ヴァレンシアが好んで食べるムクの実。
衣笠山のムクの大木はアスレチック遊具の後ろと、確か駐車場にもあったと思います。
遊具の後ろにそびえるムクの木
今朝はこのアスレチック遊具のある場所で、ヴァレンシアがついばんでいたのと同じ形状の実を確認して採取。
正露丸のような真っ黒な実
帰宅後、確認のためにヴァレンシアにさし出してみた。
匂いを嗅ぐだけで食べない
誤って他の実を採取してしまったかと、念のために洗ってみたところ、見た目は乾燥ブルーベリーのよう。
洗っている間にこぼれおちた実をヴァレンシアが注視していると思った直後、そのうちの水を含んで柔らかくなったものを一つだけ食べた。
そうか、乾燥しすぎている実は食べないのか。
そこで私も一つ、水を含んで柔らかくなった実を拾い上げ食べてみた。
あらま、なかなかイケるフレーバー♪
味も香りも乾燥ベリー種にどことなく似ている!中には小さな種子が一つ入っていました。
ムクの実は熟すまでに緑色から黒色へと変化するようだ。なのでこの時期についばむのは遅いのかもしれない。ヴァレンシアは柔らかな実だけを選別して食べていたのね。
興味を持ったが食べなかったボブ(右)
秋になったら再度ヴァレンシアと一緒に、熟して食べ頃の実を楽しむことにしよう。