夕方からの用事のため、今朝はEセター組を長めの散歩に連れ出してあげようと、ボブと、スノウ&ヴァレンシア組に分かれての朝散歩となりました。
落ちている木の皮が食べられるかどうかチェック中
ボブの場合はあくまでもマイペース。
最近では特に、偶然にも潜んでいるウサギや鳥を察知したらワクワクとセットするものの、目的地までどんどん行くぞ的なお散歩は好まず。
用事が済んだあとは気になったものをじっくりと確かめたり、ゆったりのんびり散策で満足してしまいます。
一方、Eセター組はキジバトやコジュケイ、雉などのある程度の大きさがあり、地上を歩いても移動する鳥との遭遇や、猫やタヌキ等小動物の匂い察知で、エネルギッシュに探索する散歩を好みます。
何かを察知、様子を探るスノウと地面の残り香を確認中のヴァレンシア
猫や何かの小動物を意識した際には、こちらが拘るとさらに執拗になってしまうため、サラッと過ごし、その代わり、衣笠山でよく遭遇するコジュケイを察知したときは、褒めて褒めて褒めまくります。
すると、本犬達が得意とすることを褒められたことが判るので、表情も得意げ。再び潜む場所を探し出し、コジュケイが一斉に飛び立とうものならモチベーションはMax.
このような時は例え散歩時間が短くても、鳥猟犬類の本能を刺激した満足する散歩となります。
今朝はたくさんの小鳥を見かけた衣笠山でしたが、何箇所かでコジュケイ御一行に遭遇。
そのうち、二頭に引かれながらもコンデジ電源を入れてから望遠撮影が間に合ったのは、お尻をこちらに向けている若いコジュケイ。
湿地にて地面の虫を捕食中?
そしてなんと、管理棟前の花壇端では、青い小鳥が小枝を移動しながら遊んでいました。
もしかするとルリビタキさんでは?
コンデジ望遠のため、このような画像ばかりで申し訳ありませんが、じっとせぬ犬達と一緒にいて動きの素早いルリビタキを撮影出来たのは奇跡に近い。
そして散歩も終盤、ヴァレンシアが固執して離れなかった理由は...
ヴァレンシアの上部、黄色い札共にリス罠設置個所
リス罠の入口が開いたまま、中の餌は既にありませんでした。
なのになぜヴァレンシアが固執しているのだろうかと、近くを探ってみたら、リスの尾の一部分だけが近くに落ちていました。
罠の中の餌狙いに夢中になっているリスが、野良猫やアライグマにでも襲われたのかしらね。
それにしてもリスを余り狙うことのないヴァレンシア。
匂いから、落ちていた尾の一部が何なのか確かめたかったのかしら....。
リスの尻尾にビビりました。見たくない。。。
ルリビタキ!ここで初めて知ったのですが、色はもちろん、フォルムが好みどんぴしゃで可愛い!と思って調べたら、私の好きなスズメと同じなんですね!どうりで可愛いわけだ。
一度も見たことないなぁー。
私はメジロをよく見るのでニヤニヤしています。可愛いですよねー!
そう、私もリスのシッポ見て少し衝撃でした。
よく売っている、キーホルダーについているアレのようでした。
ルリビタキはスズメの種類とは知りませんでしたよ。
メジロは鳴き声も小さくて可愛いですよね。このところは河津桜に遊びにきています。
そうそうルナはこの間タヌキとニアミスしましたよ。2秒くらい双方固まってました
そのあと、イケイケになりませんでしたか?アライグマなら向かってくるらしいですよ。近くの方が見てるので、出くわさぬよう祈るばかりです。