玉、千秋、ジョナゴ―ルドなどです。

リンゴの表面の白い粉やベタつきは、

リンゴ自身が作り出すものであり、食べても害はありません。

リンゴでは果皮に人工的にワックスをかけたり、

油を塗るようなことはありません。

 

う~~ん、これで安心して食べられるわ。

でもやっぱり気になって、

しっかり磨き上げてから、ガブリといきました。

 


アルコール・パッチテスト

2008-11-20 | よしなし事

 

昨日我がB自治会で、

アルコール体質測定のパッチテストが行われた。

飲めない体質なのは、先刻承知なのだが、

客観的裏づけが欲しかったので、

あたふたと駆けつけたわけである。

で、どうするかというと・・・

 

 

 

このような、試薬を含んだ、

バンソウコウのような物を、

腕に張って、20分待つだけ。

で、どうなるかと言うと~~~、

 

 

パンフレットにあるように、

3段階の変化が現れるのだ。

ちなみに私は、ヤッパリ

「ぜんぜん飲めない族」だった。

 

で、体質別アドバイスをパンフレットからご紹介。

 

 

 

 

 

 

 

更なる注意点も・・・。

自分では飲まないけれど、

宴会の酒席に出ることも度々なので、

心得ておきたいことである。