衣笠山でおさんぽ

  超ハイパーなボブが旅立ち、寂しくなったけれど、老犬Eセターズの鳥猟犬魂は未だに健在。

イングリッシュセター4頭 里親様緊急募集中

2015-09-15 22:55:46 | 里親・預かり募集
我家に滞在して4日目。

餓死寸前で保護され、激ヤセなスノウ君。フードにトッピングする鳥レバーや高栄養パウダーを日ごとに少しずつ増やし、便の状態を見ながらウエイト増強中。

でも、そんなことが信じられないほど体力があります。


朝の運動散歩は衣笠山展望台へ

道中、ヴァレンシアと一緒に鳥探し。


フレキシ使用中のヴァレンシアのリードも一緒に装着(-_-;)

猫にもよく反応し、見つかるまで探し続けようとします。


この笑顔、楽しそうでしょう?


マズルから口元にかけてのラインに特徴があり、なかなかのイケメン君です。


子供が大好き。車やバイク、自転車にも飛びかかったりすることなく問題無し。




お隣のボルゾイエリーちゃんが覗きながら吠えていても、



ワレ関せずの涼しいお顔(笑)



ヘタレだった階段の昇り降りが、今日はとても上手になっていました。凄い!




あら???

だけど、なんだかお座りがヘンです。



お尻が浮いている。(笑)



痩せていてお尻が地面に着かない?まさかね。
痩せているので骨が当たって痛い??
なぜかしら???

そういえばCACIに以前いた保護犬で、同じようなオスワリをするコがいた記憶があります。


さて、スノウ君を含む、CACIにやってきたセター達の里親様を緊急募集しています。

アマアマセター達の様子を以下の記事にて紹介中。どうぞご一読ください。

福島4頭セッター里親募集記事(CACI)

スーザン
AkiさんのFB(公開記事)

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仮母の預かり日記

コメント (2)
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赤い糸をたぐれ

2015-09-15 00:40:22 | 里親・預かり募集
我家に滞在二日目なスノウ君。

本日は私の仕事日であったため、ボブ達と一緒に犬部屋で朝8時から夕方18時までの待機となった。


スノウ君はバリケンへ

ボブやヴァレンシアが過ごす部屋の向こう、倉庫部屋に置いたバリケン内でお留守番なスノウ君。

驚いたことに、粗相で汚すことも無し。


私の顔を見るやいなや甘え座り(笑)

既にこのバリケン内は、自分が寛ぐ場所と認識出来た様子。

ハウス!と声掛け後、軽くお尻を押すと、自ら入るようにもなっている。

なんという学習能力の高さだろうか。

福島の保護団体が最初に保護したときは、囲いの中で糞尿だらけのところに餓死寸前で置かれていたとのこと。

トイレに連れ出されることもなく、ご飯を何日も食べられない状況であった。

そのためか、ご飯やお水を飲むときには、物凄いがっつき方。よほど飢えていたのだろうね。ボブがセーラの食べ残しを盗み食いするときよりも凄まじい。

今夜のトイレ時には、便の中から綿のひも状のものが出てきた。

何だろうと思っていたところ、ビリビリに割いてしまうトイレシートの代わりに、バリケン内に敷いたバスタオルが割かれ、その一部が無くなっていた。

フードは十分に与えているが、長期にわたったであろう飢え感がまだ拭えないのかもしれない。

今朝は展望台辺りまでの軽い散歩時にヴァレンシアと一緒に猫狙い。




排便しながらも鳥探し(笑)。




帰宅後は、テラス内でしばしのロングリード付きフリータイム。







前日、耳の後ろにあった、最初に保護・手入れを施した団体が取り切れなかったであろう、耳の薄い皮膚と一体化した大きな毛玉が気になり、時間をかけてカットした。



疲れたのか、気持ち良かったのか、そのうちテラスで寝入ってしまったスノウ君。



尾の先端部分

良く尾を振るため、あちらこちらに当たって先端が禿げている。

当初の我家のボブのように出血や血糊は見られないが、狭い場所に長時間いると、尾振りで傷がつく。

経験上、スノウ君を迎えてくれた家庭で、フリーになる時間が増えれば、すぐに治るものと思われる。



過酷な状況下にあったにも関わらず、素直で我慢強くて賢いスノウ君。

一日も早く、家族として終生迎えて下さるご家庭との良いご縁がありますよう。


CACIには同じ日に保護された女の子もいます。

こちらのコンパニオンアニマルクラブ市川(CACI)ホームページを是非ご一読ください。

里親様、緊急募集中です。
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