旅してマドモアゼル

Heart of Yogaを人生のコンパスに
ときどき旅、いつでも変わらぬジャニーズ愛

13歳のハローワーク

2012-03-10 | 観たものレビュー

最終回・・・

がオンエアされて、とうとう終わっちゃいました・・・

金曜夜11時15分が1週間の中心だった私の生活、どうなっちゃうんだろ?




というのは大げさですけども(笑)
とりあえず全話録画してあるし、1話からまた見ようっと。
DVD発売は7月25日!
映画「エイトレンジャー」公開日の3日前ですね
もう忙しいやーん

ちなみに、BRとどっちを買おうか迷ってる。
BRやと居間のデッキで見なきゃなんだけど、自分の部屋でゆっくり見たいってこともあるじゃん。
BRのディスクって普通のデッキでも見られるんかな?


さて。ハロワ最終回。
最終回だからと、尺が長くなることもなく、通常と同じ時間でのオンエア。
その時間内にすべてが明らかになって終わるのかなあ、消化不良みたいな終わり方になったりしないかなあと思ってたんだけど、最後までひたすら楽しかった!!

どの登場人物についても中途半端な描き方をすることなく、今までのストーリーに置かれていた伏線が一つの線になってつながって。
鉄平と高野、二人のラストシーンもとっても気持ちのいいものだった!
古田さんの「アニキ~」が聞けるとは!(笑)
2012年の高野と、1990年の高野の面影がだぶるシーンで、振り返った横山さんの笑顔が、ドキッとするほどめちゃめちゃ爽やかで、素敵すぎで。
翔子ちゃんとの2度目のキスシーンもドキドキするほど素敵だったけど、私にはあの笑顔のラストがたまらなかったです。
あんな笑顔で振り返られたら、ダッシュで走り寄ってぎゅって抱きついちゃうなー

正直、私、横山さんに関してはヒールな役が一番似合うって思ってたんですよ。
いい人の役は、なんかリアルに「普通」すぎちゃって、横山さんの魅力が半減しちゃうから、あんまり好きじゃなかったの。
だから、今回の役を聞いた時も、「文武両道で鉄平を慕う青年かあ・・・」と、また普通の役なのかなと思って、いまひとつピンとこなかったんだけど、この「高野清文」という役は私の予想を気持ちいいほどに裏切ってくれました!
とにかく、愛くるしい。ひたすら愛くるしくて、くるくる変わる表情が、見ていてとても楽しかった。
そんな愛くるしい横山さんの表情を何度も見たくって、何度も録画したのを見たんだけど、でもいつからか、横山さんだけじゃなく、このドラマそのものが面白くて、何度も見返すようになってました。

子役の子供たちが見せる表情も魅力的だったなあ。
テッペイ役のたけと君や、三上役の大志君や、各話のメインを張った子役たちだけじゃなくて、塾にいるみんながキラキラ輝いてた。
塾なのに、学校のクラスみたいな一体感もあって、見ているだけでホッコリできた。

働くということ、仕事を選ぶということ、仕事に生きがいを感じること、社会に出て生活していくということ、夢を追うということ

笑いやミステリーの要素を織り交ぜながらも、いろんなことを考えさせてくれるドラマでもありました。
私は、もう転職できるような年じゃないし、夢見る年でもないけれど、今の仕事の中で、こうありたい自分を模索することも出来るんじゃないかな・・・そんなこともドラマを見ながら思ったし。
でも、子供の時にこういうドラマに出会いたかったなあ(笑)そしたら、今とはぜんぜん違う道を歩いていたかも。

鉄平も現代に戻れて、高野との関係も元に(?)戻って、高野君と翔子ちゃんは結婚して、テッペイは最後には刑事になることを決意して、三上君もちゃんと戻ってきて(良かった!テッペイとの仲良しシーンも見られたし)、大団円で終わった・・・ように思わせておいて、まさかの丸ちゃんハローワークなう、という(笑)

やっぱり続編、あるいはスペシャル。ぜったい作ってほしい!
そして映画化も!
もちろん、同じキャスティングで。あと丸ちゃんも。

丸ちゃん、30歳の役でしょ。
13歳に戻るとしたら、17年前。
バブルがはじけて、平成の大不況の真っ最中って時ですよね。
そして、高野と翔子ちゃんが結婚して3年くらい経ってんのかな。
娘のありさちゃんが1、2歳とか?
うっわー高野夫妻の日常を見てみたい(笑)


というわけで、DVDの特典映像が待ち遠しい管理人なのでした。



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