気持ちの良いお天気に
恵まれた休日。
今日のコーヒーの
おともは
カヌレでした。
✨✨✨✨✨
今夜の
クラシック音楽館
指揮は
チェコ出身で41歳の
ヤクブ・フルシャ。
ピアノは
アンデルジェフスキ
ポーランドの
ピアニストです。
カルロ・シマノフスキは
1882年にポ―ランドに
生まれましたが
ショパンがあまりにも
有名なので
あまり大物の作曲家は
出なかったようですが
「若きポーランド」
という名の
音楽集団が作られ
代表するのが
シマノフスキでした。
初めて聴く
「協奏交響曲」が
楽しみです
✨✨✨✨✨
指揮 ヤクブ・フルシャ
①ドヴォルザーク
「フス教徒」
②シマノフスキ
「協奏交響曲」
ピアノ
アンデルジェフスキ
アンコール
シマノフスキ
「マズルカOp50.3」
③ブラ―ムス
「交響曲第4番」
✨✨✨✨✨✨
トヴォルザーク
「フス教徒」は
15世紀の宗教指導者
ボヘミアのヤン・フスの
支持者達を描いた
音楽劇の序曲として
作曲されました。
フスはプラハの
大学の学長で
カトリック教会の堕落を
厳しく批判して
宗教改革ともいうような
運動を起こした人物でした
「協奏交響曲」
シマノフスキは
ロシアで学んだそうですが
フランスの印象主義の
影響も受けているようです
とても面白く聴きました
ピアノが上手い。
③「交響曲第4番」
静かに始まり
悲劇的に終わりますが
この曲を書いた頃の
ブラームスは
親しい友人や知人を
何人も失っています。
クララとの友情にも
影がさした時期でしたが
ブラームス自身が
死の床で
この曲を1番好きだと
言い残しました。
✨✨✨✨✨✨
最後に
アンデルジェフスキ
平均律曲集 第2巻18番
上手い!美しいです。
✨✨✨✨✨
ブラームス交響曲第4番
指揮 キリル・ペトレンコ
ベルリン・フィル
(2‘53‘‘)