ヒーリングノート[東洋医学 漢方薬 中医学 手技療法(接骨 整骨 整体 カイロプラクティックを除く) 鍼灸(針灸)]

真実は一つ!自然の理にかなった健康情報.
施術所 鍼灸院 治療院 趣味の話題.
※症例は患者様の同医済み.

一年の黄昏

2018-12-28 18:56:39 | コラム
 健康管理を目的に鍼灸治療している高齢の男性がおられるのですが、その奥様が先日亡くなられました。あれは、秋口だったと思います。体調が悪いというので受診したところ、"がん"と診断され、入院するように言われたので、いったん帰宅し、いろいろと準備され入院されました。入院しながらも、家のことをご主人にいろいろ指示するわけですが、自分の時間がないと、笑いながらぼやかれてました。病院では原発部位がわからないか . . . 本文を読む

2.次回はいつ来院すればいいのか?日本語トラブルを避ける②

2017-03-15 05:16:40 | コラム
昨年末に患者さんには「3日まで出てきません」今年は4日から仕事開始だったので、そう説明したのですが、「院長は20日まで出て来られません」と言ったときに、この言い方で院長が20日から出勤するのか、21日から出勤するのかということです。何も考えなかったら20日まで休むのだから21日から出勤だと思います。それでは「院長は月曜日まで来られません」と言われたらどうなのでしょうか。おそらく大半の人は月曜日から . . . 本文を読む

次回はいつ来院すればいいのか?日本語トラブルを避ける①

2017-02-23 19:04:39 | コラム
 「3日おきに来院してください」治療の予定や予約でよく使う言い方です。だから何だと思われるでしょうが、患者さんというか人によっては受け取り方が違ってくるらしいのです。  どう違ってくるのかというと、3日に1回なのか、3日あけて来院、すなわち4日に1回なのかということです。3日おき=4日に1回にはならないだろうと考える人が多いんじゃないかなと思います。NHKでもこのことを取り上げています。・1秒お . . . 本文を読む

死ぬこと以外かすり傷!!来年こそは強い自分をつくる

2016-12-31 11:42:58 | コラム
 今年を振り返り、健康・医療において、いろいろなことがありました。印象に残ったことの一つに「週刊現代」の一連の記事があがると思います。今の日本の医療の陰の部分に、次々と切り込んでいったことで、それは薬から始まり、手術、歯科..連発し、枚挙にいとまがありませんでした。これを言っているのが現役医師というのだから、現場の医師も「全てを否定しませんが....」という返答しかできなくなっています。真実は一つ . . . 本文を読む

6. そうは言われても…週刊現代薬禍騒動⑥

2016-09-22 14:40:42 | コラム
 もしも処方されている薬が、悪く雑誌に書かれていても、主治医にはなかなか言えないのが現実だと思います。当然、その主治医の見立てをある意味、否定することになるのですから。お医者さんのプライドとか、メンツを尊重してのつもりでも、案外自分が気にしているほど、お医者さんは気にしてないものなので、こういう時は思い切って聞いてみるべきです。「あなたの場合は糖尿病があるので心臓病や脳梗塞にかかりやすいことから、 . . . 本文を読む

 そうは言われても…週刊現代薬禍騒動⑤

2016-09-02 06:41:57 | コラム
 「 看護師から聞いたダメ医者の10大特徴」という記事がありました。さっそく見てみたいと思います。 □ 看護師に悪口を言われている これはその病院に知り合いでもいない限り情報は入らないので"パス" □「近藤誠」を口汚く罵る 今のマニュアルどおりやっていれば結果はどうであれ訴訟もないはずです。近藤誠を支持するには、それなりの経験が必要じゃないかなと思うんです。 □シャキシャキしていない これは . . . 本文を読む

そうは言われても…週刊現代薬禍騒動④

2016-08-26 05:58:24 | コラム
  「患者にはすすめても、自分の家族には絶対やらない「手術と薬」という見出しを見て、ぞっとされた方もおられたはずです。 具体的にどういうものがあるかですが、まずは、風邪に対してのクラビットなど抗生物質があがってました。よく聞く話ではありますが、患者さんの中には薬も何も出ないことに不満を言って帰る方もおられるので、とりあえず出されるお医者さんもいるんじゃないかなと思うんです。 そういう患者 . . . 本文を読む

そうは言われても…週刊現代薬禍騒動③

2016-08-19 22:13:37 | コラム
 「雑誌が煽る「飲んではイケナイ薬」にだまされてはイケナイ!」という記事まで出てきて、「医療の現場では、いついかなる時も飲んでほしくない・飲んではいけない薬なんて、そうそうありません。」と言っています。週刊現代で連発している医療に対しての異論だと思われます。  雑誌の表現を真に受けて、自己判断で薬をやめることは非常に危険で、多くのケースは、薬を使うセッティング(状況)がよろしくないだけであり、薬 . . . 本文を読む

そうは言われても…週刊現代薬禍騒動②

2016-08-12 22:06:00 | コラム
 最近、週刊現代で連発している医療に対しての疑念記事は、医療現場に多少なりとも混乱を招いています。そういう現場の医師の中には、全ては否定できないという方もおられます。では否定できないところとは何なのかを、自分なりに記事の中からピックアップしました。  例えば、胃薬を飲めば寝たきりになる確率が高まるという記事がありました。ネキシウムやタケプロンなどの胃酸過多や逆流性食道炎の治療に使われるPPIと呼 . . . 本文を読む

 そうは言われても…週刊現代薬禍騒動①

2016-08-06 20:36:52 | コラム
・実はキケン!「寝たきり」を生み出す「薬・手術」がこんなにあった 考え直したほうがいい(・日本の医者が「ムダな薬と手術」をやめられない理由 現役名医が実名で明かす・女性が飲み続けると危ない薬【保存版】 ・「被害者」たちが告白!メジャーな風邪薬や降圧剤…医者に出された薬で死にかけました 本質的に薬は「毒」うつ・認知症・統合失調症の薬の真実~医師が告白「危険な副作用がある。でも病気は治り . . . 本文を読む

嘘と問診

2016-04-01 20:23:21 | コラム
 今年も誰もだますことなくエプリールフールが終わってしまいます。毎年、今年こそは誰かだましてやろうと思うのですが、いつもやめてしまいます。というのも、小さい頃から、嘘をついた記憶がないからで、これは死ぬまでやってみようかなと思うからです。むしろ、だまされることが多いわけで、いろいろとありました。「トイレの"WC"は、日本語からきていて、ウンチとシッコの頭文字から取っているんだよ!」「グーグルアース . . . 本文を読む