この連休はいろいろなものを食する期会が多かったです。
最近はネットの普及で、お気に入りの店が行列で入れなかったり、、何でもない店に行列ができていたりします。
やはり自分の舌で確かめることにはなると思うのですが、その味覚は状況で変化するということはよく聞きます。
たとえば器や、雰囲気でも違ってくるというのは、ブログとか口コミで、そのへんも重要な店選びの要素となっています。
人数で食べたほうがおいしいというのは大半の方はそう思っているはずです。
となると、寂しくかどうかはわかりませんが一人で家の食卓での食事は味気ないような印象です。
しかし、自分の姿を見ながら食べると、おいしく感じるという報告が日本認知科学会で発表されたようです。
一人の食事でも、鏡に映る自分の姿を見ながら食べると、鏡なしの場合より食べ物をおいしく感じるというものです。
味覚や気分の変化とは別の要因があるとみられ、他者と食べる“共食”環境を疑似的につくりだし、おいしさの感覚が刺激されているのではないかということです。
年々一人世帯が増えてはいるので、いい研究とは思いますが、少子化の昨今、結婚できる人は家族で食事するよさも味わってほしいものです「。
自分の場合は家族もいないときは自分で好きなモノを作って食べるというのが至福となります。
こういうときは全く不健康な栄養で、さらにマナーも作法もなく、開放感たっぷりのディナーです。
例えば、フライパンで焼いた肉をフライパンのままでとか、お酒はマグカップでなみなみついで、ソファーに座り膝にお盆をのせ、ふんぞりかえてテレビを試ながら食べるという、家族には絶対に見せれない姿です。
なので、器とか、雰囲気とか、気の置けない仲間とか、全く味覚には影響しないと思ってます。
しかし、いつも家族と食事しているから独身時代のよさを満喫できるわけで、これがずっと一人でとなると、あきるどころか、寂しくなるんじゃないかと思ってしまいます。
【グルメ情報】
あなご飯と言えば宮島口の「うえの」が有名ですが、宮島の人は宮島の「和田」を勧められます。
宮島の藤い屋にの喫茶に、イチゴのかき氷があり、これがひと味違うんです。
イチゴシロップではなく、本物のイチゴを煮て作ったシロップです。
９月はじめに宮島口に藤い屋が洋菓子の店を作りました。
どれも普通のショートケーキより一回り小さいのですが、なかなかの絶品でした・
とくにモンブランは贅沢な作りでした。
宮島口のセブンイレブンの二つとなりにできてまして、店内に竹下啓子より花が届いてました。
