6/11、ハリマ1-0守山侍
(評)守山の激しく時にラフなディフェンスやレフェリー
の不可解な判定に苦しみながらも、チェントクオーレが
途中出場のFW28川口選手のヘディングゴールで
貴重な勝ち点3を手に入れた。
守山は、関西2部のレベルを超える力をつけており
強力2トップや激しいプレッシャーで、ハリマに襲いかかった。
しかし、少しずつ慣れてきたハリマがボール保持を
高めて、パスをつなぐが、この試合も過去の試合
と同様に、得点のにおいを感じない。
後半は、(配信で伝わっていたか分からないが)、ここ数年見なかった
審判団(主審:大内隆。副審1:小林清訓、副審2:亀田詩真。
第4の審判員:長砂和也)の謎レフェリングを連発され、
嫌な空気のまま試合が進む。そんな中、試合を決めたのは
FWを2人並べる2トップにしてから。右サイドの
16村上選手のクロスにFW28川口選手がダイビングヘッドで
先制点。ハリマの側に立つと、得点以降は、ドキドキの
連続だったが、ハリマの勝利で試合を終えた。
関西リーグは甘くないと感じさせれる試合だった。
昨年2部の相手だから何とか得点出来るだろうと思ったら
想像以上の守備の強度。暑さもなく、スタミナを保たれ
ハリマは、手を焼いた。しかし、選手の頑張りにより、
勝ち越し。そこは、断固評価するが、やはり2点、3点取って
相手を圧倒して勝利するという試合は、今後も望めなさそうだ。
ボールは持つが、シュートにいくまでにいたらず。
ミドルシュートを狙う、サイドを執拗に使う、
セットプレーをもらうなどなどの工夫が感じられず、
得点力不足の解決は、今後も望めそうにないと感じた。
選手はよくやっているし、チームの雰囲気も悪くない。
悪くないサッカーだが、良くなっている、あるいは
良いサッカーをしているとは思えなかった。
前節のおこしやす戦が、よかったと現場で聞いた。
ただ、私は配信での観戦で、その試合を把握しきれず
良い試合をしていたとは正直思っていないのだが
いずれにしても、接戦を今回の試合のように、
(たとえ内容が悪くとも)いかに乗り越えて、勝ち点を稼ぐか。
それを続けた先に、関西の優勝。地決での勝利がある
と信じて、やるしかない。
最後に、今回は、現場にいるにもかかわらず、
ネット配信の実況解説を聞きながらの試合観戦という
ものに恵まれたが、今後の配信は、音消しで見ょっと!!
6月13日(月)閲覧数:855PV 訪問者数:547人