SHAンパンでもいかが?

「最終楽章 気分はAdagio」
76歳の一人暮らし。

美しい音+耳慣れない音

2023-08-24 09:52:00 | 日記
↑(プ−ランクの生誕地


20世紀前半のパリ、
新しい芸術が
せめぎ合うように
生まれては
消えていったパリ。

生粋のパリジャンの
フランシス・プ―ランク
(1899−1963)は
「フランス6人組」として
あらゆるジャンルで
沢山の作品を書きます。
耳に馴染んだ音楽と
思わせながら
前衛を持ち込む
手法です。




敬虔な
カトリック教徒として
宗教的な題材を用いた
オペラや合唱曲などの
作品があります。

オペラ
「カルメル会の
修道女の対話」



  ✨✨✨✨✨


又、これらとは
全く違う
軽妙でオシャレな
世俗的作品を
書いていますが
親しみやすい
「動物詩集」や
朗読とピアノのための
「子象のババ―ル」は
子供向けの名作です。