2022年に発売されたヨーロッパのビッグクラブと
2022FIFAワールドカップ主要国の戦術を分かりやすく
分析したのが、この本。著者は3人いるのだが、7割は
安永聡太郎氏によるビッグクラブとワールドカップ
主要国の分析。しかし、彼の文章が、1番分かり
やすかった印象を持つ。ページ数全191ページで
2、3日で読み終えた。ビッグクラブは、4-3-3が多く
ポジショナルプレーを活用したサッカーをしている
のかなと文章を読んで思った。戦術がしっかり
組み込まれているのが、ヨーロッパのトップだなと分かる。
2022FIFAワールドカップの主要国紹介は、カタール大会が
終わった今読むと、ちょうど、著者の読みが、
どこまで当たっていたのか、あるいはほとんど
外れているのかの答え合わせが、出来てそれはそれで
面白い。海外の選手名は、疎くてほとんどわからないが
それでも、文章の読みやすさで、私には、すんなり
読み終える事が出来た。
3月29日(水) 閲覧数:671PV 訪問者数:390人
