![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3c/4d/2d127135814a136bf4caceddfaf4bc35.jpg)
ニューメキシコの小さな町に起きた行方不明事件。その犯人は、人間をハンティングする趣味を持つ警察官だった。レストランも経営する善良な警察官だが、その趣味は狩猟。町に流れてきた娼婦などを誘い出し、素っ裸にして山に放ち、ボウガンで狩るというものだ。ある日、騙されてこの町に連れてこられた主人公の女性(ダニエル・デ・ルカ)が、ストリップ小屋に来る。この彼女が標的にされるわけだが、全裸で逃げまどうシーンは中盤になってからだ。この狩猟シーンは見応えがあるが、追う側も追われる側もちょっと間抜けでじれったい。新任の警察官夫婦が前半しかりと描かれているが、最後に真相を暴く役割にしては、存在感がないのも不満だ。面白いのは、最後のシーンだ。最近観た映画、ジョディ・フォスターの『ブレイブワン』を思い出す結末となっている。この映画の救いはここにある。想像していたより、怖く無い映画だ。
おすすめ度 ★★★☆☆
原題: NAKED FEAR
製作年度: 2007年
監督: トム・エバーハード
上映時間: 108分
キャスト:ダニエル・デ・ルカ、ジョー・マンテーニャ、ロナルド・デュカス
おすすめ度 ★★★☆☆
原題: NAKED FEAR
製作年度: 2007年
監督: トム・エバーハード
上映時間: 108分
キャスト:ダニエル・デ・ルカ、ジョー・マンテーニャ、ロナルド・デュカス
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