変形性膝関節症は鍼灸治療で痛みが和らぐので患者さんも喜ばれていいのはいいんですが、
その効果を維持させるためには脚の筋力強化のリハビリが必要です。
そのリハビリとして、プールでの歩行とか、重しをつけて筋力トレがありますが、散歩のように気軽にできるリハビリではありません。
散歩は膝に負担がかかり痛くて筋力がつくほど歩くことはできないため、いい方法はないものかと思ってました。
昨年「毎日ライフ」という健康雑誌に、皇居を「ノルディックウォーキングをしている記事がありました。その記事を見て、これだ!と思いました。膝の負担を減らしウォーキングができるというのです。
更に調べてみると、脳梗塞のリハビリにも有効ということでした。
前々から考えていたことが一気に解決したような気がしました。それは人間より4つ脚動物のほうがなぜ麻痺の改善がよいのかということでした。
もういてもたってもいられず、さっそくポールを購入しました。
ノルディックウォーキングの特徴として、、歩幅が広がり、またバランス感覚の維持がありますが、これはパーキンソン病の患者さんに応用しました。
そういうことから臨床現場への応用が始まったわけです。
そうしていると、「ノルディックウォーキングの勧め」の著者であり、医師の松谷先生から、ひょんなことから「日本ノルディックウォーキング研究会」を発足するから参加しないかとお誘いを受けました。渡りに船というより運命的ものだと思うくらい舞い上がりました。
場所は「大阪府病院年金会館」で雨の中、全国から感心のある人が集まってきて熱心に聞いておられました。科学的データが紹介され、やっていたことは間違いないと確信し、ますますモチベーションはあがってしまいました。
その効果を維持させるためには脚の筋力強化のリハビリが必要です。
そのリハビリとして、プールでの歩行とか、重しをつけて筋力トレがありますが、散歩のように気軽にできるリハビリではありません。
散歩は膝に負担がかかり痛くて筋力がつくほど歩くことはできないため、いい方法はないものかと思ってました。
昨年「毎日ライフ」という健康雑誌に、皇居を「ノルディックウォーキングをしている記事がありました。その記事を見て、これだ!と思いました。膝の負担を減らしウォーキングができるというのです。
更に調べてみると、脳梗塞のリハビリにも有効ということでした。
前々から考えていたことが一気に解決したような気がしました。それは人間より4つ脚動物のほうがなぜ麻痺の改善がよいのかということでした。
もういてもたってもいられず、さっそくポールを購入しました。
ノルディックウォーキングの特徴として、、歩幅が広がり、またバランス感覚の維持がありますが、これはパーキンソン病の患者さんに応用しました。
そういうことから臨床現場への応用が始まったわけです。
そうしていると、「ノルディックウォーキングの勧め」の著者であり、医師の松谷先生から、ひょんなことから「日本ノルディックウォーキング研究会」を発足するから参加しないかとお誘いを受けました。渡りに船というより運命的ものだと思うくらい舞い上がりました。
場所は「大阪府病院年金会館」で雨の中、全国から感心のある人が集まってきて熱心に聞いておられました。科学的データが紹介され、やっていたことは間違いないと確信し、ますますモチベーションはあがってしまいました。
先日、ノルディックウォーキングの体験会に参加しました。
私は平衡感覚に難があります。ポールを持って歩くと平衡
感覚が少しましになります。また、ふつうの歩行よりもエネルギーを使うのでいい運動になります。
ポールはヤフオクかなんかで購入するつもりです。
>更に調べてみると、脳梗塞のリハビリにも有効ということでした
もし、その説明がある資料があれば紹介してください。
脳梗塞を発症されたということですが、
ノルディックウォーキングで歩行できるということは、
マヒも軽症だったのか、かなり回復されたのかわかりませんが、
前向きな様子がうかがえます。
リハビリの効果を左右するのは、やることよりも、やる気になるということだと思います。
脳血管障害に対するノルディックウォーキングの情報ということですが、
研究会に参加したときの資料は、情報としては古く、データも今の者とは違うので、ネットで検索されたほうがよいと思います。
ノルディックウォーキングのポールを購入される場合、"ディフェンシブタイプ"と"アグレッシブタイプ"の2種類ありますので注意してください。
医療用に適しているのは"ディフェンシブタイプ"で、特に体を支えるのが不安定あればこちらを購入してください。
歩くことも大切ですが、ポールをもって安定した姿勢を保ち矯正することも重要です。
これに関しては、ブログで新たに書きたいと思います。
楽しみながら頑張ってください。
ネットショッピングで見つけたのですが、
http://gyazo.com/7a1146b1cb1b95906b7740714a5b9097
ノルディックウォーキングのリハビリ用として使えるかと問い合わせたのですが、わからないらしいです。
上記のポールでも使えますか。
http://gyazo.com/6fbeb9744b528a72d499be4e75ef7edf
この画像ではノルディックウォーキングにも銘記されています。ということはリハビリ用として購入される方は珍しいのかな。説明書はないらしいです。それでも大丈夫でしょうか。
体験会の時は健康維持のためにウォーキングをされる方がほとんどみたいですね。主催者の方からも私みたいな人は珍しいらしいです。
主催者の方は整骨院の方で意外とPTの人が体験会の主催もデイサービスで利用しているところがまだ少ないですね。
一般的にノルディックウォーキングポールは「アグレッシブタイプ」を指します。
店員さんには専門知識がないと「ディフェンシブタイプ」と言ってもわからない場合があります。
なのでネットでポールウォーキングとして検索したほうがよいと思います。
ちなみに、患者さん用に使っているのは、株式会社シナノ のポールウォーキング用ストックです。
先端が斜めになってないのが特徴で、扱い方も違います。
以下は参考Urlです。
ポールウォーキング(ノルディックウォーキング)って何だろう?
http://www.sinano.co.jp/revita/home.html
2種類のスタイル - 新潟市でノルディックウォーキングを始めるならノルディック・ウォーククラブにいがた
http://www.nordic-walk-niigata.jp/2%E7%A8%AE%E9%A1%9E%E3%81%AE%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%82%A4%E3%83%AB/