ごぎょうはこべらほとけのざ…
ふと出てきた
記憶の切れっ端😅
何だっけ?
せりなずな
ごぎょうはこべらほとけのざ…か
あ、春の七草!
なんで今頃出てきたのかは謎😅
せりなずな
ごぎょうはこべらほとけのざ
すずなすずしろ
これぞ七草、だっけ
うん、スッキリ😄
でも今は秋😆
秋の七草ってなんだっけ?
すすき
ききょう
おみなえし…
他は何だっけ???
春は食用なら
秋は観賞用のイメージ😊
くず…あった?😅
思い出せない💦
ググりましょう😁
日比谷花壇のHPによれば
秋の七草は
万葉集に収載されている
山上憶良の歌が元だそう😲
しかも二首組で
⚫秋の野に咲きたる花を指折り
かき数ふれば七種の花
⚫萩の花 尾花葛花撫子の花
女郎花また藤袴 朝貌の花
一首目で七種類あるよといって
二首目で七種の説明をしている…
なんて親切なんだ😄
朝貌(あさがお)は今でいう
桔梗というのが定説らしい📝
尾花はススキです🌾
幽霊の正体見たり枯れ尾花ってやつかな😅
ついでだから覚えたい
と思ったけど
どうにも字余りというか
五七五七七のリズムじゃないから
覚えられない😓
覚え方ってないのかな…
ググりましょう!
一番しっくりきたのは
はぎ萩ききょう桔梗
くず葛ふじばかま藤袴おみなえし女郎花
おばな尾花なでしこ撫子
秋の七草
他には頭文字を繋げて
ハスキーなお袋
お好きな服は?
とかいうのもあったけど
思い出せそうにない😆
日本人には五七調さ🙌
❔ ❔ ❔
ところで
春の七草の出どころは?
気になる😅
他の七草ってないの?
夏とか冬とか…聞いたことない😅
そもそもなんで七草なの?
七不思議とか七福神とかそんな感じなのかな
泉の如く疑問が湧き出る
多少壊れ気味😆
この際調べましょう😁
❔ ❔ ❔
春の七草が出てくるのは
諸説あるけど室町時代に書かれた
源氏物語の注釈書
『河海抄かかいしょう』らしく
…でも歌の形ではなく
順番も違う😓
なずな はこべら せり すずな
おぎょう すずしろ ほとけのざ
メモっぽい感じ😅
でも語呂は悪くないような…
そこから約20年後の
『梵灯庵袖下集』という
連歌の注釈集に
今の形で載っているとか😄
❔ ❔ ❔
夏の七草に関しては
昭和の初めのこの歌がきれいかな
涼しさは
よし い おもだか
ひつじぐさ
はちす かわほね
さぎそうの花
詠んだのは
勧修寺経雄さんという方
らしいのだけど
あるものには教育者
あるものには貴族
あるものには園芸研究家
…と書いてある😒
Wikipediaで調べると
どれも正解😵
凄い家柄の方なのね
ということは理解しました😆
ちなみに
よし=葦人間は考える葦である、ね
い=い草畳の素材ね
おもだか=沢寫生薬の沢寫?
ひつじぐさ=未草わからない…
はちす=蓮形状で納得😁
かわほね=河骨これも生薬?川骨?
さぎそうの花=鷺草知ってる!
謎の未草を調べたら
未草は睡蓮の野生種で
観賞用のものを睡蓮と
区別していると
書かれているものもあったり
睡蓮の別名と
書かれているものもあったり…
私的には童話の挿絵で
カエルがちょこんと座っているのが
睡蓮であり未草である
という理解でよさそう😅
ちなみに
未草は未の刻(午前10時)に
咲くからという意味らしく
睡蓮は夜は閉じる
=睡眠を取ることが由来だそう
その後夏の七草は…
戦時中は夏に食べられる
野草を7種お国がお勧め😱ヤダヤダ
終戦後も同じような感じで
食べることをお勧め😓ヤダヤダヤダ
近年では個人で好き勝手に選定?
由緒もへったくれもない😣
つまり
…言ったもん勝ち😒
私も何か言ってみよう😆
えっと、えっと…
ミニトマト胡瓜ゴーヤ万願寺
オクラピーマンハイビスカス
これぞ我が家の夏のベランダ!
なんとなく語呂はいい😆
❔ ❔ ❔
冬の七草は
冬至の七草として
冬至に食べたら縁起の良いものが
挙げられているよう
なんきん南京
れんこん蓮根
にんじん人参
ぎんなん銀杏
きんかん金柑
かんてん寒天
うんどん饂飩
んが2つ入っていると
2倍運がつくらしい…😒
だからカボチャではなく南京😆
うどんではなくうんどん
冬至に寒天か…
今年は食べてみる?
忘れるな…
この辺で勘弁しておこう😁
📷 オマケ 📷
池の畔には葛の花
木に絡みついて
葛の木みたいになっていて
二度見してしまった😅
我が家の前あたりの葛は
まだ咲いていないので
日当たりの差?
春の七草しか言えませんが
春夏秋冬ある訳ですね
色々教えて頂いたのに今、私の頭には
ハスキーなお袋 がハッキリと
インプットされました😆
少し嗄れた声のお袋さんが
「七草でも食べてく?」の画が🤣
冬にはンの付くモノを頂きます!
気になったことをうだうだと調べてみるのも、たまには面白いですね。ネットサーフィンでふーんと思ってもすぐに忘れてしまうので、今回は頑張って書いてみました😄書いたことすら忘れる今日この頃ですが😣
亡くなった父がよく七草を教えてくれたのを思い出しました。
1月7日には七草粥、毎年母が作ってくれました。結婚してからは旦那が粥が嫌いなので、作ってないんです。
色々調べられて、すごいです!
きんかん、かんてん、うんどん、
んがいっぱい(笑)
今年は色んな《ん》を食べてみたいです😊
ご両親それぞれに七草の思い出があるのですね。こうやって行事が受け継がれて行くのね…と思いました。お孫さんにも伝えてくださいね💓
冬至には『ん』が2つ入ったもの…カレンダーに書いておかないとその頃には忘れてしまいそうです😅