衣笠山でおさんぽ

  超ハイパーなボブが旅立ち、寂しくなったけれど、老犬Eセターズの鳥猟犬魂は未だに健在。

「第65回衣笠さくら祭」衣笠山公園 桜の開花状況 2017年3月24日(金)

2017-03-24 23:11:08 | 衣笠山公園お花見「衣笠さくら祭」

朝5時台の桜道は、一晩中灯し続けた花見の雪洞が、夜明けの空に光を放ち幻想的な光景です。

 

スナックの名前かしらね

 衣笠山の展望台まで続く雪洞には、協賛頂いたお店や企業の名前が記載されています。

 

午前7時過ぎ、管理棟前のソメイヨシノは...

 

開花している花が増えている!

 

今年の衣笠山の桜達の目覚めは遅く、今はまだ、どの桜の木も開花している花をわざわざ探さなければ判らないほどの状況ですが、4月の入学シーズンまで長く楽しめると良いですね。

 

 

展望台広場でも開花した花が僅かに増えています。

今日の日中は陽射しがたっぷりあったものの朝から北風が冷たく、お花見目的なら来週末の方が楽しめることでしょう。

 

ところで山開き式では、新潟県五泉市から寄贈された忠犬タマ公像の贈呈式も行われ、青いシートに隠れていたタマ公がお目見えしています。

 

画像クリックにて、黒い碑に書かれている文章を読んでみてね

 

タマ公(雌)

やはり、まるで生きているよう...

 

 

夕方18時頃、昨年と同じ警備会社のガードマンさん達が交通整理にあたっていました。

 

一年ぶりのご挨拶

 

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2017年「第65回衣笠さくら祭」衣笠山公園に雪洞点灯

2017-03-24 00:23:36 | 衣笠山公園お花見「衣笠さくら祭」

本日より始まった「衣笠さくら祭」。

夕方からは雪洞も点灯されました。

 

桜道

 

 

 

夜桜見物時にとても良い席があります。

 

 

しかしまだ花見が出来る状況ではないためか、今夜は誰もいませんでした。

この公園内を照らし出す雪洞は一晩中灯っています。

 

さて開花状況ですが、朝の時点で前日までとそれほど変わりはなく、一番咲き進んでいるのは展望台きわにある枝垂れ桜でしょうか。

 

 

展望台わきの枝垂れ桜

 

今後の「衣笠さくら祭」のスケジュールは以下のようになっています。

 

クリックにて拡大

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春うらら

2017-03-22 23:05:12 | 衣笠山

衣笠山は今日、ソメイヨシノを始めとし大島桜や枝垂れ桜も開花し始めました。

昨年は3月19日にソメイヨシノが開花しはじめた衣笠山公園。今年は開花が遅く、いつもなら一足先に咲いている展望台周囲の枝垂れ桜も、ようやく開花し始めたという感じでした。

明日からは「第65回衣笠さくら祭」も予定され、いよいよ春本番を迎えます。

 

くらかけ桜とボブ

菜の花狙いがバレバレ

くらかけ桜を背景にボブを撮ろうと「オスワリ」と伝えたところ、菜の花に向かってオスワリ。

ボブは若い菜の葉が好物のようで、柔らかく美味しそうなものを狙ってはしばしば盗み食いをします。葉が大きくなったものはアクがあるのか固いのか、食べません。

肝心のくらかけ桜は昼前の時点ではまだ咲いていませんでしたが、蕾の形状から明日にでも開花する様子。

 

ところで、この広場の展望台では毎年恒例、この時期に合わせて観光協会の役員さん達が観音堂や展望台建設に関わった方達を称える碑の清掃を行っていました。

 

 

そのうちのお一人が、我家の犬達に向かってニコニコと頬笑み、私に話しかけてきました。

以前、富士登山の際に捨てられていた小犬が彷徨っていて、そのまま見捨てられず、家に連れ帰り育てたことがあったのだそう。38キロにもなった秋田犬とゴールデンのミックスらしいその犬は、17年の生涯を終えるまで愛しい家族の一員だったと。

だから大型犬を見ると懐かしくて、と...

