ホットマン2

2004-11-05 01:48:16 | TV
今日はドラマの話を。

木曜日の22時から放送中の『ホットマン2』。
『2』ということは『1』もあったのですが観てませんでした。
主人公の父親役が反町氏なんですが、あまり興味なく・・・ってのが一番の理由でして。。。
他に観るものも無かったので何気なくチャンネルを合わすと
子供の七海役、山内菜々ちゃんが映っていて、すごく可愛かったので観始めたのです。

この時間は娘ら二人はもう就寝中ですが、健杜はまだ起きていて、
チャンネルを替えると怒るんです。“替えたらアカン~!!!”って(笑)
おまけに、七海ちゃんの友だち役に『僕と彼女と彼女の生きる道』でお馴染みの
美山加恋ちゃんが出演してる事もあり、余計に執着するんだと思います。

この加恋ちゃん、最近メディアにもよく登場しています。
『僕と彼女~』も健杜は見ていて“凛ちゃん”と知り合いのように呼びます。
イオンのCMにも出ていて、放送されるたびに“凛ちゃんや!”と喜んでるんです。
消防のキャンペーンポスターにも登場してるんですよ。

今日の放送、子役の七海ちゃんのクラスメイトが凛ちゃん演じるいちごちゃんなんですが、
いちごちゃんの両親が離婚することになってしまい、落ち込み学校も休みがちになります。
そんなところへ七海ちゃん家族が彼女の寂しさを少しでも少なくしてあげようと、
家に呼んで遊んだりご飯を食べたりして一緒に楽しい日々過ごしていました。
ところが遂にいちごちゃん両親が離婚することになり、いちごちゃんは母方に引き取られ
学校も転校することになってしまいました。
やっと大好きないちごちゃんと仲良くなれた七海ちゃん。
お別れに、一緒に海に出かけたときの写真をプレゼントします。
学校で挨拶したあとのいちごちゃんを追いかけてお別れします。

設定では小学校1年生らしいのですが、加恋ちゃんよりも菜々ちゃんのほうが幼く見えます。
でもその幼さがとても愛らしいというのか、可愛いんです。
その可愛さが、健杜にはどういう風に映ってるのかはわからないんですが、
内容に引き込まれてるのか、子供が映ってるからか女の子が可愛いからか・・・
すごく一生懸命観てるんですよ。
まさにテレビにかじりついてって感じに(笑)
最後の別れのシーンでは、私は後ろから見てたので顔まで見えませんでしたが、
涙を拭ってるように見えました。“え!?泣いてるの!?”と思ったのですが
声をかけると、感動できない子になったら困るので、黙って見守りました(笑)
いちおうその姿を写メールには納めましたが(笑)

まだ数回放送分あります。今日が5話だったのかな?
山内菜々ちゃん、とても可愛いのでよかったら観て下さい。
って私が宣伝するのも変かな?(笑)

http://www.tbs.co.jp/hotman/index-j.html

とりあえずほっこり・・・

2004-11-04 14:08:36 | DAIRY
無事娘らの発表会も終わり、まだイベントは残ってはいるものの、気分的にほっこりです。
あと残っているのは、再来週の長女の音楽クラブ関連のイベント(東寺でご披露です)と
来週のパパの仕事関係のスポーツイベント。でも私は不参加。
なんせ家には惣次郎がいるものでして、ゴハンをあげないといけないんで
一日中家を空けるのは今のところまだ無理。
昨日の発表会でさえ、午前中に簡単なリハに参加し、
ほんとならそのまま本番まで流れていきたいところを、
いったん家に帰り惣次郎にご飯をあげてから会場に向かいました。
パパはあいにく休日出勤(土曜・祝日は仕事ってのが基本の職種なのです)。

昨日の発表会ですが、正確には『ELECTONE ENSEMBLE FESTIVAL』といいまして、
優れたグループには京都代表を競う場が後に控えております。
地区代表→京都代表→全国大会というわけです。
最優秀賞・奨励賞・努力賞が設けられていましたが、残念ながら、長女・次女とも入賞なしでした。

長女はこのフェスティバル、低学年の部には3回目出場なのですが、次女は初めて。
レッスンの間も、あえて先生は『勝つのよ!』とか『優勝しようね!』
なんて事はおっしゃってなかったと思います。
じゃ、他のグループはそれが目標でレッスンしてきたのかはわかりませんが、
意気込み違うかなという印象がありました。

入賞されたグループの方々は、最初の方に出演された方も最後までメンバー全員残っていました。
衣装も着替えずに、ずっと親も子も最後まで残ってるんです。
私たちのグループは、自分の出番が終わると殆どの方が帰られましたね。
その辺を考えても、意気込みが違うんですよ。
精いっぱい頑張ったんで自身があるのかもしれません。だから着替えずに入賞を待っていたのかも。

次女本人はなんの入賞もナシで残念がってましたが、ちょっと違うんですよね~(笑)
30番だったのですが、31番が入賞して放送されると、
『あ~おしいな~あといっこやったのに~』って。
くじ引きが外れて残念がるような感じっていうのでしょうか?
『いっこもまちがわんと弾いたのに~』『なんで外れなん?!!』
ちょっと違うんですよね・・・まあまだ1年生だし、そんなに深く考えないのかも。
長女に関しても、初めて参加した時は同じような印象でした。
でもこの人は泣いたんですよ。もらえなくて。がんばったのに~って。
今年は『なあ~んや』でしたが(笑)

学年が上がれば意気込みも出てくるのでしょうかね(笑)
ま、別に自分達が楽しんで演奏できたら良いにこしたことないんですけど。
でも、全員の気持ちがひとつになって、一体感や目標を持てる日も来て欲しいとは思いますね。

抱っこをせがむ・・・犬?!

