2021 FC KOKOKU 対 ディアブロッサ高田FC U-18 感想

6/13　興国2-1高田

5分、高田が先制。どうでもいいが、
高田の背中スポンサーはBABYDOLL。

10分、高田がビルドアップする展開。

16分、興国23宮川煌平のゴール。高田が中盤で奪われ
カウンターを食らい、失点。

高田は、ボランチの1人が落ちて、
3バックを形成するビルドアップ。

20分、高田がボールを持つ事が多い。

35分、どちらとも言えないペース。

両チームとも、ボールを持ったら、パスもドリブルも
出来る選手は多いが、判断のスピードなど
Jユースと比べると、遅い。1-1で前半終了。

後半は、後14分の高田26松本卓也のシュートを筆頭に
高田がチャンスをつくる。前半にはなかった
セットプレーも生かして追加点を取りにかかる。

逆に、興国は、ハーフタイムに、3人交代など
選手交代とポジションチェンジで打開をはかる。

後半も見ていくと、両チーム細かいミスが目立つ。
具体的に書くと、ボールタッチの多さ、パスの方向、
トラップの向き、判断の遅さといった点。

後半30分あたりまでは、高田がチャンスをつくる
機会が多くそれを決められない時間が続く。

ただし、実力伯仲な両チームである事と
最近生観戦をほとんどしていないこともあって、
非常に見応えある試合だと感じる。

試合終盤は、興国が押し込み、中央からのスルーパスを
55橋本充哉が裏に抜け出して、ゴールに押し込み、
逆転で興国が勝利した。

昨年観た興国と比べると、持ち味と思われる
パスサッカーやポジショナルプレーは、まだまだ
出来ているとは言えなかった。ただし、入学して
2ヶ月そこそこで、練習もしっかりやっていたのか
わからない状態の試合では、よく勝ち切ったと
言えるだろう。

逆に、高田は、後半のペースを握っていた時点で
追加点を取れなかった事が勝敗を決めてしまった。




8月27日（金）閲覧数:449PV　訪問者数:283人