旅してマドモアゼル

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ときどき旅、いつでも変わらぬジャニーズ愛

挑戦です!

2011-07-03 | Music & Art

今日は久しぶりのピアノのレッスン。

なんと、去年の11月以来だから、半年以上もブランクがあるわけで

といっても、まったく弾いてなかったわけではなく、時々、思い出したように、ちょこちょこと昔弾いた曲をさらってみたり、例のショパンのバラード3番を練習したり、してたんですけども。

来年の4月1日に発表会があるということで、先生から「出ていただきたいんだけど・・・」とおっしゃっていただけたので、ピアノのレッスンを再開することにしました

で、発表会に弾く曲なんだけど、「弾いてみたい曲があるんです」と事前に言っておいたこともあって、その「弾いてみたい曲」をいくつか持っていきました。

ショパンの「舟歌」
リストの「リゴレット・パラフレーズ」
リストの「シューベルトの歌による13のピアノ小品集」の中から2曲程度。
個人的には「Auf dem Wasser zu singen」と「Ave Maria」かな。

つか、どれも難易度高いっすよ

で、最終的に「舟歌」と「リゴレット・パラフレーズ」のどちらかで、先生も私も悩む。
先生的には、私のイメージは「舟歌」なんだそうですよ。
ヴェネツィア好きだしねーゴンドラで揺らりゆらりのんびり・・・
言うても曲はそんな余裕で弾けるものじゃないですけど

で、結局決めかねて

「とりあえず、2曲弾いてみる?」

いや、弾くって、まだどっちも譜読みの段階だし

「大丈夫。先生もどっちも弾いたことないから。一緒にやりましょう」

というわけで、最初に「リゴレット・パラフレーズ」から弾き始めたわけですけども。
2人でリスト特有の複雑な和音に苦戦。
32分音符のところになると、楽譜の音符はちっこいし・・・フラットとかシャープとかそこに多用されると見にくいことこのうえない。
もう、ダブルフラットとかこんなに使うなよ、普通に「ラ」でいいじゃん。

でも・・・

「まあ、なんとか、いけそうね」

というわけで、「舟歌」を弾くまでもなく、決まってしまいました。


リストの「リゴレット・パラフレーズ」に挑戦します



一応オクターブは余裕で届くしね。。。
でも、後半のオクターブの連続で腕が麻痺しないように、力抜く練習しなくちゃ

頑張ります

とりあえず、曲のイメージをつかむために、ヴェルディの「リゴレット」を観てみようかな。
えーと、I さん、「サロメ」と一緒に「リゴレット」も参考資料など、ぜひよろしくお願いします。