2004-11-03 00:08:38 | FAMILY
義母の家には8ヶ月のキャバリアが居ます。
私が知ってるだけで3代目の犬です。
前回がゴールデンレトリーバー。その前が紀州犬。
義母は動物を飼うのが好きらしく、
同時進行で多い時にはネコも3匹いました。
パパが生まれてから飼いだしたネコたちばかりで、
今はもう1匹しか残ってません。

そのキャバリアですが、犬のくせに抱き癖がついてるのです。
前回のゴールデンが半身不随になってしまい(それでも3年生きました)、
義母はもっと何かできることがあったのでは?と犬に対してすまない気持ちと
居なくなった寂しさで毎日泣き暮らしていました。

もう絶対に犬は飼わないとまで言ってたのに、立ち寄ったペットショップでキャバリアと出会ったんです。
義母が言うには、『アイ(亡くなったゴールデン)と同じ目やねん』と。
アイが亡くなってからまだ2ヶ月くらいでした。
すると、そのキャバリアの生まれた日とアイの命日がとても近かったんです。
『アイの生まれ変わりやわ~』と即効お買い上げでした。
『お父さんに怒られるわ~』といいつつ、とても満足そうな表情の義母。
義父も、アイが亡くなってからの義母の落ち込みようを見て、
『効く薬は一つしかないねんで』って言ってはったくらいなので大丈夫でした。

目に入れても痛くないような可愛がり方の義母です。
もともと何かを育てるのが好きだと言っていた人なので至福の時なんでしょうね。
キャバリアを抱く姿が、まるで人間の赤ちゃんを抱いてるようにみえるほど
ベタ可愛がりでしたね。身体が揺れてます。(あかちゃん抱いて寝かせてる時みたいに)
でも老後(怒られる?)の犬なんだしいいよね。しつけはきちんと出来ていたし。

抱っこをせがむ姿って、前足を『ちょうだいちょうだい』みたいなことをして、
うまく首にかけるのですよ。私なんて毎回 口の中に前足を突っ込まれます。
んでその前足つっこんだまま、ノビするんですよ~(し、失礼な犬じゃ)
それを義母も義父も『んん?だっこか?よっしゃよっしゃ~おいで』ってな風に
抱き上げて移動します(ず~っと抱っこばっかじゃないですよ)。
体重10kg以上あるみたいですよ。腰が痛いらしいです。

病院に検診なんかで行く時も、抱っこで診察して貰うらしいです。
そのうち徐々に慣れてきて診台に乗ります。
うちの惣次郎に追いかけ回されても抱っこでした。

今日も義母が言ってました。
『悪い事しても、可愛い目で見つめられたら怒るに怒れへん』って。
義母のことばかり喋りましたが、義父も犬に対して赤ちゃん言葉です(笑)
犬でもそれだけ可愛がられたら幸せですよ。

月のおはなし

2004-11-02 00:00:53 | 物語
月の中には兎が見えるっていいますよね。
あれにはちゃんとしたいわれがあるんですよね。
皆さんご存知かとも思いますが、ちょっと書いてみます。



 むかしむかし、狐と猿と兎が仲良く暮らしていました。
自分達が獣の姿なのは、前世できっととても悪いことをしたからに違いないと話し合った3匹は、
いいことをすれば生まれ変わる事ができると思い、修行をしていたそうです。
 ある日、老人に姿を変えた帝釈天がやってきて言いました。
『なにか食べ物をください』
そこでその老人のために、狐は河から新鮮な鯉を、
猿は木に登り珍しい花や木の実を取ってきて差し出しました。
ところが兎は何もとってくることが出来ませんでした。
かわいそうな兎は、狐と猿に『薪を集めてください』と頼みました。そして
『私はなにもあなたに差し出す物がありません。どうか私を食べてください』
と言って、燃えさかる薪に飛び込み死んでしまいました。

老人は帝釈天の姿に戻り、薪を取り除いて黒焦げになった亡骸を抱き、
『どうしてここまで思いつめたのであろう』
と言い天に昇っていきました。
そして帝釈天は兎の優しさを後世に伝えるために、黒焦げの兎の姿を月の中に残したそうです。



初めてこの話を知った時は、ちょっとショックでしたね。
他にも月の中にはさみを振りかざした蟹が見えると言う説もあります。
可愛そうな話だけど、蟹より兎に月に居てほしいかも(笑)
これから月を見るたびに兎の姿を探すんでしょうね。