昨夕も6時半頃から
ピカッ ガラガラ
ドッカ〜〜ンと
にぎやかなこと。
そのうちに
ピカッ・バリバリバリバリ
ビッシャ〜〜ンと
鋭い音に変わって
バラ・バラバラと
大雨の伴奏入り。
このところ
毎日のように
大気不安定で
雷雨に
見舞われています。
水撒きの必要がないのは
ラクですが
雨が降り出す前の
湿気ときたら
サウナ以上です。
✨✨✨✨✨
そこで
ヴィヴァルディの
「四季」より
第3楽章「夏の嵐」
300年の時を越えて
ヴェネツィアの嵐の様子が
伝わってきます。
お口直しには
爽やかな秋の第3楽章
ヴェネツィア生まれの
ヴィヴァルディは
10歳で教会付属の
学校に入り
15歳で聖職者の道を歩み
25歳で司祭に
叙任されました。
この年に
ピエタ女子養育院の
ヴァイオリン教師に
任命されました。
この養育院は
恵まれない少女のための
施設でしたが
特に素質のある少女には
音楽を勉強する機会が
与えられていました。
ヴィヴァルディは
少女達の音楽教育や
運営資金獲得のために
演奏会用の新作の作曲に
大活躍しました。
彼が生涯に残した
協奏曲は500曲を超え
オペラも50作以上
作曲しましたが
その代表作が
「四季」ですね。