卒業式終了

2013-03-21 18:31:42 | FAMILY
今年は中学校と小学校の卒業生がいる我が家。

15日に中学を卒業した悠那。
お天気も良く、絶好の卒業式日和。
担任の先生が泣きながら
生徒一人ひとりの名前を呼んでくださった卒業証書授与式。
この先生には一年、三年の二年間お世話になりました。
殆ど怒る事の無かった温和な先生でしたね。

公立高校合格発表前の卒業式で、仲の良かった友達と別れを惜しんでいた悠那。
小学校は単級やったので6年間同じクラスなんです。
人生の半分以上一緒に過ごした友達なんですよね。
別々の志望校を受けたのでお別れじゃないですか。
色紙をもらって感動して泣いてましたね。



ま、オチというか結局同じ高校に進学するんです。
小学校からの友達は私私立行く子や一部を除いてほとんど同じ高校行くみたいですよ。
でも男女関係なく仲良しの歳の子達やったので、ある意味良かったです。




そして今日は健杜が小学校を卒業しました。



上に兄や姉のいる末っ子が半数というクラス。
兄や姉がウチの娘らと同級生の子ばっかりなんですよね。
子どもらしいというか、幼い子たちばっかりで、
高学年になってから問題が目白押しで親はとても気を揉んだものです。
先生は夜に家に来るし、学校に呼び出されるし、毎日学校の様子見に行ったり。
4~5年生はホント大変でした。

6年生になって、新しい担任の先生が来られてメキメキと良くなりました。
5年生で出来なかった事やそれ以上の事をさせてもらえて、
6年生はとても中身の濃かった一年でした。
ホント、びっくりするくらい変わりましたよ~
一般的な6年生本来の姿にはまだ足りない部分もありますが、
5年生一年間のブランクを考えたら素晴らしい成長なんです。

幼いけど気持ちは優しいし、期待されたらすごく頑張れる子達です。
1年生と6年生が隣どおしのクラスになったのも良かったんでしょうね。
末っ子だけに小さな子に優しいんです。
今まで自分がされてきたことをやってあげたいと思うんでしょうね。

一人では出来ない悪いことも誰かと一緒に気が大きくなりしでかしてしまった5年生時代。
6年生では友だち同士力を合わせていろんな事に挑みました。
結果は芳しくなかったものもありますが、それまでの努力の過程で
得るものはたくさんあったと思います。

高校生、中学生になりまた新たな世界を知る悠那と健杜。
とりあえず、一つの区切りの3月です。


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