衣笠山でおさんぽ

  超ハイパーなボブが旅立ち、寂しくなったけれど、老犬Eセターズの鳥猟犬魂は未だに健在。

まさかのルリビタキまで

2017-02-16 15:03:01 | 衣笠山

夕方からの用事のため、今朝はEセター組を長めの散歩に連れ出してあげようと、ボブと、スノウ&ヴァレンシア組に分かれての朝散歩となりました。

 

落ちている木の皮が食べられるかどうかチェック中

ボブの場合はあくまでもマイペース。

最近では特に、偶然にも潜んでいるウサギや鳥を察知したらワクワクとセットするものの、目的地までどんどん行くぞ的なお散歩は好まず。

用事が済んだあとは気になったものをじっくりと確かめたり、ゆったりのんびり散策で満足してしまいます。

 

一方、Eセター組はキジバトやコジュケイ、雉などのある程度の大きさがあり、地上を歩いても移動する鳥との遭遇や、猫やタヌキ等小動物の匂い察知で、エネルギッシュに探索する散歩を好みます。

 

何かを察知、様子を探るスノウと地面の残り香を確認中のヴァレンシア

 

猫や何かの小動物を意識した際には、こちらが拘るとさらに執拗になってしまうため、サラッと過ごし、その代わり、衣笠山でよく遭遇するコジュケイを察知したときは、褒めて褒めて褒めまくります。

すると、本犬達が得意とすることを褒められたことが判るので、表情も得意げ。再び潜む場所を探し出し、コジュケイが一斉に飛び立とうものならモチベーションはMax. 

このような時は例え散歩時間が短くても、鳥猟犬類の本能を刺激した満足する散歩となります。

 

 

今朝はたくさんの小鳥を見かけた衣笠山でしたが、何箇所かでコジュケイ御一行に遭遇。

 

そのうち、二頭に引かれながらもコンデジ電源を入れてから望遠撮影が間に合ったのは、お尻をこちらに向けている若いコジュケイ。

湿地にて地面の虫を捕食中?

 

そしてなんと、管理棟前の花壇端では、青い小鳥が小枝を移動しながら遊んでいました。

 

もしかするとルリビタキさんでは?

 

コンデジ望遠のため、このような画像ばかりで申し訳ありませんが、じっとせぬ犬達と一緒にいて動きの素早いルリビタキを撮影出来たのは奇跡に近い。

 

そして散歩も終盤、ヴァレンシアが固執して離れなかった理由は...

 

ヴァレンシアの上部、黄色い札共にリス罠設置個所

 

リス罠の入口が開いたまま、中の餌は既にありませんでした。

なのになぜヴァレンシアが固執しているのだろうかと、近くを探ってみたら、リスの尾の一部分だけが近くに落ちていました。

罠の中の餌狙いに夢中になっているリスが、野良猫やアライグマにでも襲われたのかしらね。

 

それにしてもリスを余り狙うことのないヴァレンシア。

匂いから、落ちていた尾の一部が何なのか確かめたかったのかしら....。

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懐かしい画像

2017-02-16 01:05:39 | 

親類で再び思わぬ不幸があり、明日から葬儀。

そのため、この数日はまた慌ただしく、ブログアップできる画像が撮れていません。

そこで昔の画像を眺めていたら、このようなものが出てきました。

 

モス君

 

犬達の誰からも好かれる存在だった、今は亡きブルトンのモス君。CACIからの預かり犬でしたが、その後、鎌倉にお住まいの素敵な御家族に里子として迎えて頂きました。

 

そして、やはり今は亡きアメコカのジェッシー。

 

ジェッシー4歳

 

外耳炎、中耳炎、内耳炎、そして脳炎へと耳の病気の進行で可哀想な思いをさせてしまったジェッシーでしたが、ボブと一緒に我家にきて、とても愛しく大切な家族の一員でした。

 

ボブ2歳

 

はじめて犬と日常的に触れ合い、最初は恐々とソファの後ろから眺めるだけだったチビドモ。

 

ちび兄1歳、でか兄6歳入学前の頃

 

しかし、それまで離さなかったぬいぐるみより、実際の犬との触れ合いの方が楽しいと知るまでに時間はかかりませんでした。

 

 

 

ボブよりはるかに小さな身体のジェッシーですが、犬プロでも負けてはいませんでした。

 

 

 

 

とはいえ、同じおうちから来たので、とても仲良しでした。

 

 

その後、雌犬であるヴァレンシアが我家に来た後、ボブとジェッシーの関係もまた少しづつ変化していきました。

 

長くなるのでその話はまたいつか....。

 

コメント (2)
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