高所恐怖症

【こうしょきょうふしょう】
恐怖症の一。高い所に登るとめまいや足がすくむ感じや
墜落の恐怖などが起こるため、高い所を異常にこわがる症状。


文字にするとすごく病的にみえますよね。
自分でそうだと思ってきたんですが、ここまで重症ではありません。

惣次郎の毎日のお散歩で、一回は歩道橋を渡ります。
渡らなくてもいいんですが、惣次郎が好きみたい。歩道橋

通学路にあるので、子供たちと一緒に渡る機会も多々あり、
いつもビビリながら歩いていました。子供たちが走ると揺れるし・・・
でも毎日通るようになると少しずつ恐怖感もなくなってきました。
たま～に、スコ――ンと足がすくみ周りの道路がぼやけることがあります
何なんでしょうね～なんで怖いのかな～

路肩の溝にかぶせてある鉄製の格子の蓋も恐いんです。
下が見えるでしょ？立体駐車場の２階の床とかも。

足がすくむって感覚と、心臓がス～っと落ちる感覚。
肩からみぞおちにかけて来るんです。気持ち悪いですよね～

去年ムンジェリの試写会の時に大阪で乗ったジェットコースターも恐かった～
普通に遊園地にあるジェットコースターじゃなくって、ビルの上にあるんですよ。
フェスティバルゲートです。

こうやって見るとあんまり高くないですね
でもね、大阪のビル郡が下界に見えるってのが恐怖心をあおるんですよ～
普段自分よりも上にあるものが下に来るって違和感・・・
おまけにジェットコースターの感触
あぁぁぁ・・・甦ってきたわ、あの時が。

あともう一つ。
学生時代の校舎にある非常階段
確か、私のクラスが２階にあって、音楽室が４階の非常階段の前にあったんです。
なので友達はいつも非常階段を利用して音楽室に行くんですが、
私はビビリながら上っていました。
怖いから下を見ないようにと上るんですけど、後ろが詰まってくるんです。
なのでお先にどうぞと道を譲ると、ポンッと当たったりするじゃないですか。
もう身体に触れられると足がすくむんです。
その時ばかりは、手なんてつなげるわけが無い・・・

でもま、毎日の歩道橋歩きで少しは克服したような気がします。