衣笠山でおさんぽ

  超ハイパーなボブが旅立ち、寂しくなったけれど、老犬Eセターズの鳥猟犬魂は未だに健在。

漁港での買出し前に木イチゴ狩り

2017-06-17 16:19:47 | 

新鮮な魚を仕入れがてら、定置網にかかったという海ガメに会いに行く計画にお友達も賛同。

しかし念のために前日確認したところ、海ガメは既に海に帰したとのこと。

お友達は「カメ無し!」と私同様少しがっかりしたようでしたが、オリーブちゃん捜索時が縁でお友達になった市場の方に再会できるならと、共に決行となりました。

 

そしてお仕事に支障のない、市場の昼休み時間帯に行くに合わせ、お庭で食べ頃となっているボブの好物である木イチゴ狩りに誘ってくれました。

 

お家に到着すると、大きくて熟れた木イチゴがお庭の奥に...

 

美味しそう~!

 

よく見ると、木イチゴを口で上手に摘みながら食べている茶色い犬が葉の隙間から見えています。

 

sylvieちゃん

 

ボブを見て誘いにきてくれたのはemmaちゃん。

 

emmaちゃん

 

ボブ、上手に挨拶できたかな?

emmaちゃん達との再会

 

sylvieちゃんに比べ、emmaちゃんは木イチゴを自分で収穫するのが苦手なのだそう。

 

「オバちゃん、黙って見てないで採って~」

 

卑しいはずのボブはオンナノコの前で遠慮しているのか???

いつもの貪欲さがどこへやら。

 

sylvieちゃんのママの手から直接もらうという甘ったれぶりっこしていました。

 

 

その後、バラの棘に刺されながらもめげず、エンドレスではないかと思われたsylvieちゃんの木イチゴ狩りにママが一喝。(笑)

 

皆お家の中に入り、私は手作りのドクダミハーブティーと、手打ちよもぎうどんを頂くことになりました。

 

お家の中は相変わらず居心地良くて、優しい物達で溢れています。

ドクダミ干している光景さえアートですよね。

 

どっちがどっちだ?(笑)

二頭の真ん中に鏡があるかのよう(笑)

 

さて、こちらが驚き桃の木、手打ちよもぎうどん

 

 

私がここへ来る前に早朝から雉、ではなく生地を打っていたのね。

なんでこの人はこういう事をちゃっちゃか出来るかねー。

 

「はい、では切っていくので茹でてください♡」

「は、はい。師匠」

 

って、せめて沸騰した鍋にうどん入れるだけのお手伝いで私の気持ちをラクにしてくれるのですよ。

心使い、優しいなぁ。

 

プロ仕様のこの鍋があること自体、相当なやり手と見た(笑)

 

茹でたてを、なんと醤油と好みにより胡麻油だけで頂くのですって。

それがよもぎうどんの味をさらに引き立て、旨すぎ!!

 

 醤油をさっと垂らすだけ

 

手打ちうどんって、こんなにツルツルしこしこで美味しいのですね!!!

この家のワンズはウドンの旨さを知っているがために、こうして順番待ちしています。

 

しかし故意のフライングにより、手で頭を押さえられている茶色いコ

 

 

 「オバチャン、ワタシはお行儀良いわよ」

キュートな笑顔で攻めて来るemmaちゃん

 

我家の食い意地張り王は、sylvieちゃんのコントラバスの効いた重低音催促吠え「ぐぅお~ん」で、横にいた自分が吠えられたと勘違い。

あんな遠くに避難しちゃいました。(笑)

 

オンナに弱い(怖い)ボブ

 

それにしても乾燥したドクダミから作った美味しいハーブティーと共に、ヨモギの香り高きスペシャルな手打ちうどんを食べさせて頂いて、もうなんてラッキーな日なのだろうか。

ちなみに慌ただしい日が続いたためか、珍しく4日もお通じなかったのですが、翌朝は自然なお通じで快腸。ドクダミ効果かもしれませんね。ドクダミ茶はほんのり甘くてドクダミの香りがわずかにします。

ハーブが嫌いでなければ、違和感なく美味しく飲めることでしょう。

 

ふと気付けば神がかり的な瞳を持つお嬢様が爆睡中。

 

先にデザートの木イチゴ、あとからよもぎうどんを食べて御満足!?

 

しかしそろそろ市場へ移動する時間。

お嬢様方と、付き添いの頼りないボディガードは、市場へ立ち寄った後で近くの海でしばし遊ぶ予定です。

楽しみだな~

 

コメント (3)
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