我家も全て保護された犬達を迎えていると伝えると、嬉しそうに頷いて下さいました。

犬連れで散歩していると、このように犬好きな方が話しかけてくれます。やはりたいていは大型犬の飼育経験有る方達。既に亡くなった愛犬を懐かしんで、思わず話しかけてくるようです。

 

展望台建設員慰労の碑

 

さて、春本番。今朝はなんと、シャガやヤマブキが咲き始めているのも確認出来ました。こちらはいつもより開花が早いのではと感じています。

 

シャガ

 

ヤマブキ

 

そして管理棟前の花壇では、チューリップのような広い葉に包まれた変わったムスカリを見つけました。


学名:Muscari latifoliumu

数年前に伊豆大島のパスタママからムスカリの球根をたくさん頂き、当時、その一部を衣笠山に寄付。この花壇に植えて頂きました。

そこで気になって管理人さんに尋ねたところ、あとから追加購入して植えた一部にこの球根が混ざっていたようです。

ちなみに、画像のラティフォリウムの上にある一般的に見られるムスカリはアルメニアクム(学名:Muscari armeniacum)のようですが、このページによるとムスカリの種類はなんと50~60種もあるようです。

このムスカリの正体(笑)を知るまでには、SNSで協力下さった方や、私の植物の先生に尋ねたり、そこで他の方に教えて頂いたり。さらに自分でも再びググったり。

以下の昆虫画像も含め、このように薄学なワタクシを支えてくださる皆さんに感謝

 

そう、衣笠山仲間のサシガメさんからも、この春一番乗りで見つけた楽しい昆虫画像を添付頂きました。

 

これがサシガメの正体

サシガメ虫

衣笠山の上の広場へ向かう途中にある桜の木の祠にいます。

刺されると激痛を伴うらしいので、うかつに木の祠に手を置かぬようご用心下さいね。

 

テングチョウ

変わった模様のチョウチョですが、何気に芸術的な…。

よく見るとオシャレな模様だとも思いませんか?

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2017年「衣笠さくら祭」衣笠山公園内 ソメイヨシノ開花!

2017-03-22 11:48:44 | 衣笠山公園お花見「衣笠さくら祭」

いよいよ明日から始まる「衣笠さくら祭」。

 

 

一昨日まではようやく膨らみ始めたという蕾が多かった衣笠山。

そして昨日は雨の一日。

 

今朝、管理棟前にある、衣笠山公園ソメイヨシノ標本木の今朝の状況をチェックすると...

 

 

咲いてます!ようやく一輪目が開花しました!!

 

よく見れば、3輪が一気に開花

 

園内では他のソメイヨシノもチラホラと開花しはじめ、大島桜や枝垂れ桜も開花し始めています。

今年は開花が遅かったものの、一気に蕾が膨らみ今朝開花しはじめたという印象です。

 

大島桜

 

展望台後ろのソメイヨシノは間もなく開花

 

展望台きわの枝垂れ桜も上部で開花

 

展望塔の特等席、大島桜も数輪開花

衣笠山には観音様を祀ってある展望台と、その先に伊豆半島から富士山、横浜方面から房総半島まで東京湾の眺めが良い展望塔があります。

 

意外なことに、例年いち早く開花する衣笠山へ向かう桜道のソメイヨシノは、朝の時点では開花しておらず。この暖かな日中に開花するものと思われます。

 

桜道のソメイヨシノ

 

衣笠観光協会役員の方の話によると、気象庁観測指定の標本木で5輪以上開くと開花宣言出せるのだそう。

昨年は開花宣言は3輪以上、標本木は標準木とも聞いていましたが、標準木という表現は20年程前までなのだそうです。まぁ、しかしそんなことはどうでもよくて、美しい桜の季節がやってきたという喜びに浸っています。

 

そしていよいよ明日の山開き式にて、あのブルーシートが取り払われ「忠犬タマ公」贈呈式が行われます。

 

 

忠犬タマ公は雌犬のため胸がふっくらと、ちゃんとおっぱいも付いているのだそうです。

 

さて、お花見のための今後の開花状況が気になりますが、可能な限り更新予定でいます。

衣笠山へ向かう桜道は期間中、通行制限が行われます。日中は通行止めとなりますのでご注意ください。
なお例年、オートバイの通行は許可されているようです。

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恐怖の下り階段

2017-03-20 03:05:48 | 

衣笠山には展望塔から蛍の里方向へ一気に降りる下り道があります。

 

この親子キリンのオブジェの先から下り階段が続く

 

画像では判りにくいですが、この階段はかなりの急勾配。

そして、さらに狭い階段幅がイヌドモ3頭連れにとっては登りよりも厳しいコース。

 

この日はEセターズのみ

 

この先にはコジュケイが必ずと行って良いほど潜んでおり、遭遇確率も高い。

既にこの辺りから鳴き声も響き渡るため、イヌドモの引きも強くなり...。

ワタクシは修行の日々。

 

ヘンなテンションで盛り上がるフタリ

「うふ」    「えへ」

コメント (2)
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