つれづれの記

 身の回りのあれこれを、写真とともに、
気の向くままに書き連ねます。

紙漉き教室

2008-11-09 | 青少年指導員活動
昨日はA小学校の「A祭り」だった。
 私は、青少年指導員として、紙漉きのコーナーを担当する。
 青指4人、B子ども会3人、PTA15人が、手分けして、
 子ども達に紙漉きを体験してもらう。





漉き枠に、パルプを流し込んで入る所です。
漉いたところに色を付けたり、
細かく切った色紙を散らしたり、
子どもたちは、創意を凝らします。



9時半開始から、12時終了まで、行列が切れることは無く、
イスに座って順番待ちをしてもらいました。



吸水スポンジで、水切りをした後、
アイロンで乾かしている所です。
完全には乾きませんが、
持ち帰るのに不便無いくらいにはなります。
そしてビニール袋に入れて、「お持ち帰り」となります。



更に廊下では、看板を持って、
最後尾の案内をしているお母さまも・・・。




こうして、大勢の手助けが有って、運営される紙漉き教室。
事前の道具運び込み、すき方の練習など、
かなりの手間がかかるので、
他の教室に代えようかとも思うのですが、
子どもたちの真剣な顔と、
お手伝いの方々の、熱意に、
もう少し頑張ってみようかなと考え直すのです。