旅してマドモアゼル

Heart of Yogaを人生のコンパスに
ときどき旅、いつでも変わらぬジャニーズ愛

またまた家定様

2008-07-02 | ほかの話
この表紙を本屋で見かけるや否や迷うことなくを伸ばしたわたくしです。

残すところあとわずか2回の登場となった「堺雅人=徳川家定」大特集号です
(正しくは大特集なんて書いてないけどさ、表紙が醸し出してる雰囲気はどうみてもそうじゃね?)


でも見れば見るほどなんとなく…


山南さんにも見えるのは私だけ



そんな大特集の1ページ目には、前回の予告編でも流れたあの後ろからギューのお写真が

完全にラブストーリーじゃんね

でもなんか、「組!」の山南さんと明里を思い出すなー

堺雅人。大河ドラマでラブシーンを演じても違和感のない唯一稀有な存在。

組!の時もそうだったんだけど、堺さんって、時代劇での色気の出し方が上手いと思うのよね。色気つっても生々しいものじゃなくって、気品のある色気。
普通のドラマとかじゃ感じたことないから、なんだろね、この色気の元は。
襟足か?(笑)

というわけで。
ぜひこの貴重な人材を今後も大河ドラマで有効に使ってほしいんですけど。


さて、堺さんのインタビューは見開き2ページ。
お手玉が一生懸命練習したわりに本番ではあまりうまくできなくって、ちょっとしょんぼりしちゃった…なんていう萌え度満点の楽屋落ち話もありつつ、インタビュー全体を通して堺さんが語っているのは、「徳川家定」という役への熱い思い。

「自分の責任を果たせたのか、本当の意味で評価が出るのは、見てくださる方の感動も含めてもっとあとになる気がするんです。」
「だから僕のプレッシャーは、もしかしたら最終回の放送が終わるまで続くのかもしれません」



思い返せば、「新選組!」でも、山南さんが画面からいなくなった後も、山南さんの影が、目には見えないけれど、最後まで残ってた気がするなあ…
うん、そう、間違いなく残ってたんだな、私たち視聴者の心の中に。

新選組総長・山南敬助が、堺さん以外のキャスティングをイメージできないのと同じくらいに、今回の徳川家定も今のところは堺さん以外にはまったく考えられないんだよね。

だから今度もきっと、家定亡き後も「家定(堺さん)の影」を見つけようとしちゃうんだろうな、私。