SHAンパンでもいかが?

「最終楽章 気分はAdagio」
77歳の一人暮らし。

シェスタ

2023-05-25 08:38:00 | 日記


今日はレッスンは
中間考査でお休み。

窓を開けると
そよそよと
気持ちの
良い風が入り
ほどほどの
あたたかさで
ソファに座ると
コンコンと
眠りました。






朝のうちに
庭掃除も終え
ダウンや
ソファ・カバーなどの
大量の洗濯も
済ませての
久々の午睡でした。

   ✨✨✨✨✨

1844年、
スペインに生まれた
サラサーテは
父の手ほどきで
ヴァイオリンを
始めました。
8歳で
演奏会を開く腕前で
10歳の時には
マドリードの宮廷で
イザベル2世の前で演奏。
この時、女王から
ストラディヴァリを
下賜され
そのはからいで
パリ音楽院に
留学しました。

サラサーテの奏でる
ヴァイオリンの音色は
澄んでいて
超絶技巧を
駆使した演奏は
多くの聴衆を
魅了したようです。

しかも美男で社交家
半世紀近く
ヨーロッパ中を
演奏家として
駆け巡りました。





サラサ―テのの代表曲は
民族音楽を取り入れた
「ツィゴイネルワイゼン」
です。
「ツィゴイネルワイゼン」
とはドイツ語で
「ジプシーのメロディ」
という意味です。
高度な技巧を様する
ドラマティックな
独奏曲です。