つれづれの記

 身の回りのあれこれを、写真とともに、
気の向くままに書き連ねます。

クロッカス

2007-02-28 | Weblog



地植えしたクロッカスが咲き出した。
めしべは、パエリアの色付けに使われるらしいが、
いったいどれだけの花が有ったら、間に合うのだろうか。




クロッカス  
アヤメ科   別命、花サフラン
ギリシャ語の「croke(糸)」から、めしべが糸状に、
長く伸びることに由来して、命名される。




       




韓国古刺繍とポジャギ展

2007-02-27 | 映画・観劇・展覧会


25日の日曜日に、タイトルの展覧会に行ってきた。
韓国伝統パッチワーク、福を呼び、福を包む
と、サブタイトル。

写真が撮れないので、リーフレットからの、UPです。


「チョガッポ」
端切れを縫い合わせて作る、パッチワークのポジャギ。

材料が苧麻や、紗、絹などあって、
仕立ても、一重、袷と用途、季節に合わせて作られている。
布の一目、二目をすくってかがり合わせる
細かい丁寧な作業に、脱帽。
どんな端布も無駄にせず、寄せ集めて作った布。
女性たちの色彩感覚とデザイン性に、圧倒される。






「サンボ」
食卓にかける大きなものから、食器にかける小さいものまで、
素材も、仕立ても、種々様々。
共通しているのは、
真中に、つまみが縫い付けられている事だけ。





おめでたい宝株模様が美しい。
使われてシミがついているものもあったが、
箪笥に大事にしまわれて、新品同様のものも多数。

「袱紗」


絹地に絹糸で刺繍されたもので、真中に福の文字。
婚礼に用いられたものの様・・・。


現代に伝統を受け継ぐ作家たちの、
新しい作品もあった。

「針刺し」



「八角サンボ」



「絹のひも付き袱紗」



包む文化は、
風呂敷に代表される日本特有の物かと思ったが、
すぐお隣の韓国にも立派な文化があった。
ポジャギの豊かな色と、デザイン、
手作業の美しさを堪能した展覧会だった。

中川一政美術館

2007-02-26 | 旅・お出かけ・探訪

先日出かけた湯河原の帰りに、
真鶴町立の中川一政美術館に寄った。



処女作から絶筆までの600点の作品を、
画伯からの寄贈を受けて、平成3年開館。
収蔵品は、油彩、岩彩、書、陶器など、多岐に渡る。
97歳11ヶ月で、なくなるまでの作品が、収められているが、
晩年の作品も、力強い筆致の油彩で、迫力がある。
ばらやひまわりは言うまでも無いが、
真鶴福浦の港、箱根駒ケ岳などを、沢山描いている。

リーフレットからばらの絵を2点UPします。





真鶴に住んだだけに魚の絵も素晴らしい。
その中で、チケットにもなっている、金魚の絵です。


湯河原梅林にて

2007-02-25 | 旅・お出かけ・探訪
先日、湯河原梅園で撮った梅を、いくつかUPいたします。

豊後系の八重咲き紅梅、「藤牡丹」を2枚です。





ガクが緑色の緑ガク梅2つ。
光に透けて、ガクの緑色が透けるのも美しい。






梅の足元には、春を告げる可愛い野の花が・・・



立ち壷スミレといぬふぐりです。



七宝焼き教室

2007-02-24 | 青少年指導員活動
今日はいよいよ七宝焼き教室の本番。
朝9時に、T地区センター集合。
窯の火を入れておいてから、釉薬や、道具類の準備にかかる。
10時教室スタート。
釉薬の盛り方や、銅版の下処理をレクチャーする。
作るのは、3cmの丸銅版と、キーホルダーの2点。
 子ども達はどんどん作業を進める。釉薬の盛りすぎの子、
はみ出しててしまった子の補正をして、電気炉で焼成する。
焼きあがった銅版にピンをつけて、
キーホルダーの枠に接着剤で銅版をはめ込んで付ける。
これにて出来上がり。
午前中40人、午後43人の計、83人。
全員が素敵に作り上げていたので、今日のお教室は大成功。
よかった、よかった!!


