旅してマドモアゼル

Heart of Yogaを人生のコンパスに
ときどき旅、いつでも変わらぬジャニーズ愛

横山youがヤっちゃいます~3 2010春

2010-05-05 | ジャニーズ雑記
5月2日 長崎の夜。

22時をまわってJALの最終便でようやく到着した後輩のAYAちゃん。
ホテル1階にあるコンビニでビールやらおつまみやらを買って来てくれたので、夜食に長崎石鍋ちゃんぽんをルームサービスで頼み、長崎の夜景もつまみにしてヨコソロ前夜祭。

が、空きっ腹にビールが効いたのか、思った以上にベロンベロン状態になりまして・・・
ソファーの上でうっかりウトウト。
はっとして起きたら、椅子の上ではAYAちゃんがありえない格好でスヤスヤ。

AYAちゃんをつついて「ベッドに入って寝れば?」と誘導。
その後、私はサッパリしたいからとお風呂に入ったんだけど・・・

気づいたらバスタブの中でスヤスヤ。
しかも湯船につかりすぎて、さらに酔いがまわる始末。
髪を乾かそうとしたけど・・・ムリーーー
って、気づいたら今度はバスマットの上で横になってる私。

ありえない。

いい加減、私もベッドの中で眠りたい。

なんだかんだと、快適なベッドに入った時は3時をまわっておりました・・・

というわけで、翌3日。
今日が本番だというのに、若干寝不足気味の二人。
長崎ブリックホールに行く前に中華街に行こう!
とか言ってたけどムリってことになって、ホテルの朝ごはんをゆっくり頂きました。
そして、他のお客さんが誰もいなくなった後もダラダラしゃべり続け・・・

いい加減に行こうかと、ホテルをチェックアウト。
徒歩でみらい長崎ココウォークへ。
この近くに会場のブリックホールがあるので、ココウォークの中には同じような方たちがいらっしゃる。

時間があるのでプラプラしている間に気づいたら
「超可愛いよね!」
わたくし、白いレースのマキシワンピを買ってました(笑)
で、ワンピースも買ったけど、グッズも買いたいというわけで、やっと会場へ。

会場ロビーに出ている本日の催し物案内がなんかおかしかった。



まさかの手書き(笑)
「Ⅲ」が「Ⅱ」になってません?
「ヤ」もなんかヘンだし(笑)

そして同じ時間に別会場では「心理学セミナー」
夕方には「フラメンコダンス」

ローカルだなあ


今回、グッズ売り場は会場内。
しかも2部公演なので、1部の公演終了後はグッズ販売はないとのこと。
なので慌ててグッズ売り場で物色。
ツアーTとクリアファイルのヨコが超カッコよかったので、この2つだけを購入。
・・・時間があればパンフレットとかほしかったかも・・・

席はメンステ向かって右側の一番端。
でも双眼鏡は不要なくらい前のほう。
メンステから伸びてる脇のステージが気になる!
ここ、使う? ねえ、ここ、来る?

てか、いい加減にライブレポいこうか。

ヨコのカッコイイショット映像が次々と出てくる超クールなOverture
それ見せられてテンション上がったとこでライブスタート。
ライブの一曲目は「Youちゃんでーす」の「WONDER BOY」
背中にスカルが入った赤チェックの衣装が超可愛い。

「アメちゃん」「プリン」とヨコらしい曲が続いた後は「一秒KISS」
会場もイントロでハンパなくテンション上がる。この歌、マヂで好きだ。
それにベテラン従えて歌って踊るヨコが超カッコイイ。

そのあとは新曲?
ちょっと曲名がわからんかったけど、ネット検索して調べてみたら「HOPE」という曲らしい。クールなバラード。
稼動の階段ステージの上に立ってしっとりと歌ってた。
すごくいい曲。


で、挨拶。
「ベテランたちを紹介します」って言いながら、「ベテランたちってなんか・・・」と、自分で言っておきながらその言葉のニュアンスに思わず笑っちゃうヨコ。
ベテランの文ちゃんと菊岡クンが誕生日だったので、プレゼントを買ってあげたという話。
買ったというか「ゲームソフトが欲しいっていうから、じゃあ好きなもの買っていいよ。領収書だけ回してって言ったら、ゲームのカバー代までちゃっかし乗せてきたんですよ?」
ちょっとグチるヨコ(笑)
これ、たしか菊岡君のことだったと思うんだけど・・・

