今、我家にいるのは、赤い糸が繋がっていたらしいセターどもが3頭。
おそらく、ボブ11歳、ヴァレンシア10歳、スノウ12歳。
皆、老犬の域に入っており、それぞれ個性的で愛しい我がコ達です。
ウチの犬達を見ていると、Eセターどもの方が動きが機敏。
Iセターのボブと比較すると体力的にはかなりの差があると感じています。ボブはマホガニーとされる茶色のコートが熱を吸収してしまうためか、特に老犬の域に達したと思われる二年程前より高温多湿な夏はすぐにヘタレる傾向にあります。
そのため、このところの休みの日には公園駐車場が開く時間帯になってから車で衣笠山へ。
自分の用事が済んだらすぐ駐車場へ戻る(笑)
帰宅後、
犬部屋に入った途端、冷たい床の上に倒れ込み、床を舐める(笑)
これではEセターどもが納得しないため、Eセターどもと再び衣笠山か近場へ繰り出していきます。
昨日は....
風光明媚な荒崎海岸へ
この時の表情を前から見てみましょうか?(笑)
この笑顔を見ると、その後の一日のスケジュールが忙しくなったとしても、連れ出してあげて良かったとつくづく思います。
ここは駐車場からすぐこのような草地か、水遊びしながら移動する磯となるため、真夏の炎天下以外なら我がコ達に負担をかけることもありません。
なんといってもたっぷりのオゾンを浴びながら、自らの癒しにもなっています。
対岸の磯上部にいる鳥に反応中
ここの磯は尖りがあるためか、犬達もそれほど引かないのですが、なんといっても足場が不安定。
二頭のため、こちらが転ばぬよう細心の注意を払いながらの足運びとなります。
犬達は鳥ばかりか小さな蟹を追ったり、ヴァレンシアは海藻狩りをしたりと常に何かを探っています。
三角の小さな旗をなびかせながらエンジンで進む小型魚船の動きを見たスノウは...
突然お仕事スイッチが入り、獲物と勘違い
鳥を追って、一度深みにはまった後は...
足が付く場所限定なヴァレンシア(笑)
気持ち良いのか、スノウは動かず浸かっているのみ(笑)
二頭共、浅瀬の海水に自ら何度か浸かりながら、山とは異なる楽しさを満喫してくれたようでした。