副作用のない鍼灸治療で！健康な赤ちゃんを産むために[生理痛.月経痛.月経不順.生理不順]

「「遺伝子検査の結果が陽性の場合、乳がんの予防には女性ホルモンの働きを抑える『タモキシフェン』という薬を服用する化学予防法があり、さらに、卵巣がん発症のリスクを減らしたいという方には、予防的に卵巣と卵管を切除するという方法がある。という記事がありました。癌に怯えなくて良いというメリットはあるでしょうがいずれは死ぬのだから、自殺しておくのという理屈に近い違和感があります。この手術をされた方が大往生するとはどうしても思えないのです。とは言っても何の根拠も論理もありませんが、ただ安心と必要ないということで、あるべきものを取り去るというのはやはり「非自然」で、人類が誕生して何万年の間に構築されたものを、ここ数十年の人間の医学で自然をねじ曲げ排除するほうがよっぽどリスクがあると思うのですが。
東洋医学では各臓器は生理学的にも精神的にも相互に連携し合いバランスを保っていると考えています。なので不必要な臓器は一つもありません。

これより考えなければならないのが妊娠中に胎児の異常が見つかり、人工中絶をしていることです。道徳上問題あるという専門家もおられますが、子供が不幸になるやもしれないという親の心理は理屈では片づけられません。しかし障害をもって生まれた子供を持つ親ならどうアドバイスするのでしょうか？
先日、小児の脳性マヒのリハビリで「ボバース法」の研修を受けてきました。けっこう高度な技術が要求されるので、ボバース法をやっていると言っても技術の差はかなりあると講師の先生が言われてました。同じ医療保険ではっきり言って、ヘタなセラピストがやってもベテランのエキスパートがやっても今の日本の診療報酬では差がないので、同じ医療費を払わなければなりません。これに限ったことではなく、手術もベテランのお医者さんがやっても、未経験のお医者さんがやっても同じ治療代金なんですよね。少し前は手術の症例数を診療報酬に反映させようとしましたが、結局なくなりました。やはり無駄に手術をして件数を増やそうとする病院が出るのではないかということでしょうがちょっと考えればわかりそうなもんです。
話はそれましたが、障害をもって生まれても支える側の医療従事者はよりよい生活が送れるように日々努力してます。でも一番大切なのは障害をもたないように産むための体作りではないでしょうか。まず薬に頼らない生活です。
妊娠したからと言って薬をやめても急に体がクリアになるとは思えません。まず思い浮かぶのが生理痛の鎮痛剤です。このつらさを抑えるのは薬しかないと思われている方が多いと思います。実は鍼灸治療の得意とするところで女性院長の鍼灸院では必ずと言っていいほどレパートリーに入ってます。この効き目は薬以上だと思ってます。鍼灸ではいくつかのツボに鍼灸を施しますが、たった一つのツボだけで痛みがなくなったということもあります。

若いうちはいつか結婚して生まれてくる子供の健康まで気にして生活してないと思いますが、健康的な家庭をもちたいと思うかたは、上手な鍼灸院をお探しください。
女性の医師.薬剤師などの薬物に精通されている医療関係者の中には漢方薬を含め服用したくないという方がおられます。そのような方は是非とも鍼灸治療を体験していただきたいと思います。東洋医学理論がどうのこうのではなく治療効果を実感していただくことで納得していただけます。