挨拶の後は、ヨコが作詞した歌にヤスが曲をつけた新曲「チョコレート」
「kicyu」に続いて可愛い振り付けがついた可愛い曲。

そのあと鏡(のようなもの)を使った遊びの演出があったりして、
観客の興味を歌とダンス以外にも惹きつけて飽きさせない工夫はさすがだなと。

その鏡のようなスクリーンを使って歌う「kicyu」
映像のヤスとのコラボもあって、これはすごく楽しかった!
「ラブパワー♪」の所もちゃんと手を合わせてた!
これファンにはめちゃめちゃたまらない演出だなあ。

そしてヨコソロではおなじみの一人「ブラックレンジャー」
ストーリーに入る前に、若干ヤッカミも入ったメンバーの宣伝(笑)
「イエローとグリーンは映画が決まってねえ」
「大倉が大奥ってややこしくない?大倉が大奥、大奥が大倉・・・」
「ブルーはスキューバやってて。オレも真っ黒になってみたい」
「よく色白でいいねーって言われるけどな、オレ男やから!」
「焼いてみたことあるねん。けど真っ赤になって腫れただけ」
「オレンジは上沼さんとの番組があるでしょ。ああいう番組に出てると当分安泰だよね」
「オレも一人だけのレギュラーが欲しい!」
で、ヒナの話をするときに、会場から「キャー」でもないビミョーな声があがると
「何?いまの声?」それがすばるの話になると会場から「キャー!」
「ねえ、村上君のときにも今みたいなキャーって言ってあげて」
すばるについては「メイン歌いすぎ。4行分も歌ったらオレの歌うとこなくなっちゃうでしょ?」
美味しいところを「マルとヤス」そして何気に美味しいとこを「大倉」がもっていく。
「Mステとか歌って1コーラス半でしょ。だからサビの所で目立つしかないから頑張るやん。でもそうすると、なんやアイツガッついてるなあって言われる」
スネてるヨコはむちゃくちゃ可愛いです。愛しくなります。

レンジャーネタは、昔話の「桃太郎」の世界にタイムスリップしちゃうという話。
これレポを書くと長くなるので(笑)やめときます。
きっと他の人がどこかで書いてるはずなので。(他人まかせ)
でもウケた話をちょろっとだけ。
文ちゃんと菊ちゃんの禁断の×××シーン(笑)では、どうやら前の席に小さい子供がいたみたいで、終わったあと障子の後ろから出てきた所を「ちっちゃい子供いるんやから!」と文ちゃんがシバかれてた。
鬼退治の仲間を探しに行くところでは、犬はドッグフード、キジは300万円の札束、最後のサルのときにやっときびだんごを欲しがって(笑)

そのサルとの出会いの場面で右側のステージにヨコがきたー!!

うっわー
すごいすごい近いんですけど。
久しぶりに超近いんですけど(この近さは鹿児島以来)

なのに大笑いばかりしてしまって申し訳ないです!
だって、立ち上がると「モッコリしちゃうから」とずっと前かがみのサル役の文ちゃんがおかしすぎてー

レンジャーの後のMCではヨコの天然が炸裂!(笑)

「長崎ってペリーが来たんでしょ、黒船で」
(会場から「違うー!」「それは浦賀ー!」という声が飛びまくってた)

「え?浦賀?長崎の浦賀に来たの?」
(「違うー!」「(浦賀は)横浜ー!」会場の声は聞き取りにくいらしい・・・)

「長崎って何が有名?ハウステンボスか」
(「それは佐世保ー!」という訂正の声も届かず・・・)

「坂本龍馬の新婚旅行先だよね」
(「それは鹿児島ー!」という訂正の声も届かない・・・)

「日本で最初に新婚旅行をしたのは坂本龍馬なんだよ。知ってた人ー!」

場内で半分以上手が上がるのを見て、「オレだけ知ってる知識じゃなかったんか!」

「あとあれだ、岩崎ヤジロウ・・・え?・・・あ、弥太郎だ!(笑)」
(「違う!弥太郎!」という訂正の声は聞こえたらしい)

