奈良観光②

2005-04-06 11:30:47 | NARA
                         奈良観光①こちら
やってきました東大寺
子供の頃遠足で行きました。
奈良市内の幼稚園・小学校は必ず行くのかもしれません。
京都からだと、幼稚園・小学校の遠足には少し遠いのでしょうか?
まさか修学旅行に京都から奈良ってのもナイだろうし、
個人的に行かないと、きっと大仏さんは拝めないだろうと思います。
京都にも学校行事で行くことは無かったし・・・京都⇔奈良間って中途半端な距離です。

大仏殿に行くまでに南大門があります。


門をくぐると左右に南大門仁王像が睨んでいます
大仏殿に向かって左が阿形像、右が吽形像 だと思います。
  

聞くところによると、大仏殿を参拝する前としたあとではこの像の表情が違って見えるそうですよ

鹿もこの門を境に数が違います。
門内では鹿せんべいが売ってないんです。
なので石畳も糞が落ちていなくてきれいでした(笑)


やってきました、大仏殿
やはりかなり大きいです
周りは公園で芝生になっているので、この建物だけがドドンッとそびえ建っています。
昔も大きいと思ったけど、今見ても大きいですね。
大仏さん自体は昔より小さく見えたかな?

子供たちの様子は・・・居ない・・・走ってどこかに行ってしまいました
どこかで健杜の声が響いています・・・
大仏さんをバックに写真を撮ろうとなんとか捕獲しましたが、
暗い中で3人をまとめて写真を撮るのは大変だ
動くからピンボケばっかり・・・戸外なら少々動いても撮れるけど、
大仏殿の中ではかなり厳しい
ストロボ発光すると大仏さんが写らなかった

大仏殿のメインイベント
大仏さんの鼻の穴くぐり~
大仏さんの鼻の穴をくぐることはできません
が!鼻の穴と同じサイズの穴をくぐることが出来るのです。
大仏殿の中に穴の空いた柱が一本あります。
その穴が鼻の穴と同じサイズなのです~

私も昔、遠足でくぐりました。
子供たちも勿論くぐりましたよ
平日だったので、子供たちも殆どいなく、何度もくぐってました
  

大人もくぐれるのでしょうか???
私はきっと無理だわ試して抜けなくなったら新聞に載ってまうがな
外人の観光客はくぐっていましたねさすが!


そうそう、やはり健杜は鹿にも強気でした
犬か何かだと思ってるんでしょうかね?
こっちが見ていて怖いくらい、ズンズン突き進んでいきます。
鹿のほうが恐がって、足を踏み鳴らして頭を健杜のほうに向け威嚇してるんですよ
角はこの時期まだ短いので(角きりは確か秋ごろ)、角に刺されるなんて事はありませんが、
蹴られることがたまにあるので、鹿をなめていては危ないんです。
雌鹿は特に子供を守るためにかなり攻撃的です。
5月頃にバンビが生まれ出すので、その前後が要注意です。

私も子供の頃鹿に蹴られたことがあります。
立ち上がって前足でバシバシッと蹴ってくるんですよ。
奈良公園で、頭から血を流してる人をたまに見かけました

その事があるので、健杜が鹿を追い掛け回したりするのを見るとヒヤヒヤします。
蹴られないとしても、鹿を追い掛け回すなんてもってのほかです
国の天然記念物に指定されていて、もし車で轢こうものなら警察に捕まりますよ(笑)
昔は、鹿を殺したりすると石子詰の刑でしたからね
今でも罰金は免れないんじゃないでしょうか?


健杜は鹿に囲まれても涼しい顔していました。
鹿せんべいをあげてる時も、寄ってくる鹿を追い払いながら一番最後まで持ってました。
長女はヤイヤイ言いながら速攻取られてしまい、悲壮な顔しています。
最後には泣き出してしまいました
  ←トラウマになるかも・・・

強行軍の奈良観光でしたが、子供達は結構満足してくれたようです。
惣次郎も帰りの車の中ではぐっすりでした
楽しんでくれてよかったです


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1 コメント

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奈良、懐かしいです (りりあん)
2005-04-09 12:05:07
大仏殿も鹿さんたちも、

何もかも懐かしい。

お姉ちゃんたちも大きくなりましたね。

健杜くんは、あいかわらず恐れ知らずで

頼もしい(^^)



おぼろげな記憶ですが、

二月堂から戒壇院に下ってくる

あたりの細い裏道が好きでした。

そう言えば、いま思い出した。

学生の頃、友達と二人で奈良に行って

奈良女子大の寮に泊めてもらった時、

集会所のような広い畳敷きの部屋に

寝てたんだけど、

朝起きて、友達の顔を見たら

顔が黒く煤けて、鼻の穴が真っ黒だった。

どうしたの? と聞いたら、

あんたも同じよ、と言われた。

なんだ、なんだ、何があったんだ?

じつは、灯油ストーブをつけたまま

寝込んでしまったところ、

途中で灯油が切れて、

不完全燃焼を起こしたみたい。

おたがいの顔を見て、大笑いしたけど、

じつは危険だったのかなぁ。

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