衣笠山でおさんぽ

  超ハイパーなボブが旅立ち、寂しくなったけれど、老犬Eセターズの鳥猟犬魂は未だに健在。

まさかの出禁

2018-11-16 16:11:39 | 

先日は私が小学校二年生の時に亡くなった叔母の命日でした。

怪我のために行くことができない母の代理で、実家のお寺へ。

 

スノウ♂  ヴァレンシア♀

この日のお供は我家のEセターズ。 

初めて墓地へ連れてきたのですが、知らない場所にワクワクが止まらず。ちなみにボブはお供え物に手を出すので墓地へは連れていくことができません。(笑)

 

 

お墓周りを一通りお掃除して、ご先祖様にEセターズを紹介。 

亡き祖父母も叔母も犬好きだったから喜んでくれたかな。

 

お墓参りだけでは気が収まらぬわが家のイヌドモのために、その後、お寺回りの山道を散策。

 

 

心地よい落ち葉の小道を見つけて、

 

しばらく進むとお稲荷さんが見えてきました。 

スノウはなぜか興味津々。 

中を覗いて離れないため、私も一緒に覗いてみると... 

 

特に何かの珍しいものも、美味しそうなものもなく、お稲荷さんが6体程飾ってありました。(笑)

 

その後、実家へ戻ると甥っ子が保護したという子猫がいるため、犬を中に入れるのは遠慮してほしいと。

借りていったお線香セットを戻そうと仏間を開けたところ...

 

仏間に猫タワー

 

猫は知らぬ人を見ると逃げてしまうという。

隣の部屋に逃げ込んで隠れている猫を見つけ、望遠で撮影。(笑)

 

犬限定な実家の歴史を塗り替えた子猫

 

ご先祖様の時代から、長きに渡り猫が苦手なはずの我が実家。

近所で野良猫が生んだ子猫が次々と事故で命を落としているのを知った甥っ子が、数日を費やし、やっと保護できた生き残りの子猫を受け入れることになったのだとか。

「だから申し訳ないけど、犬はもう連れてこれないわね」

 

問答無用、こうして我家のイヌドモは実家への出入り禁止となりました。

コメント (3)
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