ただのサッカーブログ

世間知らずの人間が書くサッカーを中心とした個人ブログ。2020年からはサッカー以外の事も少しずつ。

10鈴木玲央選手

2020-01-04 | Weblog
流通経済大学卒業から7年間

関西サッカーリーグ1部Banditonce加古川でプレーした

MF/DF10鈴木玲央選手が、2020年1月1日に

自身のTwitter(他のSNSでも公表しているのかもしれないが)アカウントにて

Banditonce加古川から公に発表されることなく

チームから契約満了を受け退団する事になったと明らかにした。

同日。同様に、DF坂本雅哉選手も自身のTwitterアカウントにて

契約満了に伴う退団を明かしている。

(勿論、クラブより先に退団を公表。

1月3日現在、Banditonce加古川からは何も発表がない)

Banditonce加古川にもチーム事情があるだろうから

そこは加味しないといけないが

大塚体制になって毎年、退団する選手を区別して、

発表したりしなかったりするのは何故なのだろう。

まるで、個別の選手とクラブとで、トラブルがありました

と声高に宣言しているようなもの。

勿論証拠はないので、これ以上言及はしないが

こんな事を続けて、Banditonce加古川に、

何のメリットがあるのだろうか。


私はTwitter以外のSNSは見ないので、

他にも退団を公表している者がいるのかもしれないが

少なくとも上記2名の退団は確定。今後クラブから発表がなければ、

応援しているファンは、何人辞めたのか分からないまま

翌シーズンを迎えないといけないのだろうか。

現に、シーズン途中退団者6名を除いても、

10名以上の選手がクラブから未発表のまま

2020年1月3日現在を迎えているわけで

普通に考えれば、もっと未発表退団者がいても不思議ではなく、

このままでは、正確な退団人数も分かりかねる。

これでは、Banditonce加古川の公式情報を当てに出来なくなる。

勿論、クラブにはクラブの事情がある事を察した上で

再度書くが、これで、Banditonce加古川に、

何のメリットがあるのだろう。


話を戻すと、鈴木玲央選手は、

昨年12月に足のケガの手術をしたばかりの身だというのに、契約満了。

同情を禁じ得ない。


そのうえで


橋本雄二体制の夜練習(2009年度から2014年度)は

日岡山グラウンドの半分を高砂ミネイロや常夏アミザージと

分け合って練習していた。しかも練習内容のほとんどがミニゲームという

苦しい苦しい時代を知る数少ない選手の一人が、この鈴木玲央選手。

間違いなく、Banditonce加古川の功労者だ。

勿論プレー面を含めて、彼に何がしかの落ち度があったのかもしれないが

それにしても、なぜこのような仕打ちを受けないといけないのだろう。

残念でならない。


取れそうで全く取れない左サイドをスルスルと駆け上がるドリブル。

右足から放たれる正確なFKやクロスが、鈴木玲央選手の持ち味。

2019年の関西1部ベスト11の一人で、実力は折り紙つき。

というかBanditonce加古川のエース!

左サイドハーフが彼の適性ポジジョンだが

Banditonce加古川では長く左サイドバックでプレー。

足の手術を行った身という事で、今年の夏あたりまでプレーは不可能だろうが

どこか、サッカーを続けられるチームが見つかって欲しいと心から願う。


本当に、関東から加古川に来てくださって、ありがとうございました。

今後のご健勝心よりお祈り申し上げます。



1月3日(金)閲覧数:483PV、訪問者数:280人

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