長崎は47ツアー以来ということなんだけど、最初同じ会場だとわからなかったらしく、「でも楽屋は懐かしいカンジがしたんや」(なぜ肝心の会場がわからない?)
で、その47ツアーでの話。
当時、メンバーが長崎に着いたのは真夜中。
そこから「ちゃんぽんを食べに行こう」となって食べに行くことに。
ところが午前2時だか3時だかをまわっての食事に、翌日みんな顔がムクんでしまい・・・
でも、それを挽回すべくみんなでめっちゃ頑張ったんだって。
そうか、47ツアーの特典映像(オフショット)見直してみようっと。

MCの後は、前にもやったメンバーのソロをヨコが歌うコーナー。
歌の前にメンバーからのVTRのコメントが入るんだけど
ヒナのコメントが相変わらず長くて、何度も早送りされてるのが笑える。
最初は2分、次は3分。
個人的にヒナがヨコを「裕ちゃん」と呼んでいるのがなんだか萌え。

最初はたっちょんの「まもりたい」
今回はちゃんと全部歌ってました。ヨコ、上手い!
でも、最後の指で書いた文字は「まさかの韓国語(笑)」

でも、このまま全部真面目に歌うのかなあと思ってたら
ヤスの「わたし鏡」は、ギターだけ抱えて「今日は僕のライブに来てくれてありがとう」とか「(みんな)照れるなよ」とか、アーティスト風(?)演出でまたネタに走ってた。
そして歌詞の「照れ笑い」を「愛想笑い」と言い換える。(前回は「苦笑い」だった)
そして結局歌わない(笑)

すばるの「サヨナラ」のときにバックのスクリーンでは、めっちゃ若いすばるの姿が。
うわあ懐かしいなあ。ってこれどこから持ってきた映像?!(まさかのN○K?)
てか、バックで踊ってるのが!おおニノやん! あれ?相葉ちゃんも?
映像バックの方がめちゃめちゃ気になってしゃーない。

マルの「ワンシャン・ロンピン」通常盤の「PUZZLE」に入ってるソロ曲なんやね。
初めて聴いたけど、フルで聴くとどんな曲なんやろ。
VTRでマルが「この言葉を覚えといてください」って2つほど言ってたんだけど忘れちゃったし(笑)
なんか「ンゴロンゴロ」みたいな言葉だった(それはアフリカの地名)
あ、これもちゃんと歌ってなかったな。

ヒナの歌はまさかの「Babun」
Babunマンの歌ですよ~
ヒナが何度も、自分が「初代」で、ヨコは「二代目だから」と言ってた(笑)
もちろん歌う姿も「Babunマン」
いやあ、楽しい。そして、その姿になんでだかヒナへの愛を感じる。

亮ちゃんはVTRの終わり肝心なところでカンじゃってた。
「以上、錦戸亮です、かっ!」
・・・え?ええ?ですか?
ええ、あなたは確かに錦戸亮ですが?(笑)
自分の言葉に苦笑する亮ちゃん、もう一度最後に言い直してました。
「以上、錦戸亮でした!」
可愛すぎるーーーー!!

亮ちゃんの「愛以外のなんでもない」はガッツリ歌ってた。
けっこうちゃんと歌わせてもらってるじゃん?(笑)

そして「fantastic music!」で久しぶりの「キミコ」さんご登場!(笑)
そしてなんと!
今回はヨコが可愛がってる弟、充くんが満を持して(?)の登場。
ヨコが言ってたとおり、ホントに、似てない・・・
「・・・女装じゃん・・・」と金髪ロンゲのお兄さんを見てめちゃコワがってる。
でも「どんなお兄ちゃん?」という質問に「優しくていいお兄ちゃん」と答える可愛い充くん、そして照れる兄(笑)
てか、ついに弟を出しちゃったよ・・・いいのか?

ベテランが歌を3曲。
関西系やっぱりガッツリ歌って踊るとカッコエエなあ。
なんて油断してたら、この後がすごかった。

またヨコが「kicyu」を歌ったんだけど、これだけで私は感想を1000文字書ける!
この「kicyu」の演出で、関ジャニ8横山裕の「底力」を見せられた気がした。

ラメで煌く黒タキシードに目深に被った黒のボルサリーノハット。
そしてあのキュートな歌詞に、まさかのラテンなメロディー。
赤いスーツ姿のベテランを従えて踊るフラメンコのリズムを取り入れたダンス。
そして何より感じたのがその振り付けがなんと「宝塚的」なこと!

