幼稚園の発表会

2006-02-20 02:01:23 | FAMILY
日曜日は健杜の幼稚園の発表会でした。
健杜がこうやって舞台に立って何かを発表するってのは初めてです。
年中さんから入園して早一年なんですな・・・(しみじみ)

姉二人は幼稚園・ヤマハ・学芸会・鼓笛バンドなどなど。
発表する機会も多かったけど、誰でも最初ってあるものね。

中でも幼稚園の発表会ってのは一番感動できるかも

うちは3人とも幼稚園の方が楽しいですってタイプばかりだから心配はないけど、
バス停でも親と離れなくてワンワン泣く子も普通にいる。
パパでさえ、園児の頃はバス停で義母と離れたくなくて泣いたらしい。
我が子らよ・・・ちょっとくらいしおらしく泣けば?って思ったわ(笑)

そういうまだまだ小さな子供が友達と一緒にお遊戯や歌・劇をしたりする。
今まで見たこともない子どもの初の姿。
家で発表会の歌や劇の話はしてくれるけど、出来上がりを見るのは今日が初
あ~大きくなったのね・・・なんて胸が熱くなるのが幼稚園の発表会。
自分の子でなくても一生懸命やってる姿を見るとウルウルくる
歳のせいかウルウルしだすのが早かったな(笑)そういや1年空いてるものね

プログラムの最初は年少組さんの歌
順番に行進して来るんだけど、これがまた危なかしいのよね。
それでも運動会の行進よりは成長してるわ。だって誰も泣かないもの。
運動会の年少組の行進は見ててもかわいいやらハラハラするやら・・・
「ココはドコ?あたちはダレ???」ってな風に歩いてるもんね。
ところが発表会の時期になると違うのよね。
多少の使命感を背負ってるのが見ててもわかる。でも観客に愛嬌はふりまくのよ(笑)
行進しながら自分の親を探してるのよね(笑)歌いながら親に手を振るの
ホントに可愛い

続いて2番目の出し物は劇。
そうです、健杜の出る年中組の「西遊記」
ドラマやその時期の園児の興味を引く題材で演目を吟味されてる。(長女の時はハリーポッター)
もちろん内容は幼稚園のオリジナル。園児の意見も取り入れられて作るらしい。
ドラマの「西遊記」も子供たちに大人気。 健杜もいつも悟空になりきって
「しんしゅうたいせい!そんごくう!!!」
      「斉天大聖 孫悟空!!」と言ってるつもり(笑)
と家の中で飛び回っておりますのよ

でも残念ながら今回の健杜の役はさごじょう役でした。
ストーリーはいたって簡単。
そんごくうと三蔵法師はみんなの幸せを願って天じくへお経をもらいにでかけました。旅の途中、ちょはっかいとさごじょうに出会い、力くらべ、ポーズくらべで対決です!4人がそろったところで力を合わせて、いざ、天じくへ!!ところが、行くてを阻むものが現れ・・・さぁ、4人は無事に旅を続けられるのでしょうか?!

身体の柔らかい「さごじょう」はヨガが得意なんだってさ(笑)
「ちょはっかい」や「そんごくう」とヨガのポーズ対決するのよ
それぞれ登場人物が5人ずついるの。三蔵法師だけ3人だったわね。
なかなか元気よくて見てても楽しかった。5人の息もぴったりと合ってたし、
先生とのかけあいの台詞もバッチリ決まってた
いつもながら感心する幼稚園の先生マジックですわ
健杜はみんなより声もポーズも大きくて(身体自体が一番大きいけど)カッコよかったわ
出たッ!親バカ発言(笑) 親バカ映像はコチラ(YahooID&パスワードが必要)

残る健杜の出る演目は合奏と歌
「ピクニック」はタンバリン・鈴・カスタネットの合奏。
健杜はタンバリンでした。
指揮する先生の方をジッと見つめ、一生懸命リズムを取りながら頑張ってた
「歌えバンバン」は大きな口を開けて歌ってた
必要以上に大きく開けていたようにも見えるけど(笑)
「おおきくなったよ」は初めて聞く歌だった。
でも内容は「自分たちはこんなにおおきくなったよ~」って歌。
これが年長組になると一気に卒園がテーマの歌になる。観客の涙を誘うのよね~
合奏もレベルが上がるのよ。木琴・鉄琴・ピアニカ・トライアングルなんかが増えるの。
先生も泣きながら指揮されるのよ。あ~来年か・・・早いよね(またもやしみじみ)

年中組の残すイベントは卒園式の出席。(親は参加しないけどね)
それが終わると春休み。明けると年長さんだよ~早ッ!!!




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