前回の続きで、語学を教えるための知識や原則が欠かせないことは間違いありません。それに、学習者の目的を明確した上でレッスンを進めることが大切だと思います。
例えば:
①ヒアリングを除いた単語の用法・文法の達人になって試験で良い成績を取りたい方へ
(レッスンで100%母語(学習者が日本人であれば日本語)でもOK!)
②中国の文化などに興味があり、ある程度話せれば良い、異文化を楽しみたい方へ
(レッスンで80%まで母語は許容範囲です)
③交際目的で中国人と中国語でコミョニケーションを取りたい方へ
(生徒さんのレベルにもよりますが、レッスン中では母語を50%以下に抑えなければ目標に達するのが難しい)
以上のような心得のある先生は、心の中に常に基準を持ってレッスンを進めることができます。一つの目安として、基本的に③のような、会話力の向上を目的とした語学レッスンでは母語の使用が半分以上の割合でしたら、不合格の講義と見なされます。道理からしても、結局わざわざ教室に足を運んでくださった生徒さんは日本語ではなく中国語を学びに来たのですね~
一言中国語
明确目的(míng què mù de)→目的を明確する
允许范围(yŭn xŭ fàn wéi)→許容範囲
胸有成竹(xiōng yŏu chéng zhú)→胸に成竹あり。前もってちゃんとした考えがある
呂老師中国語
例えば:
①ヒアリングを除いた単語の用法・文法の達人になって試験で良い成績を取りたい方へ
(レッスンで100%母語(学習者が日本人であれば日本語)でもOK!)
②中国の文化などに興味があり、ある程度話せれば良い、異文化を楽しみたい方へ
(レッスンで80%まで母語は許容範囲です)
③交際目的で中国人と中国語でコミョニケーションを取りたい方へ
(生徒さんのレベルにもよりますが、レッスン中では母語を50%以下に抑えなければ目標に達するのが難しい)
以上のような心得のある先生は、心の中に常に基準を持ってレッスンを進めることができます。一つの目安として、基本的に③のような、会話力の向上を目的とした語学レッスンでは母語の使用が半分以上の割合でしたら、不合格の講義と見なされます。道理からしても、結局わざわざ教室に足を運んでくださった生徒さんは日本語ではなく中国語を学びに来たのですね~
一言中国語
明确目的(míng què mù de)→目的を明確する
允许范围(yŭn xŭ fàn wéi)→許容範囲
胸有成竹(xiōng yŏu chéng zhú)→胸に成竹あり。前もってちゃんとした考えがある
呂老師中国語
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