ルイスと映画泥棒

中国・韓国映画を中心に毎日観た映画の感想を記録。おすすめ度を☆で採点、☆四つ以上は必見の映画。

her 世界でひとつの彼女

2015年01月13日 | 洋画

「マルコヴィッチの穴」「アダプテーション」の奇才スパイク・ジョーンズ監督が、「かいじゅうたちのいるところ」以来4年ぶりに手がけた長編作品。近未来のロサンゼルスを舞台に、携帯電話の音声アシスタントに恋心を抱いた男を描いたラブストーリー。他人の代わりに思いを伝える手紙を書く代筆ライターのセオドアは、長年連れ添った妻と別れ、傷心の日々を送っていた。そんな時、コンピューターや携帯電話から発せられる人工知能OS「サマンサ」の個性的で魅力的な声にひかれ、次第に“彼女”と過ごす時間に幸せを感じるようになる。主人公セオドア役は「ザ・マスター」のホアキン・フェニックス。サマンサの声をスカーレット・ヨハンソンが担当した。ジョーンズ監督が長編では初めて単独で脚本も手がけ、第86回アカデミー賞で脚本賞を受賞。

舞台はヨーロッパかと思っていたらロサンゼルスだって。高層ビルの映像には、上海も出てたが、ま、どうでもいい。。近未来の話だが、まさに現代といってもいいだろう。ゲーム・FB・インスタ・ブログなど、一日何時間携帯と向き合っているかと考えるとちょっと怖い。

おすすめ度  ☆☆☆

原題:Her

製作年:2013年

上映時間:126分

監督:スパイク・ジョーンズ

キャスト:ホアキン・フェニックスエイミー・アダムスルーニー・マーラ




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