注意1秒、怪我一生

ここは衣笠山公園内へアクセスする近道。
登り階段の脇を流れる側溝の上流から、突然勢いよくお湯が流れてきた。


立ちこめる湯気と共に、次々と舞うように流れてくる枯葉

ボブは駆け寄り、流れる枯葉を注視


そして上見て、下見て、上見て、下見て.....

リスや猫を追う時と同じ険しい目つきのおフタリさん


何か勘違いしている。
その嫌な予感は的中。流れゆく枯葉に飛びつこうと、ボブとバレンシアは登ってきた階段をもの凄い勢いで下ろうとした。


すぐさまリードを手に絡め短く持ち、引かれぬよう構えた。
ワンズの目つきを見落としていたら、間違いなくそのまま階段を転げ落ちていただろう。


興味あるものの前では、コマンドが利かない当家のワンズ。
BJAmomもまだまだ修行が足りません。