Iさん!
前にIさんが言ってた通り、エイトの振り付けには間違いなく「宝塚」入ってます!
宝塚の演出を経験したことがある人がダンスの振り付けをしてるのか
それとも、振り付けの人が宝塚のダンスをよく見て研究してるのか
どっちかわからんけど、もう完全に「宝塚」でした!
曲が始まった瞬間から、もう瞬きするのが惜しいほど魅入ってしまった!
とにかく、ひたすらカッコイイ。すべての動きがセクシーでダイナミック。
いやいや、これはヤバイよ~
この「kicyu」を観るためだけに、もう1回でいいからコンサート見たい!
といっても、もうムリだろうからDVDを出して欲しい。
いや、ソロコンのDVDは今まで出たことないから無理やな。

したら次のエイトコンのときにソロでもう一回やってほしい!

でも、もともとヤスとコンビで歌ってる歌だからそれもムリか・・・

で、私がこんなにも感動した「kicyu」ですけども、なんと、AYAちゃん。
公演が終わって合流したときに
「もう途中で耐え切れられなくて、2回目の「kicyu」で行っちゃいました」


トイレに。


おい なんだそれは

あの感動を分かち合おうと思ってたのに


「あ、でも歌は聞こえましたよ(笑)」


そういうことじゃなーーーーい!!!!

歌ももちろんいいんだけど、あのダンスありきの「Kicyu」なのだよ・・・



と、「Kicyu」だけでまだまだ語れるんだけど、レポを進めます。

「kicyu」の衝撃が強すぎて、記憶が曖昧ですが・・・

続けて「ConfUsion」これ大好き。大好物です。
ここまでヨコが超ステキ過ぎて、昇天しちゃいそうです。
てか昇天してた。

そして昇天しちゃった会場をひとまずクールダウンさせるべく、ここでタキシードの上着を脱いで、ベテランたちと一緒に「渇いた花」。
すばるがいつも歌ってるとこをヨコがちゃんと歌ってた(笑)
ここから先はエイトモードで「急☆上☆Show!!」に「ズッコケ男道」
私、自分でもビックリするくらいジャンプしまくってました。
アオリが上手すぎだよ、横山裕。
それにしても、よく最後まで私のエンジン切れなかったな。

「関ジャニ8をよろしく」って自分のソロコンなのにグループを最優先。
そんなヨコが本当に大好き。
ヨコはホンマに関ジャニ8というグループを大切に思ってるんだよね。
「オレ、関ジャニ8で本当によかった!って思ってんねん!」って、MCでめっちゃ熱く語ってた去年の長野のコンサートを思い出したし。

最後は懐かしい名曲「オニギシ」
バックに流れるヨコの子供の頃の映像と、ヨコの歌い方に思わずうるってきた。

今回は「横山裕」のソロコンサート、という「色」がハッキリと出ていたコンサートだったような気がする。
関西ジュニアのコンサートの演出を手がけたりしたこともいい経験になったのかな。
コンサートの構成自体の完成度が高くて、エンターテイメント性も十分あったと思う。
なんか業界の人でもないのに、偉そうなこと言っちゃったけど(笑)

でもね、ヨコ担でもなく私ほど良席じゃなかった(1階後ろから3列目)AYAちゃんが
「遠くまで遠征して見る価値があるコンサートだと思う」
と言っていたのが何よりの証拠。
そう言わせるだけのものを見せてくれたヨコを本当にすごいと思う。
私も長崎まで観に来て本当によかった。
そしてかえすがえすも東京公演がハズれたことを今更ながら惜しいと思ったよ。

アンコールは「ひとつのうた」
ダブルアンコールは「ギガマジメ我ファイト」

色紙を2枚、2階席まで飛ばしてた。ヨコすごい。

公演が終わった後も、いろんな曲が頭の中をグルグル回ってて楽しい気分が続いてた。
とにかく満足感の高いソロコンだったし、ソロコンとして最強、と言えるかも。
この成果が次のエイトコンに反映されたら・・・と思っただけでワクワクする。

ヨコ、素敵な時間をホンマにありがとう!






コンレポに時間を取られたので、長崎と博多の旅のレポはまた後日(笑)