湯河原紀行

2007-02-23 | 旅・お出かけ・探訪

昨日、連合会で、湯河原へ出かけた。
湯河原梅林に寄って、城山ホテルに泊まり、
今日は、中川一正美術館を見て、帰路へ。
まずは、湯河原の梅林から。



幕山一体の斜面に梅を植樹して、数を増やし、
一帯を幕山公園として整備して、一般に開放している。
只今、「梅の宴」と称した梅祭りの最中で、平日にもかかわらず、
梅園に続く道は、大渋滞で、駐車場に入るのも一苦労。
園内は、17の売店があって、賑わっていた。






スノードロップ

2007-02-22 | わが庭の・・・

年末の12月27日にも、UPした、スノードロップですが、
またまた、1本咲き出でました。
植えた球根が、一斉に芽を出して、揃って咲く姿を想像していて、
このように、1本ずつ芽を出しては、咲く状態に、戸惑っている。
でも、ランプのように釣り下がって、
緑の点をアクセントに咲く、白い花の姿は、可憐で、大好きだ。
後、何球植え込んだかも忘れてしまったのだが、
全部の球根が、花開いてくれると、嬉しいのだが・・・


 ・彼岸花(ひがんばな)科。
・学名 Galanthus nivalis
Galanthus : ガランサス属
nivalis : 雪の時期の
Galanthus(ガランサス)は、ギリシャ語の
「gala(乳)+ anthos(花)」が語源。

・ヨーロッパ原産。
・早春の頃、とても変わった形の花が咲く。
3枚の白い花弁と真ん中に緑色の芯。
・球根草。
・アダムとイブの2人が楽園を追い出されて
困っていたとき、降ってきた雪を天使が
このスノードロップの花に変えたそうです。
「スノードロップ」=「雪のしずく」

  以上「季節の花、300」さまより

八重椿再び

2007-02-21 | わが庭の・・・
今日は、混声合唱の日。
新しい本に取り組んでいるのだが、
なじみがない曲なので、取っ付き難い。
発声をみて、パートのメンバーも、
大幅に入れ替わって、アルトが、えらく増えた。
男声パートの方が、もっと増えると、
心強いのだが・・・。




2月16日にUPした、八重椿が、
雨と暖かさで、次なる蕾を開いた。
真っ赤な、花で、木を、埋め尽くす日は、いつ?




出たり入ったり・・・

2007-02-20 | よしなし事
今日は、出たり入ったり忙しい1日だった。
午前中、アクアビクス、
午後、区役所へ行って、青指だよりの印刷やさんと、打ち合わせ。
夜、7時半、町会文化部の定例会。
3月実施の、グランドゴルフ大会について、
賞品、参加賞、役割など決める。
帰宅、9時半。気分的に疲れた。

一昨年購入のガーデンシクラメン。
2回目の花が、沢山ついた。

 (マウスオンです。)
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3株のうち、赤の無地が夏越しに失敗した。
色が薄いほうは、葉が細かく、12月頃には咲き出し、
白のぼかしが入った方は、咲くのが遅くて、今頃、沢山咲き出した。
遅い分、花も葉も大きいようだ。
どちらも、香りがよく、水遣りが楽しみ。




桜草

2007-02-19 | わが庭の・・・



Tさんから頂いた、玉すだれの鉢の中に、
ピンクの花が咲いた。
ああ、オキザリスだな~と思った。
いやチョット違うようだ。
近づくと、
なんと、桜草ではないか!!
たった1株だが、葉っぱも花も、確かに桜草。
こぼれだねから咲き出したのだ。
嬉しくなって、液肥を入れたり、水をやったり、
急にかまい出す、現金な私。
増えてくれると、いいのだが・・・・・。